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ためしてみたくなる
2022/04/23 19:32
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投稿者:シュウハオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が思い込んでいるニセの限界を越えるための、様々なノウハウが紹介されています。気軽に取り組めそうなものばかりだったので、是非実践してみようと思いました。
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メモ
何も信じず、そして疑わず、ただ試して確かめろ
科学の世界の格言
私たちの人生は、配られたカードで勝負するしかない
チャールズmシュルツ
変化は恐ろしいものだと考えるプログラムが書き込まれている。
思いついた仮説をハイスピードで検証して、小さな変化を何度も起こせるような人の方が現代においては
適応力がたかい。
両極端なイメージを思い浮かべたおかげで思考が中和され、ちょうど真ん中の考え方を選びやすい。
頭の中で期限までの時間を細かく区切り、脳から切迫感を引き出す。
感謝の気持ちを持つと、意識が他人の方へ強くて向かう
感謝トレーニングで客観的な視点が育ち冷静で合理的な判断ができる
ストレスを感じたときは決断しない、
どんなに平凡な内容でもとにかく書き残して行くのが大事なポイント。
唯一の真の英知とは自分が無知であることを知ることにある
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自己成長のためには、何よりも自分を知ること。
そして自分に合った取り組みを繰り返すこと。
それをやるにはどうすれば?というのが書いてました。
割と成長意欲はあるほうなのですが、
改めて読み進めると気づいていない面もあって、
貴重な気づきが得られたと思います。
【勉強になったこと】
・限界を突破したければ、仮説を立てて試すこと。
・見積もりのような作業は、どうしても甘くなる。
見積もりは時間をおいて2回やると精度が上がる。
・すべてを並べて判断するのは難しい。
1つずつ吟味しながら判断するほうが上手くいく。
・人間は相手の好意レベルを見抜くのが苦手なもので、
これを「好感度ギャップ」と呼ぶ。
そのため、どうしても嫌われてしまったのでは?
と思ってしまいがちだが、割り切って
「たいていの場合、相手は自分が思うよりも
気に入ってくれているものだ」と考えることで、
不安を解消することが出来る。
・人生の岐路でやるかやらないか迷ったときは、
たいていの場合「実行に移す」ほうが上手くいく。
これは現状維持バイアスがかかっているため、
人は基本的には今と同じが良いと思うところ、
逆に変えたいと思っていることから、
実行に移したほうが上手くいくと考えられる。
・正直に自己開示したほうが人間関係は上手くいく。
・「後知恵バイアス」の問題は、失敗から学べなく
なること。常に客観性を持って事象とむきあう癖を
つけること。
・限界を正しく認識するための手法
①セルフモニタリング
自分の行動・思考・感情を記録すること。
②クリティカル・シンキング
物事を批判的に捉える思考
③知的謙遜
学び続ける姿勢
・クリティカル・シンキングを鍛えるための6つの問い
①今自分の身に何が起きているのか
②なぜこの問題は重要なのか
③見えていないものは何か
④今の結論へどのようにたどり着いたか
⑤誰が言ったことなのか
⑥ほかに考えるべきことはないのか
・知的謙遜とは、自分が何を知っていて何を知らないか
を正しく把握し、様々なものから学び続ける姿勢。
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「自分を客観視して、思い込みによる限界をなくそう」というテーマでした。
「自分は今、こういう思い込みに陥っているのではないか」と思うだけで思い込みを減らし、感情に任せない判断ができるようになるとのことだった。
人が陥りやすい思い込みについてわかりやすく解説してあったため、それらを理解することで自分の思い込みを減らせそうだと感じた。
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無意識にできる自己イメージや願望のスケールを大きくして、人生をさらに飛躍していくためのヒントにしたく読了。
ソクラテス的な、
それは本当にそうなのか?と批判的な視点を持つことや、知的謙遜態度は、人生に良い結果をもたらす傾向があるようだ。
また、正直に思いを伝えることは、
人間関係をわるくするどころか、逆に相手と仲良くなれるという実験結果がある。
プライベートでもビジネスでも
相手と仲良くなるということは必須だが、
まさにそこで、正直に気持ちを開示していくことは、関係性を深める効果が、親切にしたり、相手の言動を意識する以上に、親密になる効果がある。
千田琢哉氏はよく著書でこう書いている。
親友をもちたければ、初対面で全ての人に本音をぶちまけることだ。
100人中99人がドン引きしても1人は残る。残ったその人が親友なのだ、と。
去る人というのは、後で去るか、今去るかの違いであると。
まさにこのことだろう。
過去を思い返しても本音を伝えることで、
仲良くなるどころか、リスペクトされたことも多々あった。
けれど、バイアスがかかると、本音を言うと、嫌われる、空気を壊す、など無意識に思ってしまうのだろう。
ここで、間違ってはいけないのが、
本音とは何か、だろう。
例えば
怒りを怒りの感情のままぶつけることは、ここで言う本音とは違うだろう。
怒りの感情の底にある自分の本当の気持ち。
自分はこう感じて、とても悲しかった。
