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自分がどうおもうかより、こうすべきだ。こうあらねばなるまい。に縛られている自分からすると、とっても軽やかな、自分の嫌なことをしない。というシンプルな考え方がとっても新鮮でした。そして何より楽しそう。
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自分の生活費を計算してから逆算で収入を得るという自分をとても大事にされた考え方で、人生を自分のために使うってこういうことかと実感させられました。自分にとって何が必要かをはっきり決められていて素敵だと思いました。
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幸せな生き方のカタチって色々ありますね。
幸せになる為のツールの一つに過ぎない「お金」にこんなにも振り回されているんだということに気づかされます。
日々の生活を丁寧に暮らしていくことの大切さや、日々の楽しさの見つけ方について考えさせられました。
とても面白かったです。
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将来の働き方を参考にする上で読んでみた。
一般的な生き方を知らず知らずのうちに、吸収してきてしまったため、それがなくても大丈夫だなあ〜と自然に思える自分がどこかへ行ってしまっていたのだ、それに気がつかせてくれた本。
注意しなければいけないのは隠居をすればハッピーになれると大原さんは語ってはいないということ。自分が幸せに思える瞬間を見つけて、社会全体の流れで立ち止まってあげることが大事。
あと、好きなことで生きていくではなくイヤなことでしなないという大原さんの考えもとても興味深い。
私だけかもしれないけれど、したいことを追求しすぎるとしたいことが知らない内にするべきことに変化してしまい、強迫的になってしまう。「嫌なことをしない」、ハードルを下げてあげることで気持ちが楽になり、好きなことが自然と見つかるようになるのかも。
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節約術が書いてあるのかと思ったら、自分にあったライフスタイルの見極め方、人生論が平易な言葉で書かれていた。自分の心の声に耳を傾けて自分が望む生活に少しずつチューニングしていく。それを繰り返した結果、筆者は週2日労働の年収90万に落ち着いたとのことだった。悲壮感はなく、むしろそのマイペースさが途中から羨ましくなった
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「自然の中を歩くって本100冊くらいのすごい情報量」
この一節が印象的だった。あとイラストもすごい良かった笑
とても素敵だと思ったのは、将来のことを考えることは結局は今を精一杯生きることと同じだということ。
だからちょっとした親切でも不摂生でもそれは未来の自分に返ってくる。
とまぁこんな感じで年収90万円で生活する術というよりかはちょっと楽に生きるためのエッセイみたいでした。
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この時代にこの本が注目されていることに大いに意味があると思いました。
著者が自分で仰っているように、この本は過去の自分に向けて書いているような、しかも生活のためではなく趣味として出した本のようなのでライフハックというよりはエッセイに近いような気がします。だから隠居を積極的に勧める本でもないですし、誰にでも当てはまる生活でもないと思います。
ただ、世の中で良いとされていること、買うように促されているもの、実現するようせきたてられている生活、それって本当?という大きな疑問を提起している点で学ぶところが非常に多いと思います。そして、人間って本来あるべき姿ってどんなだっけ、というところに意識を引き戻してくれます。この本を読んで、隠居っていいなではなく、自分の生活がどんなマインドで構成されているかを考えることが大事なのだと思います。
私も隠居とまではいきませんが週休は4日です。通勤そのものが苦痛なので家で仕事をしています。田舎暮らしで、家賃も破格の安さです。収入は多くないですが無理をしていないので確かにハッピーライフです。思考停止で世の中という型に収まることへの違和感を、この本から読み解く人が増えて欲しいなと願います。
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本当にこの人の本は癒される。
一冊読んだら満足してたけどもっと早く読んどけばよかった。この人はもはや哲学者?
私はこうしてますけど、あなたにとってのベストは自分で探してくださいね、というようなフレーズが多く、読んでいてとても楽。自分にとっての心地がいい生き方を私も探そう。暫定バイブル。
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定期的にこういう本を読むと、
・他者と比べないこと
・なんとかなる
などストレス解消、仕事やプライベートの姿勢の見直しになるからよい。
嫌なことをしないで死ぬ。
は個人的に好きですね
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Youtube大学
幸せ論のために手に取ってみた。多様性の世の中に、一人一人のケースを読みながら、容認して、受け入れてみた。 人それぞれの幸せを追求すればいいんだな。人の視線に惑わされず、自分の意思で生きられたら、それが幸せなんだろうな。
趣味が読書と散歩ってところは、ひとりで、ゆっくりと時間を使えて、お金がかからないので共感。
4冊同時フォトリーディング(ポール・シーリーVersion)20200808
メルカリ売却
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ゆるく口語調で書かれたエッセイ。
自分は自分、他人は他人というテーマを様々な状況から繰り返し教えてくれる。
「好きなことで生きていく」ではなく、「嫌いなことで死なない」はかなり刺さりました。
しかし、これもまた読者に押し付けるものでもないと、究極の個人主義を貫く筆者には勇気をもらえます。
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## 感想
所々「それな」に溢れた本だった。
自分も目的志向で動くタイプじゃない事がなんとなくわかってきたところだったので、勇気をもらえた。時々読み返したい。
## フレーズ
- 過度な競争に参加せず、かといって自分で起業とかいう気分でもなく、もっとフツーでいい、の感覚
- やりたいことを無理に探さずに、「出来ないことや嫌いなことをしない」くらいで自分にオッケーを出す
- 「好きなことで生きる」じゃなく「嫌いなことで死なない」
- 今自分が辛くないことを優先する
- 性的嗜好も「愛知県出身」と同程度
- お金に「この人のところにいたい」と思われるように努力する
- お金を使うのは大事な友人を預ける感覚
- 諸条件が全て違うのに、全員一律で「週5で働く」がデフォなのはなぜ?
- 不安はいくらでも育つ
- 未来はいやでもやってくるから、適当にほっとく
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自分にとって足るを知るとは何かを見つめ直したくなった。
お金を丁寧に扱う。これだけでも十分無駄遣いや食べ過ぎも防げそうです。
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大切なのは好きなことで生きていくことではなく、嫌いなことで死なないこと。
自分のやりたいことがわからなくても、やりたくないことは意外と明確。
「就職か起業か」という選択肢がそもそも間違っている、という視点には納得。
自分の本当にしたいこと好きなものをとことん突き詰めて考えると確かにお金はさほど必要ないのかもと思う。
年収90万はさすがにキツいけど参考にしたい部分は沢山あった。
夢とか目標なんて持っていない方が気楽でいいという発想にも同意。
「今」に徹底的にフォーカスして、今を大切に生きてこそ将来がある。
将来のためにという大義名分で今を疎かにするのは確かに間違っているのかもしれない。
ホリエモンがこの本の推薦文を書いているのは驚き。
ぜひ続編も出版して欲しい。
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生きていくうえで大切にしたい考え方をたくさん知ることができました。世間や社会や他人が決める正解に従うよりも、自分の心の声にもっと正直に生きてみようと思いました。そのために、自分自身で考え行動できる力をつけたいです。