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報告書、企画書、メール、SNS…。今は誰もが何かを伝える機会にあふれています。
しかし文章を書いても人の関心を引くことがなかったら、思うところを理解してもらえなかったら、伝えることはできません。
著者はニュースサイト等で日々注目記事を発表。人に伝わる、人を動かす文章を生み出すプロフェッショナルとして、文章術の講師も務めています。
思いを込めた文を見てもらうために、どう人の心をつかむか。
誤解なく伝えるためには、どのようなことに気をつけるか。
快く受けとめてもらうために、どういった工夫をすればいいのか。
多くの例文をしめしながら、わかりやすく解説しています。
文章を介して上手にコミュニケーションをとりたい人におススメです。
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自分にとって身につく本の内容かどうか。人に進めることが前提である本の読み方は好きではない。
この世の中に本は無数にある。その中の一冊を手に取ることで自分の可能性が無限に広がるのであれば、これは有意義なことではないか。
だが、最近ではその偶然という要素がいとも簡単に左右されてしまう。それを掻い潜ってこの本を手にしたのであれば
という前提を作り上げてもらいたい。
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ためになる部分もありましたが、言ってることは斬新ではないと感じました。
自分は、大学でレポートを書くためにこの本を買いましたが、満足できる内容ではありませんでした。
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読みやすく具体的に書いてあります。
ただ、説明の部分で取り上げる事例や、出来事が古く感じます。50歳くらいの男性を読み手として想定したのかもしれません。
はじめの方に、「男性思考」「女性思考」と書かれています。2019年時点では、男性は論理的、女性は感情的、と分けて説明している部分をよむと、ああ、この著者は古いな、と感じます。
かつては、そういう性差を「演じさせられていた」面が多分にあると思います。
「男性はおだてられるのが好き」とも書いてあります。
そういう男性もいるでしょうが、文章からそういう気持ちが透けてみえたら、その人の文章をよみたくなくなる男性だっているでしょう。
せっかく「対比」や読者の視点の意識の仕方、などの具体的なポイントが書いてあっても、全体的な昭和の香りが、古さを強調してしまった感じがします。
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ターゲットを決める。
年齢、性別、職業。
自信を持って断定する。
男女の違いを理解する。
させて頂くはNG
難しい用語は使わない。
オノマトペ(擬音、擬声)を使う。
書き出しはポジティブに書く。