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190915.初めて読んだが分かりやすかった。序盤は社会の授業かと思われたが、なかなか。
宗教観の実感が薄い。
中東に関してはやはり理解力が追いつかない。
トランプにしろ中国にしろ北朝鮮にしろ、思惑をそれぞれ解説しており面白い。
イギリスのEU脱退が予想外で、具体策は引き伸ばししていることはびっくり。
韓国も大変
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ここ最近の世界のニュースをまとめた本。
とにかく読みやすいです。
理由はニュースを読むには歴史、
政経の知識がある程度必要ですが、
そういった知識もおさらいしながら
丁寧に解説されているためです。
全く知識がない方も読めると思いますし、
読むと日々のニュースが理解できるようになるので、
とてもオススメできる本です。
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中田さんのyoutube大学で取り上げられていたので読んでみた。
本の内容を無駄なく面白くまとめているyoutube大学はすごい、本を読んで改めて実感。
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また今回も書店で見つけてすぐに読みました。
米中冷戦、EUの離脱問題、中東、民主主義とはなど面白い切り口から世界を見ている意見を学べました。
池上さんはいつも冷静に双方の主張をバランスよく伝えてあとは読み手に任せることが多い印象ですが、トランプさんや日本の官僚などよく見ると好き嫌いが往々にしてあって面白いです。
自分もさまざまなものの見方を知った上で自分の意見を持てるように勉強し続けたいと思いました。
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ボーっと生きてるのでペンス演説を知らなかった。情報のアップデートが年に1回このシリーズを読むことになってしまっている。
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2019年、令和フィーバー。大国間での自国ファーストのぶつかり合い、テロや紛争、他民族を排斥する動き、環境問題、貧困問題。新冷戦に突入か、転機を迎える世界。
なんとなく聞き流しているニュースに、まとまりとつながりを教えてくれるのはさすがです。
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世界を騒がせている問題をわかりやすく解説している本である。誰しもがニュースで一度は聞いたことのある問題の背景をわかりやすく解説している。具体的には、なぜこのような事態になってしまったのか、なぜ両国の緊張感が高まってしまっているのかを歴史的な背景から浮き彫りにしている。この本の最大の特徴としては、著者の意見がないことにある。著者はわかりやすく事実を述べるのみであり、我々の思想を誘導する姿勢は見られない。あくまで、その先の世の中を良くするために考えていくのは我々であるという著者のメッセージを感じた。
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「世界の情勢」を知るために毎年読んでいるこのシリーズ、今回も勉強になりました。ベネズエラってSBYOのイメージがあったから、国がそんな状況だとは知らず、かなりの驚き。5Gの特徴として大容量通信というのは知っていたけれど、低遅延でもあるなんてすごいね。どんなブレイクスルーによって実現したんだろう。イギリスのEU離脱によって、ドーバー海峡トンネルをユーロスターが自由に通行できなくなるというのは気が付かなかった。今回一番刺さった言葉は、「ビル・ゲイツやザッカーバーグ、ペゾスは、自分が欲しいと思うサービスや仕事が先にあって、ないなら自分で作ればいいじゃないかという発想だった。これはAIにはできない人間にしかできない領域なのだ」という点。ラストの「参考文献案内」で土田晃之さんの楽屋話も読めてお得な感じでした。
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一回読んで全てを理解できたかといえば、そうではなく何回も繰り返し読んでみたいと思える中身のある内容でした。さすが池上彰さん。
世界のトップの思惑の部分を知ることで、世界のニュースがよりわかるようになると思うので、今後もしっかり勉強したい。
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<目次>
プロローグ「転機」を迎える世界と日本
第1章居座るトランプ「アメリカファースト」主義
第2章揺らぐヨーロッパ、EUは夢だったのか
第3章サウジの焦り、したたかイラン、イスラム世界のいま
第4章習近平の1強政治
第5章AIとグローバル化の波に翻弄される私たち
第6章憲政史上最長政権へ。安倍政権は日本をどこへ
エピローグ民主主義とは何か
おわりに
2019/6/10初版
イラン
2020/1/初 アメリカが、イランのソレイマ二司令官をイラクで
殺害
2020/1/7 イランがイラクの米軍基地を空爆
EU
2020/1/31 イギリスEU離脱、詳細は2020年中に決める
中国
2020/1~ 武漢発新型コロナウイルス、世界へ
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ニュースなどをあまり見ておらず、少しは常識をつけたいと思い購入。
章立てされている内容直接以外にも、トランプ大統領が北朝鮮の非核化は自分の成果としたいという話、信者の数で三大宗教が決まっているわけではないという話、Brexitの影響でイギリスの産業がどうなるかの考察など、納得感のある説明が多く呼んでいて心地よい。
ある程度、著者のバイアスはかかっているのだろうなと思うので、これをもとに更に調べていければと感じた。
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現代社会における様々な対立は歴史的背景がその原因だが背景を簡潔に把握できた。読了後直ちに新聞記事の理解度が向上した。今後は主体的に気になるテーマを深掘りしあるいは自分でテーマを設定したい。
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国際情勢について「最低限知っておくべき知識」を具現化させた本。
新聞で断片的に仕入れた知識と学校で学習した内容を組み合わせるとここまで国際情勢がクリアに理解できるのかと知って驚いた。
これからは継続的に読了してこの分野の内容をアップデートさせたいと思える一冊でした。
勉強になった箇所
•出生地主義
•クルド人の歴史及びサウジアラビアの改革の理由
•水道法が怖い理由
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重要そうな出来事が起こっている事はニュースで知っているが、その背景を理解できてない部分が多い。その点、本書は、丁寧に背景から説明してくれるのでありがたい。別々の出来事がの関連性もわかる。
2020/03に読んだが、この本の書かれた頃に比べても、世界は大きく変わっていると感じた。
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いつものように新聞の延長で読む。
新札にまつわる情報やフランス事情など今回も勉強になった。
また新刊を楽しみにしています。