投稿元:
レビューを見る
現代社会で必要なことと学校の教育の乖離を指摘して出発点としている。
たしかに乖離は大きい。自分も常日頃感じる。例えばスタンダード化。
これからの時代で必要なことを、具体的なスキルを紹介しているところがいい。例えば、oreo、魔法のノート術、clear、イングリッシュセントラル。学びに使える個々の便利ツールを紹介している。合わせて哲学となる精神も述べている。そして、もっとも重要なのは、ビジョンで、幸福実現。
知らないツールを知れたのは良かった。
高校生向けに書かれているので、子どもによんでほしいと思うが、果たして子どもが手に取るかは微妙なところ。
差別化の意味もあると思うが、大人向けにリデザインするのもいいかな。(それだとありふれた本になってしまうのかな…)
あとは英語中心に話が展開されているが気になった。
最終的にはよんで良かったと思える本でした。
投稿元:
レビューを見る
昨年2月に参加した、産業能率大学主催のフォーラムで購入した本です。
ボク(教員である著者)がキミ(高校生)に語りかけるスタイルの文章。
「自律型学習者」になろう!と呼びかけています。
教員が読んでも面白い視点や発想がたくさんあります。
学級通信などで生徒たちに伝えていきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
「手段を目的にしてはいけない」
本当にそう。目的をもってそのために学び続けたり知識や思考をアップデートしていったりするんだよな、、、。
「目的の上限は、無限の方が強い」
間違いないな、目的がなくてその地点で停滞して学びも止まってしまうのが今の自分で。