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・太宰治コーナーにあったのがびっくり。
・檀一雄さんの太宰治愛がすごい。ほー。
こんな友人というか師というかいい関係。迷惑かけたりかけられたり。かけられたりのほうが多かったかもやけど。
・走れメロスのきっかけになったんじゃないかという熱海事件。なんでああいうことになってしまうのやら。お酒飲みは。
・ふわふわとたゆたうように生きるおおばようぞう。もとい津島
,中原中也も。立原、菊谷栄。
・70p
太宰の散歩姿が、今でもはっきり目に浮かぶ。まるで、悪魔に捉えられた囚人のようだった。
・太宰治の口ぐせ
何にも見るな。何にも聞くな。ただ巧言令色であれ
どういうことだろう。夢の世界で生きるってこと?
・太宰治に比べると周りの人は真面目にみえてくる
・檀一雄さんが太宰治を懐かしんで、近づこうとするけど近づくことがむずかしいそう思っているように感じたのは何故だろう。太宰治に憧れてたのかな。
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元々読みたかったもののなかなか見つけることができずに諦めようとしていましたが、P+D BOOKSとして再登場?してくれたおかげで読めました。
太宰について調べているとたびたび出てくる言葉がどのような場面でどのように出てきたのか気になっていたのですが、この本を読んでやっと知ることができ満足です。
太宰がどんな人間なのか、太宰の周りにはどのような人がいたのかなど、太宰を知ることによって太宰の作品を読んだときに感じることがまた変わってくる気がするので、太宰の作品とともに繰り返し読みたいと思います。
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めちゃくちゃおもしろかった!!!!
「ちょっと待って」「ねえちょっと待って」と息も絶え絶えに萌えながら読んだので読み終わるのに一ヶ月以上かかった。最高だった~~~!!!
・彼のような虚栄の男に恋愛が成立しない事を私はよく知っている
・僕の胸にはいろんな言葉がちぎれて飛んだ
・「ひどいね、君は。通いつめて、一晩だけ泊まった芸者に逃げられたような気がしたよ」
・スイート・アンド・チャーミング。これだ、人生
など、萌え狂ったな。
西瓜食べるの嫌う太宰も良かった。
近しい人から見た太宰って最高だね!!!
文豪とアルケミストという舞台をキッカケに檀さんの「小説 太宰治」を読んだので脳内では赤澤燈くんで檀さんを想像してた!超いい!!オススメ!!!檀さんが性病にかかったり太宰とガスじさつ未遂したり出兵したりするので、「お願いだから健やかに生きて~~!!」と床を叩いた。でも燈くんが今までそういう役を演じてるかどうかを知らんので、「推しの新しい一面を見てるみたいで超楽しいな」とも思っていた。オタクの妄想力をなめるな。
本当に青春小説でした。素敵。