紙の本
勉強になりました
2019/05/24 22:07
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
イワシについて描かれた絵本。
描写がとても丁寧で、言葉も丁寧で、そしてためになる作品です。
大人でも、知らないことがたくさんありました。
紙の本
イワシの生態
2021/10/29 14:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
食卓にも良く上る魚、イワシの生態を説明した本。食べるもの、食べ方、逆に他の天敵たちに食べられること、群れで生きること、そのメリット、産卵、稚魚・幼魚などについて、簡潔に子どもに分かりやすく書かれています。
投稿元:
レビューを見る
表紙の絵が素晴らしい。NHKで見た「ブルー・プラネット」の世界だった。イワシが食べたくなった。(笑)
投稿元:
レビューを見る
イワシは小さな魚ですが、身を守るために巨大な群を作ります。それでも敵にねらわれ、食べられて、群の数が減ってしまい…。イワシたちの生き残りをかけた戦いと、生態系の神秘を圧倒的な美しさで描きます。低学年でもよくわかる文章も秀逸です。
投稿元:
レビューを見る
1-1 2020/02/19
**********
3-1 2015/06/17
3-2 2015/06/17
投稿元:
レビューを見る
イワシを含む食物連鎖から始まり、イワシの産卵や成長を描いた絵本。
長男も次男もこの本が大好き。
長男はイワシの絵を何枚も写して描いた。
次男は1歳のときから、コアジサシの『バシャーン』、クジラの『ザブーン』を真似して言い、2歳になった最近ではブリのページで『ブリ、ブリ』と言う。
投稿元:
レビューを見る
シェイクスピアにも「海の魚は何を食べてるんでしょう」「決まってるじゃないの、大きな魚が小さな魚を食っているのよ」との台詞がある/食物連鎖を自ずから理解するよう。何百万〜何億の群れで泳ぐイワシは、コアジサシに食べられ、ブリに食べられ、クジラ(大食、食物連鎖の頂点だから、海洋化学物質汚染のサンプリングに最適)に食べられ、それでも群れが大きかったからいくらかは残って、繁殖行動することができる(何歳向けか、これも性教育)。全構成者の卵子と精子とが入り混じって受精卵となる。弱いが大数で生き残る/一方、哺乳類の戦略は
投稿元:
レビューを見る
かなり前に、シーパラダイスの水槽でイワシの群れを見た記憶が‥。
食物連鎖ピラミッドが思い浮かぶ。
でも、イワシがバカっと開く口元はものすごくキュート♪
投稿元:
レビューを見る
「うみのなかを、おおきな かたまりが うごいています」
イワシの群れ。でも、生き残るのはほんの一握り。こんなにもたくさんの敵に狙われながら、群れで生き残る選択をしたのだなあと感心します。そして、マイワシのフライはおいしい。(7分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #イワシ #むれでいきるさかな #大片忠明 #かがくのとも絵本 #福音館書店
投稿元:
レビューを見る
食べられ続けるイワシ
それでもむれで生きることで、命をつなぐ。ただそれだけの生なのだけど、それこそが命だなと。
投稿元:
レビューを見る
「自然は生きている。命があるのは人間だけではありません。魚や鳥や獣、そして草や木も、小さな虫だって細菌だって、みんな命があります。それぞれの命は、単独では生きていけません。食べたり食べられたりをはじめ、命同士が複雑に関わり合うからこそ生きていけるのです。そう考えると、この地球、ひいては宇宙までもが、ひとつの大きな命のように感じられてきませんか?
海でいきるものはたくさんいて、それぞれに生存戦略があります。たとえば、イワシの戦略は、圧倒的な数によって群れで生きていること。他の生き物に食べられて群れがどんどん小さくなっても、他の群れと合流し、また大きな群れとなります。」
(『かがくのとものもと』福音館書店 より)
こ、こんなに食べられちゃうのか、イワシ!!
こんなにたくさんうまれて!ほぇぇ!!
水族館でイワシの群れを見ているのがとても好きです。
ずっと見ていられる。
シラスって、イワシの赤ちゃんなんだね。知らなかった。
投稿元:
レビューを見る
しらすは、水族館で見たイワシの赤ちゃんだったんだ!というのが大発見でした。
身近で見たり食べたりしたものが登場するので、子供も興味を持って聞いてくれました。