紙の本
ただただ惹き込まれる
2020/11/23 18:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近になって百合小説を読み始めたのですが、この作品は本当に飛び抜けています。私の中のイチオシです。
お互いに大切な恋人がいて、何の関わりもないと思っていた逢衣と彩夏。しかし、彩夏の一途に惹かれる思いに徐々に引き寄せられていく逢衣…。二人の関係が本当に尊くて、あぁ…錦矢先生ありがとうと心の中で何度も思いました。この先の展開が、とても気になることも違いなし…!
百合小説、ちょっと気になるという方に是非是非オススメしたい1冊!
電子書籍
読書熱を再燃させてくれた
2020/07/27 12:35
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投稿者:こふぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
しばらく、小説(特に恋愛小説)から離れていましたが、この本で読書の楽しみを思い出させてもらいました。
逢衣と彩夏の情熱的な恋愛模様に目が離せませんでした。
電子書籍
そんなこと
2020/03/24 01:40
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投稿者:華頭白 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今の時代、同性間の付き合いは珍しくないと思っていたが、周りにいたらやはり気になるかも?と考えた。しかし世間の目に負けて欲しくないと思う。こんなに人を好きになれるのだろうか、私に経験できないことを考えさせてもらった。
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彩夏のイメージがすごくつく。こういう子、いる。それと同時に逢衣のイメージもすごくつく。同じくこういう子、いる。2人が揃って怖いと思われるのもわかる。絶対怖い。色気とか美しさ云々じゃなく、怖い。
女同士の純愛だと知らず読み始めたのでびっくりしましたが夢中になりました。下巻も楽しみ
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2020.07読了。
綿谷さんは、女性の仕草や心の描写が繊細で毎回心を惹かれてしまう。
真っ直ぐで無鉄砲な彩夏と、彼女に巻き込まれる逢衣の関係に目が離せない。
2人の取り巻く環境から言って、前途多難に違いないこの先を、早く引き返せないかと思う反面、物語が進むにつれて、次第に見守りたいような思いさえ芽生えてしまう。
2人の関係の始まり〜幸せで眩しい生活〜周囲からの目と波乱の始まりが描かれる上巻。
下巻も早く読みたい!
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何がって、男性2人のネチネチ感がハンパない‥やな感じだった‥
上巻の終わり方、さらなる波乱がありそう。バッドエンドかハッピーエンドか‥下巻へと続く‥
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なんかうーんまぁそんな感じだろねのような。
うーん。
理想的な運命というか。
痛々しさの見せ方は綿矢的な技を感じる。
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逢衣と彩夏。普通の会社員と女優。普通の家庭と親から見離された家庭。
スキャンダルからの別れ。(上)
数年の隔離からの全身痛風。
そこから立ち直り、元の関係に戻り、結婚するまで。(下)
日常にありそうで、なさそうな、クセや押し感のない女子小説がこの人の特徴。
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2019/07/31読了
綿矢りさ好きだなー、すいすい読めてしまう。
ひらいて、もだったけど、百合が上手いなぁ。
なんかだか性描写も清潔感を感じられて、気持ち悪くないから良い。
2人じゃないときはなかった、大胆さとか獰猛さが芽生えてきてる予感。下巻はどうなるんだ???わくわく。
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なんちゃってLGBT。「男も女も関係ない。逢衣だから好き」というセリフ、お互いに異性の恋人がいて、これまで同性に興味を抱いたことがないにも関わらず惹かれ合っていく。ただ、疑問なのは、性的に繋がる必要があるのかということ。女性同士でそういう気持ちになるのが、おっさんにはいまいち理解できなかった。彩夏の単純そうで実は複雑な性格に危ういものを感じる。下巻ではどう展開するのだろうか……。
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りさたんの恋愛は生活感があってシュールでときどき笑ってしまう。脱毛のとことか。
女性ふたりを「ドーベルマン」って言わせたところがなんか新しいなって思った。
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上巻。恋愛のはじまりと心理描写を生々しく描いていてどきどきした。ところどころ雑なところが有ったかもしれないけれどいっきに走り抜けた。下巻へ続く上巻ラストはややドラマチックにしすぎかなと思ったけれどふたりの会話がとても好き。
逢衣は松岡茉優が思い浮かぶ。彩夏は小松菜奈かなぁ…沢尻エリカもちょっと近い印象。上巻で終わりでもいいと思えるほどきらきらした2人だった。
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出会った時はお互い彼氏がいて、、、。その後、2人で会うようになって、、、。1人の女性は芸能人でもう1人の女性は一般人。いつしか友達以上の関係になっていくのですが、芸能人と一般人の恋愛の難しさ、同性同士の恋愛の難しさ、そして危うさが上巻では丁寧に書かれている。
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展開がはやすぎるというか
感情移入できないまま
ストーリーが進んでいってしまう。
セリフがドラマじみている感じで
逆にしらけてしまう。
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最初の展開が早いのと、文体が好みじゃないので、最初抵抗がありましたが、気が付いたらあっというまに読み終えてしまいました。一言でいえば、"理屈は要らない"という事でしょうか?
理屈に惑わされないということは、救いであり自由な事だと思います。