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著者にしてはあっさりしたストーリーだけど
ラグビー好きにはたまらない内容。
ドラマでどれだけラグビーの熱気とスタジアムの雰囲気が
出せるのか疑問。まあとりあえず最初は見てみる。
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いやあ面白い、感情が揺さぶられた。
ドラクエ3〜バラモスとゾーマ〜が副題かなと思う。
一個人対巨人の確執と戦いを幾つも並行させ、最後はお約束どおりの展開。
しかし、一部の戦いはタイトルのとおりノーサイド。
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池井戸作品を初めて読んだ。
来月からドラマも放映される
話題のラグビー小説のため購入。
この小説の面白さは2つある。
1つはラグビーの面白さで、
もう1つは企業組織の面白さである。
最後に、君嶋のイメージは大泉洋ではなくて、
西島秀俊などのようにクセがなくスマートな人なので、
大泉洋がどのような演技をしてくれるかも期待したい。
以上
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池井戸さんの最新刊、爽快な展開が最高でした!
ラグビー部の立て直しに、ラグビーどシロウトだけど経営手腕のある主人公君嶋が挑むストーリー。最後まで一気通貫で読めました!
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只今絶賛TV放映中!のドラマの原作です。「ルーズベルトゲーム」の野球、「陸王」のマラソンに続いて今回はラグビー。ワールドカップを秋に控えてとってもタイムリー!私はドラマ放映前に読了したのですが、ドラマを見てから読むのもおすすめ!自動車メーカーのエリート社員が左遷され、会社のお荷物であるラグビー部を立て直すお話。ラグビーは素人でも経営はプロの主人公が分析力・問題解決力を遺憾なく発揮する。ラグビー界の重鎮にも忖度せず、協会の組織改革にも手をつける。現実にこんなにうまく事が運ぶことはないとわかっていても、読後感スッキリ。元気をもらえます。
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良い。
池井戸さんの作品らしい。
ラグビーの話だが、背骨は経営のお話。
正義は勝つね。
ドラマがよく出来てたと思わされる。原作とは所々違うが、それが良い。
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池井戸さんの既定路線の爽快な展開。
テレビを先に見ていたので、キャストの映像が浮かんで仕方がなかった。
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ノーサイド・ゲーム
著:池井戸 潤
主人公である君嶋隼人は一流自動車メーカーの中枢部である経営戦略室所属のエリート。買収案件に異を唱え、異動となった先は本社勤務から横浜工場の総務部長職。実質左遷の異動先では同社ラグビー部「アストロズ」のゼネラルマネージャーを務めることに。
ビジネスのプロではあるもののラグビーについては右も左も分からない君嶋。目の前に存在する問題以上に矢継ぎ早に沸き起こるトラブル。君嶋は「アストロズ」を再建し優勝へと導くことができるだろうか・・・。
倍返しをしない池井戸氏の作品。ラグビーについては知識もなく、本書は見送ろうと思っていたものの、主人公も同じようにラグビーを知らない。主人公が知らないのであればもう一人の主人公である読者も知らなくても良いのではないかと手に取ってみる。
楕円形のラグビーボールはまっすぐ投げるのも一苦労。投げる際に指で回転をかけることにより対象への放物線を描く。池井戸氏が放った本作は強烈なスピンがかかり一直線に読者の心に突き刺さる。
今夏に早くもドラマ化決定となり、主演の「大泉洋氏」を思い浮かべながら読むという当て書きならぬ勝手に当て読みをすることによりどっぷりとその世界に浸ることができた。
本書から感じたのは「人の念い(おもい)の力」
心ではそうすべき。そうしたいと思っていてもしがらみや恐怖やリスクによって躊躇してしまう行動。それを断ち切るのはもちろん当事者自身ではあるものの、動くきっかけは自分だけではなく、他者の念い(おもい)である。人の心がぐいっとプラスに動く瞬間を気持ちよく傍で体験できるのは多くの勇気をもらう。
毎度毎度池井戸氏の作品はしっかりと「正義が勝つ」
読んでいて安心、そして次に進むきっかけを与えてくれる。
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7月からTVドラマが始まるとなれば読まざるを得ないでしょう。 去年の「下町ロケット」と同じパターン、まんまと術中に嵌まる!
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池井戸作品としてはちょっと浅いか?
ラグビーワールドカップを盛り上げるため、7〜9月にラグビーを題材とした小説をドラマ化し、その勢いで視聴率を稼ごうというあざとい魂胆が見え隠れする。
小説の中身も「ルーズベルトゲーム」の付け焼き刃程度。この小説だけで3か月のクールは持たない気がする。
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ラグビー素人の元経営戦略室勤務のサラリーマンが、社会人ラグビーチームを立て直す。
第一部 ファースト・ハーフ
プロローグ
第一章 ゼネラルマネージャー
第二章 赤字予算への構造的門
第三章 監督人事にかかる一考察
第四章 新生アストロズ始動
第五章 ファーストシーズン
エピローグ
第二部 ハーフタイム
第三部 セカンド・ハーフ
第一章 ストーブリーグ
第二章 楕円球の巡る軌跡
第三章 六月のリリースレター
第四章 セカンドシーズン
第五章 ラストゲーム
ノーサイド
社内政治から左遷され、トキワ自動車横浜工場の総務部長に赴任した君嶋。
総務部長はラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャーも兼ねており、会社の金食い虫であるラグビーチームの再建を任される。
日本蹴球教会の旧態依然とした体質、利益の上がらないアマチュアリズムの構造など、最初は廃部も検討した君嶋だったが、選手の熱い思いと、反骨精神から再建に情熱を燃やす。
しかし、またもや社内政治に巻き込まれたり、選手の離脱、廃部への黒幕の登場など、障壁が待ち構える。
果たして、アストロズの運命は。
今回も安心して読了。
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ドラマが始まるまでに読もうと。2日で一気読みしてしまった。半沢直樹や下町ロケットなどのギリギリ感はなかったが、ルーズベルトゲームのような爽快感と企業スポーツとしての一体感を感じた。ラグビー見に行きたくなった。
ドラマが楽しみ!
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企業ラグビーチームアストロズのGMに左遷され、就任した君嶋。
経営戦略室の経験を活かし、その改革に乗り出すが、
その裏では、役員の派遣争いに伴う不正が動いていた・・・
ラグビーとビジネスの両立を目指した小説であったのだと思うけど、
読了して感じるのはどちらも消化不良。
そこそこ面白いけど、期待値が高かっただけに、その期待通りではなかった。
でも、ドラマもみます。
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久しぶりに、寝る時間削っての一気読み。読み止める場所が分からないスピード感でした。安定の勧善懲悪。今回は「悪」がさらりと片付いたので、余計にさらさら読めました。左遷人事に腐らなかった君嶋が良い。ポストに向き合い、素人を自認しながらやれる所で手腕を発揮する。部員達の反発も少なめ。それでもこのボリューム。ドラマのキャストを知らずに読んだので、君嶋=大泉さんっていうのは私の中でイメージが違う。もっと先の太いイメージでした。
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読むのが止まらなく、2日で読み終わってしまう。
文字で読んでるのに、すごく状況が描けて
読み終わるとすごい爽快感!
ドラマが楽しみ