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義理と人情の下町にある物騒な名前の居酒屋「ぼったくり」物語文庫版第6巻。
ついに店主の美音と要が付き合い出し、お互いいい感じです。ひとりみとしては妬けてしまうぐらいに・・・
そんな中でもやっぱりこのお店では様々な問題が起こっています。振り込め詐欺、ご近所問題、そして要の家柄・・・
個人的には人の家柄なんて現代社会においてナンセンスだと思いますが、それが大きな問題になっているのも確かです。学歴コンプレックスなんてものもあります。マウンティングすることによって気分が良くなるんだと思いますが、なんの発展性もない意味のないことですよね。
まあそこはこの先どうなっていくのかを楽しみにするとして、相変わらずこの巻もおいしそうな料理にお酒のマリアージュが最高です。ぜひお読みください。
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もう漫画でも読んでいるような軽い気持ちで読めるお気に入りのシリーズ。
美音と要のこれからがとっても気になる。
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美音と要がなるようになって、商店街の面々はささやかな心配事が生じてもいたって平穏に解決していく。さすがに本屋さんは廃業を逃れられなかったけど。ぼったくりにはそれこそ常連だけが集って、新たな客の来店はなし。釣り合わぬ恋のゆくえが今後のテーマなら、ちょっと閉塞感あり。要はベールを脱いじゃったら何だか鼻につくようになってきた。ま、ほのぼのと美音の料理を想像しながら舌鼓を打ちますか。コンビニのカップ酒、お世話になってます。
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呑めないのに日本酒が呑みたくなるシリーズ
要さんの事についてふれるエピソードも収録。ある真実があって・・・・
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しれっと一線超えてる二人。
「親に言えないようなことって、大抵男が教えるんだよな」って。楽しそうだな要さんよ。
でもなんか…わざわざ悲恋にしなくてもいいのに…
身分違いの恋、なんて現代で考えにくいものを匂わせてきて、そんなことしなくてもただただ幸せでいてくれていいのに、と思う。
でもお話ってそういうわけにもいかないのかなぁ。盛り上がりに欠けるのかしらね。