紙の本
面白かった!
2023/06/05 01:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き物の面白い生態を紹介したシリーズ4巻目。
アホウドリのうんこが何百年もかけて堆積して島になって国になってる話は生態関係ない気がするけど、ホホジロザメが磁石苦手で近寄ってこないとかはダイバーに使えるライフハックなのでは。
早く泳げるオスがモテるオキナワベニハゼが自分より早いオスに会うと諦めてメスに性転換する話は面白すぎた!
あとブチハイエナのオスはヒモでメスが強すぎるからか、メスに偽物のちんこが生えてて、そこから子どもを産むとか人間の想像力でも勝てない生態だわ。
ハイエナの獣人はフタナリってことでいいですかね?
投稿元:
レビューを見る
「ダンゴムシはおしりから水を飲む」「オカピの体はオイルでテカテカ」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する
1作目は知らない生き物の話が多くてやや興醒めなところもあったけれど、「続編」の本作は私でも知っているような生き物が大半で、前作に比べたら読みごたえを感じた。相変わらずユーモラスなイラストで、これが本シリーズの大きな魅力になっていると思う。
(Ⅽ)
投稿元:
レビューを見る
オキナワハゼは自分よりも大きなオスを見つけたら「もう無理」とすぐあきらめてメスになる。さすがにシリーズ後半になってくると知らない生きものばかりかと思ったら、えさを食べているネコのうしろにキュウリをそっとおくと飛び上がるとかサクラの葉は木から落ちると根元に生える草を毒殺する。など身近な生きもののことも書いてあっておもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
ざんねんないきものとは、一生けんめいなのにどこかざんねんないきものたちのことである。この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。ざんねんな生き物は"もっと"いました。かれらの意外な一面を知れば、"もっと"好きになること間違いなし!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「桜の木が、根元で毒を撒いて他の植物が生えないようにしている」という話が一番驚きました。確かに、桜の木の下は背丈のある草が生えていないので、お花見の時にブルーシートを敷く場所として重宝します。しかし、こんな事実があったとは…。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズは本当におもしろいです。
大人でもたまに噴き出すコメントがあったりします。
この本で初めてサバクキンモグラの存在を知りましたが、
見た目が可愛すぎる( *´艸`)
投稿元:
レビューを見る
なんか……ほんとになんでこう……意味の分からんし、あんまり意味がない(むしろ、本人に悪影響な)進化ばっかりしてるんだか……
投稿元:
レビューを見る
読み始め:8歳
『ざんねんないきもの事典』のシリーズ1作目を読んでハマったので、続編を購入。古代生物の雑学も収録されているので、さらに幅広い動物たちの知識を吸収できると思います。見たことのない生き物もあり、大人でも楽しめる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
読めば読むほど残念やなーって思う生き物ばっかりで面白いし、生き物によったら可哀想になってくる。
一作目を読んでいないから、次は一作目を読もう。
投稿元:
レビューを見る
ざんねんないきもの事典・シリーズ4作目。
まだまだ知らないいきものがたくさんある。
事典となると通常なら紹介と特徴、そしてすごさに注目されているが、この本はすごい生き物たちのなかにも、意外でつっこみたくなる部分を掲載している。
たしかにおもしろくて、クスッと笑ってしまう。
すごいけどざんねんで、カラスは頭がいいのに、やることはバカ→シカの耳にうんこをつめて遊ぶカラスや、線路の上に小石を置いて電車が踏むのを楽しむカラスもいるよう。
体がざんねんで、キンギョは年ごろになるとニキビができる→「追星」とよばれるものでオスしかできない。
生き方がざんねんで、プレーリードッグは家族が増えるとお父さんさんが追い出される。
能力がざんねんで、ショウジョウバエのメスはモテすぎると、オスのふりをするやコオロギは「出ていけソング」を歌ってほかなオスを追いはらうなど。
それぞれの項目で一部だが抜粋。
さらに驚いたのは、パラパラ劇場になっていたのに気づいた時‼︎
○アマガエルのジャンプ
○ハリセンボンの本気
○カンガルー親子の散歩
○ホオジロガモのプロポーズ
一冊まるごと楽しめた。
たまには、選ばない本を手にとってみるのも気分転換に良いかな。