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つ、つまらなかった…何故だろう…。デジタルアーキビストには「文化産業の理解」「情報の記録と利用」「法と倫理」が必要らしい。それを通り一遍の解説で書いているからか…。個人的にはメタデータに関する部分が一番興味深く読めたかな。
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デジタルアーカイブの概要と課題についてざっくりと解説している。よくまとまっているのだが、いくつか漏れていると感じた観点もあった。例えば、エロや犯罪、その他アーキビスト個人の思想に合わない事象を除外するなどの恣意的な収集の禁止である。それがどんなに気に入らない事象であっても、その当時、流行ったのであれば文化的な価値は認められるわけであるが、それを除外するのでは果たして文化の記録といえるのか、ということである。また、ディジタルデータ、特にWebサイトは失われやすいという観点である。
ディジタルデータは一見すると永久に残るように思われるし、流出した個人情報などはWWW上のどこかにいまだに留まっているのも事実であるが、記録メディアの障害やサーバレンタルサービスの終了、あるいはWebサイト運営者の都合による終了などで二度と閲覧できなくなることもまた事実である。サービスの終了で記憶に新しいのはジオシティーズのサービス終了だろうか。これにより多くのWebサイトが失われてしまった。これもどこまで保存するべきか議論が必要であるが、wwwブームとともに訪れた個人サイトブームという文化を記録するのであれば、その一例として保存が必要であろう。公開するかは別として、失われる前に集められるだけ集めてしまってもよいかもしれない。
少々物足りない点もあったが、デジタルアーカイブとは何か、という点についてはよくまとまっているので、十分に認知されているとはいいがたいデジタルアーカイブの認知を広め、また、情報を収集されるということの理解を得るためにも、高校の「情報」に章を一つ割くぐらいの分量で取り入れるべきだと思う。
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薄い、、、
内容も薄い、、、講義を受けることを前提に作られているのかな?
それにしても、関連法の説明は、これあってるの?
と思ってしまう点が見受けられました。
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デジタルアーキビストに必要とされるデジタルアーカイブに関する基本的な知識・技能を学ぶ入門書。特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構が認定する「準デジタル・アーキビスト」の資格取得講座のテキストでもある。
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資格試験のため、通読。
デジタルアーキビストにならなくても、意外に身近なことかもしれない。
とにかく著作権についてはみんな知っておかないとね!