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読んでる間は大笑い。こういう生き方、考え方もあるのねと気付かされる一方、やりたいか?問われたらうーん…現実には何もしないを貫くのもかなりな精神力を必要としそうな感じ。何かしら手を出したくなるのが心情じゃないかと思うと、何もしない人さんのメンタル強いなぁと思います。家族の理解も絶対的に必要ですよね。簡単には真似できそうにない生き方です。
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2019/08/17
日記というより日報
ただただ、「レンタルなんもしない人」の行動
スタートしてからの活動。ツイッターに載せているのと同じもの。少し読みにくかった・・・
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様々な依頼があってそれが楽しい
さらになんもしないということが成り立つことを分析することもできそうで、学術的にも面白そう
自分もしたい
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おもしろかった。世の中は色んな人がいて、色んな考え方があって読んだだけで世界が広がった感じ。人に嫌なことされても、その人も色々あるのかなぁと自分がすこし優しくなれる気がする
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今までにない新しい仕事の仕方だなぁ。
このレンタルさんを必要としている人が日本にいるって思うと、日本の人間関係って色々考えることが多いな、と思った。
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ほとんどなんもしないでできた本。
でも、色んなドラマがある。
人は、人を求めるんやなぁと思った。
著者は好きにはなれへんけど、そこに生まれる物語は面白い。
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何もしなくても価値があることがわかりました!
自分の価値は自分で決めなくてもいいことも意味しているような気がしました
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媒体でいろいろと話題になっているなーと思い、読んでみたら…。やっぱり。このひと、面白い。「話題のひと・職業」として紹介されているこの人の宣伝方法は、なんだかあまり好きになれなさそうだが、(それもそのはず、この活動は取材活動の一環なのだそうだ。)自分も、生活の中で「なんもしない」という自分の隙間を作ってみようと思った。背中を押された。レンタルさんのまわりには、こういう事してお金を稼ぐことのできる人、いるのかしら。
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私と同じ阪大卒、そしてバリバリ働いてない共通点に共感して、読み始めました
暇つぶしに、楽しかった
なにもしないと言いつつも、人間って存在するだけで役に立つことたくさんあるんですね
同級生が偉くなって、取り残された感じもするけど、
脱力系専業主婦を続けまーす
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なにもしない。そんな人へのレンタルなんて需要があるのだろうか?そんな風に興味がわいて本を開いてみると、そんな用途で「何もしないひと」を依頼するのか!と、とても面白く読みました。「ボウリングに一緒に行って欲しい」「男性一人ではクリームソーダを頼みづらいので一緒に飲んで欲しい」「引っ越しを見送って欲しい」など。何でもない依頼が面白いし、なんもしない人の依頼遂行する姿も面白い。
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Twitter文からの引用がメインということで、さらりと読めるかと思っていたけど、、けっこう時間かかりました。
なんでかな。
出来事とか概念は新鮮な切り口で面白かったです。
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素直に面白かったです。ほんと人間って面白い。何もしないことが生業として成り立つとは。(妻子をどうやって養ってるのかは気になるがそれはさておき)
何もしない業を通して、彼が現代の様々な活動の中での文化やしきたりに気づく姿が非常に興味深い。人は誰しも何らかの趣味や好む活動があるが、俯瞰的に見ればあくまでそれは人間の行う活動のほんのごく一部であり、そのごく一部の中で生きることに満足しがちであると思う。レンタルなんもしない人は、「何もしない」という条件をつけることでそのリミッターを外し、様々な行動を行うことで学びを得ることができている。
とても良いことが、何もしない活動が人のためになっているという点である。依頼者は、単純な列並びや相談を聞いてもらうことだけでなく、自分の第一印象を聞きたい、待ち合わせをすることで遅刻をなくしたい、人がいることで自制・集中を保ちたい、自分が好きなものを初めて体験する人の反応を見たい、見送って欲しい・迎えて欲しい、物やお金をプレゼントしてみたい等々、本当に様々な依頼方法を通して満足感を得ている。
彼の性格も清々しくて良いですね。何もしないかどうかは主観的なもの(自分で決める)、嫌だと感じたら遠慮なく帰る、アリかナシかの線引きを決めるのは面倒なのでその場で決める、遠すぎる約束はしない、遅れたらダメな約束も避けたい、等々。ストレスがかからない考え方です。
経済的に豊かになり、インターネット社会が発達することで娯楽にお金がかからなくなった今、「好きなことをして生きていく」という風潮が盛んですが、このように消去法的に「自分ができることで生計を立てる」という発想は、誰しもが学べる部分があるなと思いました。読んで良かったです。
一点だけ。本当に面白かったのですが、後半はややダレました。彼にとって「何かする」ことに入るから難しいとは思いますが、全体をもう少しだけコンパクトにするか、3/4くらいをエピソードで、残り1/4くらいで活動を通して見えてきた学びをシェアするなどの編集をしてもらえたら、本としてもっと良かったなと思いました。現代を生きる人にとって共通する学びが増えたんじゃないかと思います。写真やメッセージを吹き出しスタイルで下につけるのは、臨場感があって良かったですね。読みやすいし。
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普段からtwitterをフォローしているので、内容には真新しさはないものの、所々で「フォロワーが3人減りました」とかコメントが差し込まれててレンタルさんらしさを感じた。
意外と分量が多くて読みづらかった。スマホの画面をスクロールしてツイート読むほうが入ってくるのかも…
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ドラマ化するということで読んでみた。
「なにもしない」わりに、なにかしている人よりも珍しい経験や人の感情が揺さぶられているシーンに出くわしている人のありのままの体験記。彼なりの”なんもしない”のポリシーがあったり、そのくせ好奇心は旺盛だったり、個性あふれるけど存在感はださないという、不思議な魅力をもつ著者。
意外と人って”なんもしない”って難しいんじゃないだろうか。私だったら余計なこと言ってしまいそうだなとか、変におせっかい焼いてしまいそうだなというシーンでも、一貫して”なんもしない”を貫いている。”興味はあるけど干渉しない”ができる著者をなぜか偉大だなと思ってしまう。
かなり奇抜な体験記で面白いけど、ある意味”すごい人”の物語で、私の価値観とギャップを感じた。
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ただ居るだけのサービスが
受け入れられいく様子がよく分かった
何もしないというポリシーの作者が
投じた一石が
いろんな人に波紋を広げているのが
なかなか味があります