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【新聞記者はなぜ死んだのか。二十五年前の事件が……】東日新聞四日市支局長の水死体が発見され警察は事故死と判断した。新人時代に同じ支局だった同期三人が真相を探ると。長編ミステリ。
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show must go on
仕事、家庭、いろいろ続けていくのは難しいもんです。まっ、positive にいきましょう!
でも、編集委員から地方支局長にっていうのはないかなぁ…
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5月-21。3.0点。
三重で新聞支局長が溺死。同期のメンバーが、原因を調べる。警察は自己と判断。
三重の地元のしがらみが明らかになり、メンバーにも監視の目が。
サラッと読める。ありきたりな感じ。
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刑事モノではないが事件の真相に迫る迫力はさすが。ラストは真相解明して公表するところまで行けそうだったのに、なぜか先を期待させるような終わり方。続編があるのだろうか。やはり短編集より長編が面白い。
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30年前一緒に赴任した同期4人の仲間の一人が死んだ。本当に事故で死んだのか。
淡々と仕事をそつなくこなしてきたが、いつかやりがいをなくし、仕事への情熱を失いかけていた。事件の真相を探るなかで、一度捨てた記者としての本能を取り戻してくる。
初心に帰る、いやゼロの状態に帰還するのだ。
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61単体のストーリーで、久々にしっかりした社会派同期物語でした。平成産まれにはこう言う共感は得られないのかなあ。無理やりな続編よりずっと良かった。
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新聞社ものは何となくすっきりしない終わり方が多いけれど、これは主人王たちが少し前向きな気持ちをもって終わっているので少し救われる部分があるけれど、死んでしまった同期は死に損というかもう少し奥さんときちんと話会えていればなぁという残念さがある。
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作者の新聞記者物は久々かな。悪くないんだけど、個人的にはラストが不満で、高い評価は付けられないなあ・・・ あと、登場人物たちが私らよりずっと若い世代なのに、仕事に対する考え方や家庭との兼ね合わせが私らより年寄りに感じる。私が知ってるこの世代は私らから見えれば新人類だったんだけどなあ・・・
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新聞記者というと特殊な職業のような気がしてしまうが、実は新聞社にあるいろんな職種の中の一つであり、普通のサラリーマンなのだ、ということを改めて認識。また、五十を過ぎて会社人生の到達点が見えて来た世代の色んな思いもストーリーに重なり、ぐっと話に引き込まれた。