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まずは、じっくり他者を受け入れる。全てを受け入れるというのが、「考え、議論したくなる学級」の土台であると感じた。「視・観・察」論語の一説。人が何をしているのかを目で視るだけではその本意は分からない。なぜ、それをしようとしているのか理由を観る。さらに、その人がそれをしようとすることによって心が安んじているかをどうかを察する。
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縄跳びの目標を達成できるまでクラス全員が待つ、という話は感動しました。
加藤先生の下で育った子供たちの今後が楽しみです。
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子どもが自分の言葉で語ることのできる教室。加藤先生のクラスの授業を一度参観させていただいたが、子どもが自分の言葉で語っていた。加藤先生が気をつけていることが、多岐にわたって書かれていた。中でも、「子どもの発言をちゃんと聴く」子どもの発言を「選別」せずに、「そう思ったのか、それはどうしてかな?」と子どもと一緒におもしろがって考えようとする姿勢を忘れないようにすることが、今の自分には響いた。当たり前のことであるが、これがなかなか難しい。
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道徳教育に興味があり加藤先生の著書を拝読。
学級づくりと授業づくりは表裏一体というように、学級の風土や秩序を整えるのとが大切だと実感した。誰もが安心できる学級だからこそ、授業内に多様な意見が飛び交うのだと思う。