自分はこう感じて、びっくりした。
など、底の底にある本音を飾らず、守らず、あるがままに伝えると、それは伝わるのではないかと思う。
なにかを始めるときに、
まずなにかをやめることから始めるのは
重要な考え方だろう。
自分の思考のバイアスを解除していくのに
客観性をもつ思考が重要ということだが、
数字にして見るというのは、非常に良い。
例えば、
携帯をただ漫然と見るのをやめる。
そのために、ただやめようと思うだけではなく、
自分が一日に何回携帯をチェックしているのかの、回数を書く。
15回。
なるほど、15回も見ているのか。
では、これを3回にしよう、など具体的なアプローチで、改善がしやすい。
これはとても参考になる。
志の高さや、
徳の高さを
人生にもっていくことは、
バイアスの解除に有効であることがデータ認められているよう。
自然とスケールが大きくなるからなのだろう。
人のためにスケールを大きくしていきたい。
今後は。
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無理なく限界を突破して成功するにはどうすれば良いかを示した本。
人間の脳にインストールされた思考のクセを理解してその罠をさけた上で合理的な方法を考える。後はその方法を試して効果を確かめる。結果が失敗に終わればすっぱりと諦めて次の方法を考える。
バイアスに関する内容は非常に為になり、意識して気を付けないといけないと感じたが、自分は一番最後の失敗とわかった時は諦めるという所が一番響いた。
バイアスの罠にはまって大失敗する事のないように、この本の内容を少しずつでも取り入れていきたい。
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自分の思い込みだけで物事を進めてしまう、いわゆるバイアスに気付かせてくれる本。様々なバイアスが紹介してあり自分がどれに該当するか考えながら読み進めることができた。
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自分自身の思い込みであるバイアスを取り除くためにはどうすればいいかを具体的な手法を示しながら紹介しています。
他の本で紹介していることも多いので、確認の気持ちで読めました。
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限界を突破するとタイトルにあるが、
実は序章で限界は、越えられないし、越える必要もないと書いてあり、じゃあ、タイトル詐欺じゃんと思ったが、内容は、脳の癖(バイアス)を知り、正しい判断できるテクニックが色々のってる、例えば
問題点を二回自分で考えた方が、他人と意見して判断するより、正しい判断ができる。とか、
知っていれば役立つ知識だと思いました。
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人生を長い目で見たときに、使える知識や知っておくべき考え方をたくさん学ぶことができた
個人的にはDaiGoさんの本の中で一番内容が濃かった!
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・人間の脳は変化を嫌い、問題を先送りする傾向がある。仮説をハイスピードで検証し変化できる人が適応力が高い
・時間感覚を変える発想が未来が身近になり、バイアスから脱出しやすくなる。年を日に変えるなど
・ネガティブな感情もポジティブな感情も未来には思うほどインパクトがない
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人の行動を妨げるバイアスについて、その代表的なものとバイアスを避けるための方法について述べた一冊。
科学的なデータに基づいており、説得力は大きい。
しかし、多くのバイアスが紹介されており網羅的に読もうとすると少し辛いかも。
必要な時に辞書のように必要な箇所を読むという付き合い方が良さそう。
確かにバイアスは人の合理的な行動を妨げるものではあるのだが、それのおかげで精神的安定を得られたり、些細なことに関しては迅速に意思決定できるわけで。
正直いつもバイアスを排した生き方をするのは面白味がないかなと感じた。
バイアスの排除に躍起になるのではなく、本当に大事な決断や煮詰まってしまった出来事に対して参照するといいだろう。
付き合い方を間違えなければまあまあ役に立つ本だと思う。
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まえがき 無理なく限界を突破する方法
1 限界にまつわる3つの勘違い
2 バイアスから逃れて自由になるための4つの扉
3 知るだけでかかりにくくなるバイアスの罠20
4 無理なく限界を超える3つの突破力
5 限界を突破してチャンスをつかむ!10週間プログラム
あとがき メンタリストの特技は「あきらめること」
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・まずはバイアスを認識することが大事。
・定期的にバイアスを解除する必要がある。
自分は思い込みに囚われることがあるので、フラットな考えに戻すためにも時々読み返したい。
最後の10週間プログラムを実践中。
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久々に本を読み終わった。これまでのDaiGoの本と比べると少し読むのに時間がかかる、読み応えのある内容だった。キーワードはバイアス。俺の場合は、実際よりも自分の知識が多いと感じていることが分かった。自分の知識不足を感じる場面が少なく、向上心の妨げになっているらしい。少し謙虚になって仕事と勉強に向かいたい。