投稿元:
レビューを見る
暇つぶしでツイッターでたまーに読むレンタルなんもしないひとの本。
レンタルさんのことを知ったのはここ半年くらい。
なのでツイッターをさかのぼるのは面倒だし読みこぼしがあるものもあって面白かった。
ツイッターでもドキュメンタリーでも感情の起伏を感じない人な分、依頼者の人生の機微みたいなものを感じられて好きです。
1人で平気だけれどたまーに人にいて欲しい。でも気を使いたくない。
そんなときは私にもあるのでレンタルしてみたい。
投稿元:
レビューを見る
ツイッターでこのかたを見つけて
面白そうだったので読んでみた。
肩肘張らないなんもしない人と依頼者の
日常を覗けて楽しかった。
投稿元:
レビューを見る
存在は以前から知っていた。
レンタルをしたことはないが、一度だけ、したいと思ったことはある。
と言っても、そのことが終わってから後から考えて、しておけばよかった。。と思ったのだけど。
どんな依頼が来ているんだろ?というのが疑問で読み始めたが、色々だ。
そして、色んな人間がいるなー。。。というのが感想。(人ではなく、あえて人間と書く)
自分が、レンタルをしたかったのは、家族3人中、1人が手術、1人がインフル悪化で入院をした時の手術立会。
予定時間を過ぎても呼ばれないあの不安だった時間。
あの時に、なにもしないけれど、ただ近くに人がいる。ことが欲しかったなーと、思った。
ただ人がいる。
これ、結構大きいことなんだよな。
投稿元:
レビューを見る
このサービスは本屋で見かけて知ったため、本家のTwitterを見ずに、諸々のメディアを見ずに読了した。
正直、読み終わって明確な感想を持ってない。のが感想。
本作のよさは、こんなの需要あるのかよ!と思うも需要と供給がすごいマッチしてる点。供給については考えが思ったよりしっかりしてるというか発想がよかった。そして、キャッチコピーからしても「レンタル」だったり「なんもしない(”なにもしない”じゃない)」とかはセンスに富んでると感じた。
文章は、時おり表現が面白くて、やっぱり職業はライターなんだなって感じた(特に”個性の濃さがインフレを起こしてる”ってやつ)。
NHK「ドキュメント72時間」に登場していたので、本読了後に見た。改めて動いてる本人(御尊顔も初めて)を見たが、たしかに本人の言うとおり年齢より若く見えた。そして、本から伝わらないレベルで本当になんにもしてなくてビックリした。
※キャバ嬢のとき、スタッフが写真撮っててウケた。
投稿元:
レビューを見る
レンタルさんのことは、ぼんやりとした印象しか無かった。
そのような状態で読み始め
やはり、最初は(よくわからないなぁ)という感想だった。
しかし、読み進める間に、レンタル依頼した人とレンタルさんの関係が
何となくわかるようになり、自分は何を依頼しようかと考え始めた。
不粋なのだが
この先も、安全に静かにレンタルされることを祈る。
投稿元:
レビューを見る
◯気になって購入(いつか売るかもだけど)ツイッター形式を縦にしてるから読みにくい?って思ったけど中身をちらっと読んでいろんな人のいろんな背景が溜まってるなぁと思ってまずは読んでみたかったので購入。
サービスもだけどどちらかというと中の人の淡々さと文章力でまた面白さが引き立ってる気がした。
ツイッター形式だから集中的に読むってより飽きつつだったけどいろんなひとの悩みや思いがあって読みやすい本
投稿元:
レビューを見る
面白い発想する人だ。真似しようと思ってもなかなか出来ないし♪結果、メディアに注目されこれで食べていけるように?やる気があるのか無いのか?奥さんもこれを理解してくれる凄い人。
投稿元:
レビューを見る
ツイッターを読んでる人には物足りないかもしれません。
NHKの番組で<レンタルなんもしない人>を知りました。このシステムが面白いと思ったのと、ご本人の人柄も魅力的(なんもしないのですが、、)でつい読んでしまいます。たぶん、普段の生活では出会えない人の生活を<レンタルなんもしない人>を通して覗けます。世の中、面白いことってまだまだあるなぁと見る世界が広がりました。
投稿元:
レビューを見る
ツイッターで「レンタルなんもしない人」さんの存在は何となく知っていたけど、具体的な活動を知らなかったので、「面白いことを思いつくな〜」と興味深く読んだ。
レンタルさんの発想も面白いが、依頼者の依頼内容も「こんな使い方があるのか」と地味で奇抜な内容で、面白かった。
投稿元:
レビューを見る
1人でやりづらい、ただ友達や元々の知り合いも誘いづらいことって意外とたくさんある。人はいろんな理由で人を必要とするんだなーと感じた一冊。
レンタルさんの文章も軽妙で読みやすい。
投稿元:
レビューを見る
文化放送
「村上信五くんと経済クン」
ゲスト レンタルなんもしない人 さん
(2019年6月8日放送)
投稿元:
レビューを見る
オモチロイ!クリームソーダ飲みたい!
「働くことが向いていない」という紹介文、よくわかる…向き不向きありますよねえ。
投稿元:
レビューを見る
終始淡々としていておもしろかった。
気を使う人としての需要と、
気を使わない人としての需要。
知り合いやお金を介しての関係では
言えない話の置き場所。
想定していなかった価値を
依頼者が生み出していくという形がいまっぽい。
「レンタルなんもしない人」という記号のような存在が
相手のこころを裸にするのかもしれないな。
ただそこにいるだけで救われることがある、
ということあるもんなあ。
投稿元:
レビューを見る
2018.6〜2019.1、ツイッターでやりとりされた記録、30代男性を交通費と飲食費だけでレンタルできるサービス。見届ける、見守る、話を聞く、他人の目として存在する、空席を埋める、買い物やお出かけや写真撮影につきあう、などなど様々な依頼。
様々な人間がいると、様々なニーズってあるんだなと。AIからは絶対出てこない、不合理非効率、だけど人間の間だとマッチングと信頼さえあれば成り立つことっていっぱいあるんだ。SNSを使いこなせない老人にはもっとあるのに。
投稿元:
レビューを見る
シンプルライフ系の実験として面白い。なんかしてる人がいるから、なんもしない人が成立する。しかし、なんもしてないことは部分的にでもなんかしてる人にはお勧めしたい。
他人には話せない重い話題を話す。まるで懺悔のような依頼が興味深い。