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検定試験の公式テキスト監修者の著書だったのと、2回前の過去問で、ポジティブメンタルヘルスが問われていたので、読んでみた。
ここ数ヶ月、関連書籍を極力読んでるが、ここでも新しいことを知ることができた。一般向け、ビジネスマン向けが多いので、研究書もいくつか読んでみるかな。
事例は豊富なんだけど、ひとつひとつがあっさりした記述なので、それがちょっと残念。でも、大事なところは講師役の人への進め方のヒントなんかもちゃんと記載あって、必要十分か。いくつか試してみよう。
(追加インプット)
・ジョブ・クラフティング
当たり前って思ってたけど、意外にそうでもないよう。
仕事のやり方などの工夫の仕方そのものを知らない人がいるってことか。これは教えないといけないのかもしれない。
・認知行動療法トレーニング、知るだけで改善。
2つのIT系企業で全6回のe-learning実施。受講した従業員のワーク・エンゲージメントが改善。知識を得るだけで、ものの見方、捉え方が変わり、改善につながった。
「知は力なり」ってことか。最近は、学習による効果としては、成長よりも、選択肢を増やしてもらうって言い方にしてます。そもそも「成長=選択肢増加」かもだけど、成長って言葉にプレッシャーを感じる人もいるので、より良い選択の可能性を高めるという表現に。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB28497143
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会社での歴も中堅になり、
下の子達も増える中でメンタルが落ち込みやすい子とかが多く、そういった子にどういう職場環境があれば働きやすいのか興味があったので
借りてみた。
タイトルでポジティブメンタルヘルスと書いてあり、詳しく知らないまま読んだので
若干思っていた内容と違った。
けど、学ぶことが多かった。
意欲的な仕事をする上での職場環境の作り方というか、企業対個人なのかな?と思った。
上司が自分のマネジメント能力を見直し学ぶことは部下のポジティブメンタルヘルスの向上につながる
っていうところがよかった。
大抵の人間関係って上司との関係だと思うので、、。気をつけたい。