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スパイもの大好きなんですが、わりかしコメディ色強めの本作。
スパイと殺し屋と超能力者。お互いの拠り所となるんでしょうね。アーニャに癒される。
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家族が全員秘密を抱えていてそれを隠すために各々奮闘している姿が滑稽で笑ってしまう。
特にアーニャがおもしろかわいい。考えを巡らせているが、結局中身は子供なため、色々ボロが出る。
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スパイ(父)×殺し屋(母)×エスパー(娘)による俄仕立て家族のドタバタハートフルコメディ作品シリーズの一巻である。
東西冷戦型の架空世界で描かれるコメディは、かなり丁寧に仕立てられた内容だ。
心を読める娘を除いて、家族はそれぞれのことを正確にはわかっておらず、認識のギャップがコメディを転がす役割を取っている。
物語のメイン舞台は、被験体“007”とかつて呼ばれていたエスパー娘のアーニャが進学する名門校。
凄腕スパイ・黄昏である父のフォージャーが、東国オスタニアの重要人物と接触を図り、かりそめの東西平和を維持することを目指す目的で、アーニャに彼の人の息子と親交を深める役を任せた形である。
名門校らしく、親まで見られる面接があり、そのために偽装結婚した相手が、東国の殺し屋“いばら姫”として活動しているヨルといった具合だ。
こうしてこの一巻では物語の舞台がテンポよく整理され、三者面接まで終えている。
目的意識がハッキリした物語方に加えて、テンポの良い物語展開と小粋なコメディがよく効いて、読み手にするするとページをめくらせる力がある。
次にくるマンガ大賞2019、Webマンガ部門1位を受けて読み始めたが、その評価の高さも納得の一冊だった。星五つで評価したい。
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痒いところに手が届くストーリー。
綺麗な作画。
すんごく面白かった。
少女マンガ的なキャラの配置。
出来すぎて新鮮味がない。
いつか殺し合いが始まるんだろうけど
それもキレイに収めるんだろなあ
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久しぶりにジャンプ系?コミックを買ったー!
絵の書き方が好きで(なんか鉛筆感があるところ)買いました。最初は岩原裕二先生の新作かと思った。私が読んでた頃に似てる…
気楽に読めて、キャラもかっこよくて綺麗で楽しいです。
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勝手にスパイ一家の話しだとおもってたら、超能力少女とスパイだった。しかもあとで殺し屋も追加。
着替え用意しすぎw
表紙カバー裏でロイドの代わりにアーニャが座ってて、ナッツの袋が散らかっててクスッとする。
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ジャンプ系らしからぬスタイリッシュ&ハードボイルドの香りがする。アートスタイルがとても素敵。
舞台は架空の西洋社会。東西ドイツ時代っぽい感じ。
主人公は凄腕のスパイでかっこいいけれど常に孤独に生きてきた。
戦争ですべてを失った自分のような人間をこれ以上生み出さないために、自分を犠牲にし続けている。
ある重大な潜入調査のために擬似家族が必要になり、娘と妻を集め始める。
けれど、その娘は超能力者であり、妻は殺し屋であった。
……という話。
夫婦どちらも仕事では優秀なのに、どこか抜けているところがとてもいい。
そして、娘だけが両親の素性を知っているというところが肝。
殺伐としているのにハートウォーミング。
孤独な3人が段々と家族になっていくのが本当にいい。
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名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。
彼が出会った“娘"は心を読む超能力者!
“妻"は暗殺者!!
互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
めちゃくちゃおもしろー!
ストーリーもしっかり作り込まれていて、スリリングと笑いが上手く組み込まれている〜。
アーニャかわゆー!
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父親がスパイ、娘が超能力者、母親が殺し屋の疑似家族によるアクションコメディー。
この設定と娘アーニャの可愛さがこのマンガの魅力だと思った。
自分には刺さらなかったが、とてもわかりやすく読みやすい作品。
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黄昏がカッコよすぎる…(・∀・)!
慣れてない子供のアーニャに振り回される黄昏の様子が面白い(笑)
アーニャを無事に帰そうとか、世界を平和にっていう考えがいいですね。
自分の子供時代の経験からくるものと思うのですが、そこらへんの話も気になるなぁ。
アーニャが寝ている黄昏にひっつくシーンが微笑ましい♬
2話のパーティの後で、黄昏とヨルが一緒に敵と闘う場面も良いなぁ。
ヨルは普段と殺し屋モードの時では、全然違った表情になるのが興味深いです。
3話のお婆さんを助けたりと、親切だなと思う。
情報屋はなんだかんだで黄昏の頼みを聞いていて良い奴そう( ・∇・)
カバー下の、黄昏のマネをしてるアーニャ良いなぁ☆
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スパイの父。
殺し屋の母。
超能力者の娘。
ニセの3人家族だけど、スタイリッシュで、ほのぼのしてて、マンガとしてとても面白い。
さすが各賞受賞作品!
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この設定とテンポと絵柄とキャラ、スゴくキュートで面白い! 好き!
素直にフィクションを楽しめる感じがいい!
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麒麟川島さんがテレビで紹介してたのが面白そうだったので、勢いで4巻まで買ってしまった。疑似家族の騙しあいがメインかと思ったら予想以上にアーニャが賢くておバカで可愛くてはまった。これは先を読むのが勿体なくなる系かも…。
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【3巻まで】
お互いの素性を知らない三人の家族という設定が絶妙。
しかしお話はスラップスティックコメディ仕立てで、ワクワクドキドキするところがない。問題がわりとなんでもありな能力ですぐ解決するのでサスペンスがない。
惜しい。
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007のような父親、躊躇なく仕事をこなす殺し屋の母親、そして二人の養子になった超能力養女。
夫婦同士はお互い本来の仕事を知らないところなどMr.&Mrs.スミスを思い出した。
スパイ系のアクションコメディ映画を見ているようで面白い。