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安定のおもしろさ。
登場人物が増えて、ちょっと忘れがちな人もいるけど、みんながちゃんと活きていてすばらしい。
今回は神様ネタ多めだったけど、運河建設関係の経済ネタも続行してて、どんどん世界が広がる感じが楽しめる。
ウルスラお婆さまと、アルヌ侯爵の結婚話がすぎだなぁ。
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【収録作品】とりあえずトリアエズナマ/薬師と生姜/完璧な昼ごはん/兄、来たる/金貸しの見る未来/居酒屋接待の夜/ヒエロニムスの戦略的な晩酌/【閑話】幼夫婦の優雅な日々/双根の大樹/栗と二人/秋茄子と旧い神/ラインホルトと鰻と栗/ハンスと手作り豆腐/テンプラと美女の泪/老婦人の来店/料理人、ふたり/〈銀の虹の姫君〉/〈槍〉のウルスラ/一枚の羊皮紙/〆のとうめし
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シリーズ6作目。これで完結なのかしら? まあ、惜しまれて終わる方がいいとは思うけど。今回もハートフルな話がてんこ盛り。アルヌとオーサの話は良かったなあ~
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寝る前に少しずつ読み進めるのが好きなシリーズです。いつも登場人物が前向きで幸せになっていくので。今回は少しだけお話が進んだのですが、上手くまとまった感があり、ここで終わりでも納得っていう内容でした。
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このシリーズも6冊目。
不思議な人たちが現れたりします。
そして、レジェンドな人も現れます。
そして、そんなさなかある男は
悩んでいたわけです。
愛しの人は遠き国の人。
そしてその国では掠奪婚の風習があるということ。
もちろんその掠奪には
そりゃあそりゃあドンパチがあります。
でも、結婚するためには。
だけれども想い人は実はすぐそばにいたのです。
そして最後の試練が…
最後には信之の密かな悩みも見えてきます。
そう、何かをなさねばならないときも
見えてきているわけで。