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"「アタシを見なさいよ!!こんなに小っちゃくて弱っちいのよ!!
それでもこの街に負けないように 必死こいて生きてこうとしてんだから!!
勝手に絶望してぶち壊さないで
アタシはまだこの街で 悪夢じゃなくて夢を見たいの」"[p.152]
完結。
話的にはもっと伸ばせそうだけど、区切りよく終わり。
どのキャラも良かったので掘り下げ付きの展開も見たかったなぁ。
正方形、丸、長方形、ひし形と表紙絵を並べて飾りたくなる。
あああ何かないかとトランクの中を漁ってるの、慌てた時のドラえもんと一緒で思わず笑った。
最後のフランの決意、すごくかっこよかった。
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積んでたので読んだ。
『DEMON TUNE』⑷完結
悪魔と調律、魔法と忍術。設定で勝利してるアクション漫画が早期完結。かなり詰め込んであるので勿体無いとも思えるが、私は小玉先生の必殺技センスが好きだ。すごく少年漫画してる。
この漫画の語り部は、妖精フラン。
主人公の相棒。
最初から最後までフラン。
物語の舞台は、フランが生きるクソみたいな街。フランが語り部をするのがこんなに活かされるなんて一巻の段階では気付いてなかった。
ラストバトルのフランの言葉。この物語のテーマでもあると思う。「立ち向かうこと」。
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すごく絵柄が好きで読んでみたんですが、
もう2巻くらいから終わりに向かって
スケールがどんどん小さくなる感じ、
けっこう早い段階から
打ち切り決まってたんだろうなと。。
ずっとそんなにノれない内容だったのは
キャラクターの弱さが原因かなぁ。
絵が好きでも、やっぱり内容だーっ