紙の本
タイトルにちょっと共感したけど・・・
2019/06/29 05:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに「わかる!」と思って。実際は「部屋」というより「机」だけど。
中身が全部マンガだったのもよかった。
でもなんか微妙に・・・「いいご身分だなぁ」と感じてしまうところあり。単行本になっての文庫化だから時差があるせいかもしれない。
編集者とホテルのラウンジなどでお茶を飲みお喋りしたものを原稿にする、それを「楽な仕事」と感じてしまうほど、2019年前半はゆとりがなくなっています。
「子供が欲しいわけじゃないんだけど」と前置きしながら自分の子供を想像してしまうあたりに、年代の決定的な違いを感じてしまいました。
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ものすごく共感が持てる。人間らしさに溢れている。益田ミリさんの本のゆるさには本当に癒される。穏やかになれる時間を持てる日常が愛しい。
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お茶の時間に考えたり起きたことをまとめたエッセイ漫画です。
益田ミリさんは少し毒がある切り口とものの見方で、なるほどなって思う。
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今まで読んだミリさんの作品の中では、いまいち。
席空きそうだなってこっちを見られると立ちたくなくなるというのは、すごく共感した笑
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今回はカフェなどに入った時のお茶の時間だけに
テーマを絞ったことが描かれています。
カフェなどに入るとつい隣りの人達の会話を聞きたくなるは
自分だけかと思っていましたが、益田さんもかなり聞いているので
人間観察が好きな方なのかなと思いました。
本編の間にあるお茶の時間の言葉も凝縮された面白さがありました。
真似してみたいと思ったお会計で「ご一緒に〇〇もいかがですか?」
と聞かれてつい「いいです。」
と答えてしまいますが「今日はいいです」と答えると
特別な感じがして相手の方にも失礼がないなと思えました。
人生折り返し時点だけれど、折り返しなんてことよりも
毎日のその瞬間が新しい時間で大切だなと思ってしまいました。
シュールな中にもふと思わずくすりと笑ってしまうこともあり
なかなか痛い所ついているなと思います。
カフェで寛ぐ時間というのは普段の生活の中では
なかなか出来ないので益田さんが羨ましくも思えてしまいました。
カフェ事情ももちろんのこと甘味についても
かなり詳しく描かれているので興味をそそります。
益田さんの作品にはいつも何気ない日常から
人生の教訓や考え方などが得られるので奥深いです。
今回はいつもより全体的にシュールさがあって
切ない気持ちになりますが、
いつも通りにほっとして和む作品でした。
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益田ミリさんの本は共感する事柄が多いので、新刊が出るたびに購入してしまう。作家という職業柄もあるのでしょうが、色んなお茶の時間があり羨ましく思った。自分もカフェや喫茶店での時間を多く持つようにしたい。
*一番若い今日…なにかがひっかかってザラザラする
こういう考え方はなんか違うな〜
人生を逆算すれば今日が一番若いわたし
だから今日のわたしが最も価値がある?
どの自分にも同じだけの価値があると思いたい
この表現にハッとさせられた私は、多分自分の中で失われていきつつある若さに少し執着しているのかも?と感じた
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「いちごの季節」が特に好き。
“どの自分にも同じだけの価値があると思いたいよな~”
いやほんとマジでそう。
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ホッと一息つく、色んなお茶の時間。
家でも仕事場でもない適度な緊張感とリラックスが混ざった時間って凄く大事。
机が私物でいっぱいになるのはよく分かる。
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たしかに!同感~!と思いながら、ゆるっと呼んだ。
それにしても、打ち合わせで高級ホテルのラウンジでお茶できるってうらやましい!
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旅先で買って、移動中に読んだ。
ミリさんの本はゆるりと読めて、共感できて、ほっこりでるから好きだな。
旅の途中で買って読むのにぴったり。
これからもそんな楽しみ方をしていこうかな〜。
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増田ミリさんの本をちゃんと読むのは実は初めて。カフェやホテルや自宅…お茶を通じて交わされる会話は多岐に渡るわけで、でも何故か歩いていたら他愛も無く聞こえることも、お茶があると楽しくなったり、しみじみ感じちゃったり、時には人生そのものに想いを馳せることもあるわけで。そんなことを、心地良く感じさせてくれる一冊で、お茶を飲み終わった後のなんとも言えない充実感と同じ気持ちを味わうことができた。大好きな一冊。
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益田さんのエッセイだいすきなんだけど、今回のはゆったりした時間が流れててほっこりすることも多くて、お茶の時間って大事だな〜っておもった 美味しいものを食べるのが目的になりがちだけど、友達とか家族とか親戚とかいろんな人とどうでもいい話をしながらお茶したりごはん食べたりするのは良いことだな…
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読んでると、
クスッと笑えたり、
そうそうと共感できたり、
日常がかわいらしく切り取られていて
こころがほんわかしました。
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人が日々なにを考え、どういった価値基準で行動するのか?
といったことが、10代の頃から気になってた。
だから、エッセイが大好き。
益田さんの本は、私が言語化できず、なんとなく感じて気になる物事、でも人生の難題というものでもないので、そのままするっと忘れてしまう些細な出来事を言語化してくれる。
例えば、《エキストラスーパーあまおうショートケーキ》が1個3,000円もするものを編集者にご馳走になる時、
「実家の母に叱られそう」とカロリーも高いし年齢もあるしと、言い訳せずには食べられない所、とか。
例えば、飲み物を注文する時、ご一緒にケーキはいかがですか?と聞かれ、「今日はいいです」といつもは食べないけど、たまたま今日は食べないんです、と気を遣ってしまう事とか。
些細でよくある事だけど、でも大事な事。そういった事を描いてくれるので、もう理屈抜きで大好きです。
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お茶の時間って大事だなー
1人のお茶も、2人のお茶も。
ワイワイ女子会も。いくつになっても
女子は特にお茶が好きよね
ほっこりクスクスな一冊