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「分派」と呼ばれた男 “新日和見主義”事件と日本共産党改革案 みんなのレビュー
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紙の本
いまこそ読まれるべき日本共産党改革案
2019/05/13 21:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:masato.imada - この投稿者のレビュー一覧を見る
新天皇の即位に「祝意」を表したり、「赤旗」の題字横の西暦に元号を併記したり、天皇臨席の国会開会式に参加したり、あるいは、「慰安婦」問題での日韓合意を評価したり…。日本共産党は、その存在意義にかかわる政策的混迷を続け、良心的な国民世論の期待を裏切って、党勢を長期にわたって衰退させている。そんなおり、実にタイムリーな本が出版された。政策的混迷と党勢衰退の根本原因は一口に言って、党内民主主義の欠如である、ということだ。そのことを1970年代初頭の「新日和見主義」事件の被害者の一人が、「遺言」としてつづったのがこの本である。日本共産党の再生を願う多くの党関係者にぜひ、読んでほしい本である。
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