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今回は、自尊心(自己肯定感)をメインに前作同様、多くのヒントが載っている。多くは既知の内容だが、中には今の自分に刺さるものもあり、考えさせられる。
人それぞれ響くヒントは違うだろうし、読む時期によっても受け取り方が変わりそう。
なんと言っても、見開き1ページでエッセンスが凝縮されているので読みやすい。前作とセットで時々読み直してみたい。マーカーをつけた位置も変わっていきそう。
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Give and take のGiverであり続けようと意気込んだものの上手くいかず、「自分なんかどうせダメだ」と卑屈な気分になることが多かった、この1年間。
自分は良くも悪くも、ネガティブな性格であることを自覚している。
日々反省もしつつ、自分をひっそりと労わってあげたいと思い購入した。
健全な自尊心を持てば、他人の前で卑屈になることも無く、虚勢を張ったり、批判したりすることも無く、平穏な心の状態で過ごせるようになるはず。
本書では92項目のアドバイスが紹介されており、中にはどこかで聞いたことがあるフレーズもある。そりゃ、これだけ悩み続けて、「自己肯定感」「自尊心」「ストレス対処」といったテーマの本をつまみ食いしていれば、何となく覚えているもの。いつものようにサクサクとページを進めるのではなく、あえて「ゆっくりと」かつ、「時々声に出して」読んでみることで、ハッとさせられる文章を発見することができた。
後から見返す時のためにメモしておく。
・人に認められようとするのではなく、まずは自分自身を認める。
・愛を駆け引きの道具として使ってはいけない。
・心の中の問題を書きだしてストレス解消する。日記が効果的。
・読書を通じて人間の真理を学び、自分自身について考察する。
・活動のペースを落として、生活の質を上げる。
来年はしっかりと自分を愛せる1年になりますように。
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より良い人生を過ごすための考え方
取り込むものも大事だが、捨てるものあえて考えないようにすることも大切