紙の本
銭天堂の強化版
2020/10/25 17:21
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
…と、よどみは言っている。
確かに効能だけ聞けばそうかもしれないけど
やっぱり地獄へ
引きずりこもうとするいわくつき。
ただ、今回は
比較的お客様の意思が強かったようで、
今までのような後悔の嵐にはなってない印象。
自らたたりめ堂のお菓子を食べる紅子に
店を守る気持ち
よどみを倒す意思の強さを感じた
紙の本
よどみ大活躍
2019/05/30 23:14
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よどみ大活躍!出ずっぱりでしたな。
悪意がびんびんだから、やはりよどみは遠慮したい気がするが、商品は欲しいは欲しいなあと思わせるなあ。
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運も使いよう
ダイナソーダ:どっちも副作用無さそう。考古学調査に強くなれるなら、その経験は化石ハンターにも活かせそうな気もするけど。人類誕生前だから違うんだろうな。
虫よけ香水:害虫と益虫の話か、自分の方が悪い虫になっちゃうのかと思ってたからオチが意外だった。
好きなものを確実に手に入れる能力と、嫌いなもの遠ざける能力だったら、自分も後者をとる気がする。
嫌いなものを遠ざけるのは自助努力だけでは難しいし、そこに労力を割くと好きなものに近づくための気力がなくなる。
つまみ食いサブレ:分かりやすい話
いそげもち:よどみが悪意をもって勧めたということに気付かなかったからこそ、お互い信頼し合ってるからこそ、お互いの違いを面白がれる。
もともとお互いの時間感覚の違いを承知の上で、それでも気が合うと思っているわけだから、きっとお菓子があってもなくても仲直りしてただろう。
すいすいソーダ水:ほしい。
先頭糖は悪目立ちに気をつけたら、メリットのが大きい気がする。
引きさきイカ:人と比べて虚しくなるの共感する。おもてなしティーいいなぁ。
よどみの話の続きは、今後別物として単行本化されるんだろうか。笑ゥせぇるすまん的な話になりそうな。
十年屋や作り直し屋、不思議なお店系に注力するんだろうか、廣嶋玲子さん。
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ん?最終話?よどみさんと決別?今回は、銭天堂の商品を買った人に、似たようなよどみ商品を渡し混乱させる作戦。
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銭天童の冷凍室からの脱走に成功したよどみの反撃が始まる。
でも、今回はよどみのお菓子の効果で人生とんでもないことになる人が少なかったな。
たたりめ堂お菓子を食べてしまったせいで本来望んだ効果が得られなかったのに、それもよしと楽しんだり、逆にそれを利用してしまうようなたくましい人が多かった。
不幸な目に合うのは大体自分のことしか考えていない人だね。
いそげもちとのんびりりんごの話は、賢者の贈り物を思い出した。
今回最後のオチが笑える。
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願いが叶う駄菓子を売っている駄菓子屋さんの話です。紅子さんの駄菓子を買ったこどもがその駄菓子を嫌がる様な駄菓子を買わせるよどみさん。そのだがしをたべたこがかわいそうだったから星4つです。
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本書は小冊子付き。
この小冊子、これは…なかなか怖いぞ。
分身を作る、という話で、有名なところだとドラえもんの「コピーロボット」だが……。
藤子・F・不二雄先生は、大人向けの短編集などでかなり恐ろしい話を書いている。
それを思い出してヒヤリとする。
さて、本文は、たたりめ堂のよどみの脱走から話が始まり、またしてもおかみの紅子と対決する。
二つの駄菓子がぶつかって…さて、いったいどんな結果になることやら。
「いそげもちとのんびりりんご」の話は、友情物語。
相手を理解する、向き合う、立場に立ってみる、と言ってしまうと、
教育的なお話になってしまって面白くないが、解説せずとも感じるものはあるはず。
他にも「先頭糖とすいすいソーダ」はどちらも同じくらい欲しい駄菓子。
エピローグはしかし穏やかでない。
悪巧みをする黒い影。
さて、次のお客様に待ち受けるのは、どちらかな?
いや、選び取るのはいつでも自分。
道具を使いこなすのは、私自身だ。
アニメのオープニング曲を聞くと昔のアニメ、ゴーストスイーパー美神の曲を思い起こさせるのだが、作曲家が同じなのだろうか?
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ひどい、ひどい招き猫さんがそんな目に合うなんて、よどみってばなんてことをしてくれちゃうのか。
それにしても、虫よけの効果が強力すぎて笑ってしまった。
いやー、美鈴の強さがかっっこいい。
いそげもちのお話、友達同士が仲良しでほっこり。
お互い、文句を言いつつ相手が大事なんだね。
そして、あいつとの決着。
よかったー。今度こそ、ちょっかいを出してくることはないよね。一安心。
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ついによどみさんとの決着がついた...?
でもまた怪童と手を組んでまた悪さするのかな...
そしていつも通り招き猫さんの絵日記がかわいい。
紅子さんお腹壊したの大丈夫かな?
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紅子とよどみの因縁、ついに決着。ラストは銭天堂らしい、納得の展開。それにしても、二人の縁の始まりが気になります。
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安定のおもしろさ。一旦次回からは展開が変わるのかなと思います。幸せになるのはあなた次第。たたりめ堂のものも使い方次第ということ。
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よどみ編完結。銭天堂とたたりめ堂のお菓子対決がメインだけど、今回は特にアイテムの使い方がうまいです。読後、本作のテーマ「運も不運も紙一重。ころりと転じる運試し。」を改めて実感しました。
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よどみちゃんが、銭天堂にちょっかいを出していたけれど、最終的に自分のおかしでやられてしまったのがおもしろかった。
ぼくは、「引きさきイカ」はいらない。いやな子はいるけど、おかしの力は使わない。
まねきねこが、不幸虫に変わってしまうところは、すごくハラハラした。(小4)
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今回はよどみさん、大活躍。
銭天堂の駄菓子よりたたりめ堂の駄菓子の方が魅力的なのだろうか。
まねきねこたちの秘密がちょっと見えてきた。
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これで
縁が切れるのか?
切れてしまうならば
また別の縁ができるのか?
敵キャラクタって気になる存在だし
物語を深くしてくれるからこそ
勝ち負けではなく
縁を切ることを選ぶのが
この物語だね
相手の力を借りて
一歩先へ行く