紙の本
シリーズ最大の障壁とは
2019/09/29 11:48
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投稿者:ねこまるた - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻ですが、次巻への続きがメインという感じでした。シリーズ最大の障壁は、全巻呼んでいる人なら誰でも予想がつくのではないかと思います。結果は予想通りなのですが…。
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光宣の態度イライラする~っ!…と思うのは私がオバハンになってしまったからだろうなあ(笑)。九重八雲と達也君の対決は読みごたえがあった。最後はまさか…?と思ったがそうならなくて良かった。勝負がついてからあっという間にいつもの関係に戻ったのは、二人の精神力の強さに脱帽。
24時間ぐらいのことだけで一冊になっているが、間延びするわけでもなくむしろ読みごたえがあるという、作者の文章力がすごいと思う。いつも思うことだけど。
作品は興味深くても作者には全く興味を持てない性質だけど、この人だけは違う。頭の中がどうなっているのか、世界観の構築はどうやっているのか、どんな勢いで書いているのか、とても興味がある。会ってみたい。でも会えるほど私は偉くない(T_T)
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主人公が何をしたいのか、見えない。
妹が第一優先のはずだけど、今回の行動が妹のために
なるのかなぁ、と。
あと追い出したいだけの偉い人とか設定見ると
昔の某アニメおもいだしちった。
実は日本の偉い人ははるか太古に異星からやってきた精神体に支配されていたのだー!
…さすがにないか。
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いやはや追放の方が都合がいいってどういうことだろか
九島の秘術が流出する方がやばそうだけれど、それよりもマシとは..
達也は孤独かと思いきややっぱり友に守られているのがよい
確実にサポートしてもらえてるねぇ
そして達也の感情部分のゆらぎはとても興味深い
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師匠との対決は面白かった。
ほのか、美月の誘拐事件もよかった。
けど、全体的な話の流れはふに落ちない。パラサイトを国外追放のみでいいのか?光宣もそれでいいのか?
今後の伏線なのか…。
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達也が、九重八雲に勝つ話。
結局、強い者は、脅威から身内を守るためにその庇護下に置かなくてはいけない。これは日本の将軍とかと一緒なのだと思う。その庇護下に置くのは、個人ではなく、組織との対決になった時。
話はちょっとストライクザブラッドに似ている。
あと、2章で終わるのは感慨深い。
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やや展開がグダグダしている感じがする(上下にする必要無かったのでは?等)が、作者が書きたいものを書いている感じがするので良い。
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八雲と戦うシーンが良かった最後の台詞が特に心に残ったのとほのかの強い意志のようなものを感じられるシーンがあったのが面白かった。
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水波救出の話もようやく終わりそうな気配があって、この巻は達也も活躍出来たので楽しかった。後3冊で卒業だー。なんか先見えてきたのが嬉しい。
司馬達也ハーレム計画、それも良いかも。後書きで作者に全否定されてたけど。
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図書館で。
ミナトちゃん(だったかな)が捕らわれのヒロインになってから、なんとなくテンポが悪いというかあまりスカっとしないな~と思って読んでいました。この巻で、オニイサマの師匠が「君はなんで彼女を取り返そうとしているんだ?好きにさせれば良いじゃないか」という言葉にそうだよなぁと大きく頷いてしまいました。結局はソコなんですよね。
大前提として、ミナトちゃん?は自分の意志でミノル君(だったかな)に付いていった訳で、それを取り返すも何も他人が決めることでは無いだろうというか。主人に絶対服従として刷り込まれている彼女にしてみれば、一度主人に抵抗したので合わせる顔が無いという気持ちはわかりますが、それとミノル君と行動を共にすることは別じゃないだろうか?普通に考えれば。なんかそのあたりの踏ん切りがつかず停滞している感じが正直、それほど興味ある二人でもないのに尺は使うし、話が進まないなぁと思ってしまいました。
まぁ二人で海外に出たので、いやでも少し話が進展することを期待しつつ。あ、反対にミノル君が宇宙空間での作業に専念すれば良いのにねぇ。個にして全のパラサイトなら、ある意味宇宙空間でも連携が取れて行動しやすいような気がするけど。ま、それだと人類の植民地にはならないからダメか(笑)
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九重八雲と達也の戦い、イリーガルMAPと達也の同級生の戦い、そして少しずつ顔を出し始めた東道青波が所属する闇の勢力。
水波はハワイまで攫われてしまいましたが次巻でどう奪還するのか楽しみです。