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本を読む場合は速読ではなく、深読が大事
月に10冊読むよりも、3冊読んでアウトプットすることが大事。アウトプットを必ず行う。
他人に説明できることを前提に本を読む
本当に大事な事は全体の20%だけである。
自分が尊敬しているメンターを探してみようと思った。
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OUTPUT大全を読み、inputとoutputの比率は「7:3」と言われていたが、inputについて執筆されていたので気になって読みました。
当然、outputが大切であるが、そのoutputを前提としたinputが重要であることを学んだ。そのためにはどうするか?(HOW)よりも、何が質の高いinputなのか(WHAT)?や具体的にinputとはどの様なものがあるか?について、記載が多かったです。
個人的には「深読」でOUTPUT大全を読んでおくことが重要であり、input“も”気になるなーと思った方が読むべき本だと思います。
いずれにせよ、inputについても質が大切なので、その方法論としての「神集中力」を読むことをおススメします。
【要約】INPUT大全
INPUTは「質」が先で「量」はあと。例えば読書であれば、ホームラン本(非常に気付きと学びが多い、座右の書にしたい密度の高い本)を多く読むこと。
質の高いinputを行った後、確実にoutputする
自分にとって、「本当に必要な情報・知識」に狙いを定めて、ピンポイントで情報収集をすることで、時間を短縮でき、outputも効率的に行えるようになる。
=つまり、情報を「捨てる」努力が必要
Inputとは?outputとは?
Input = 「読む」「聴く」、output = 「話す」「書く」「行動する」
Inputするときは、必ず「方向性」と「ゴール」を設定してから行動を起こす
「input」と「目標設定」は必ずセットで行うこと!!
そしてinputを行ったら、2週間に3回以上のoutputを行うこと
そのためには、output前提でinputを行う(例えば、本を読んだ内容を誰かにプレゼンテーションすることを想定する等)
<感想前提読書術の具体的方法>
1. 重要と思ったら、すぐにアンダーラインを引く
2. あとから読み直したい、引用したいところに付箋紙を貼る
3. 気付き、派生するアイディアなど、なんでも書き込みをする
4. その本の「Best名言」を選ぶ
5. その本の「最大の気付き」を書く
6. 今日から実践したい「最大のTo Do」を書く
7. 本を読んだら短文での良いので、必ず感想を書く
ソクラテスの「無知の知」:自分自身が分からないことを知っている状態がBestな状態である
良いinputをするために、音楽を活用した勉強法がある
勉強開始前10~15分前に好きな曲・テンポの速い曲を聴く
休憩時間にはまた音楽を聴き、気分転換をする
なお、勉強中には音楽は聴かない(マルチタスクになってしまうため)
一方で、仕事中など作業が発生する際は「少しの雑音」が良い
人の観察
人を観察することは、「言葉(言語情報)」ではなく外見、つまり視覚情報を集めることを意味する
非言語情報を集めることで、相手が何を考えているのかも正しく洞察できるようになる
創造性を鍛えることで学力が向上する(ゲッツェルス・ジャクソン現象)
AI時代を生き抜くには、science(科学)・technology(技術)・engineering(工学)・mathematics(数学)・art(美術)のSTEAM教育が重要と言われいてい���。
人と接するときはまず「与える」を前提にコミュニケーションを行おう!
質問は相手の時間を奪う行為なので、レベルの高い本質的な質問を行おう!
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」。つまり真似ることが学び(input)の始まりである
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インプット大全を読むまで
今まで樺沢先生の本は何冊か読んでおり、インプットは3割アウトプット7割を目安に!という方針のものが書かれており、行動する上で常に助かっていた。
自分のもっぱらのインプット、アウトプットは日々のメモ!
前田裕二さんのメモの魔力でつちかったメモ!
メモ魔になってやってたことは常に、なに?なぜ?をもって日々を過ごすこと。それを思って終わりではなく、メモに書きそこから分析、自分の行動に落とし込んでいくという方法。
このなぜ?なに?の対象が増えすぎて、本当にこのインプット方法であっているのか?もしかしたら自分の知らないインプット方法があるのでは?という不安があった。
もう一度インプットを見直したいと思っていた矢先にこの本が出版された。
内容はまさにインプットの辞書。
インプットするということが何なのか、その方法にはどんなものがあるのか。など大量の情報が入っている。
しかも今回のこのインプット大全。
なんといってもよく出てくるのがAZ(アウトプット前提)という言葉。
ただ単純にインプットするのではなく、先(アウトプット)を見越してのインプット。この効果は絶大である。
だれかに話す前提、レポートを書く前提、まとめてスライド発表する前提。
このプレッシャーでより、従来のインプットが研ぎ澄まされていく。
今まで以上の成果を出すためインプットがより効果を発揮する。
自分の成長を促す一冊。
特にインプットに迷った方、見直したい方是非手にとってもらいたい一冊だと思います。
30超えた子持ちのおっさんが常に成長を感じて日々が楽しくてすごく眩しい。
通り過ぎていくことがすべて自分を成長させてくれる。
この楽しさをだれか1人でも理解してくれますことを願って書いてみました。
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私はこの夏に転職しました。建築関係のアルミサッシを専門に扱う仕事に就いたのですが未経験の仕事で新しい事を一から覚えていかなくてはなりません。
今、自分の一番の関心は新しい物事をインプットする力です。プライベートでは趣味の読書で自己成長を目標としています。樺沢先生著書のアウトプット大全を読み、読書日記をアプリ(ブクログ)でつけています。しかし読後の記憶の定着が薄く悩んでおり、インプットの質を以前から上げたいと思っていました。この本を読んで悩みが解消されました。大変役立つ内容を三つ紹介します。
一つ目 メモを取りながら聞く本当の意味
仕事で新しい事を教えてもらう時にはメモを取るというのは昔から言われています。メモを取って見返す事を習慣にしていましたがメモを取る事には集中力を高める効果があるのです。記者などがインタビュー時にメモを必死でとっている姿をよく見かけますがこれは後で見返す為ではなくメモを取りながら聞く事で集中力が上がり記憶に残りやすくする為だったのです。これを実践することによって聞き逃さないように意識が働き記憶に残りやすくなりました。聞くだけでなく体を一緒に動かす事によって得られた効果です。
二つ目 月に本を三冊読む。
今までの私は本をたくさん読む事に満足感を得ていました。本を読んだ後にアウトプットをしていましたがアウトプットにかける時間は少なく十分ではありませんでした。
そこで多読ではなく精読(じっくり内容を吟味、味わいながら読む)に切り替えました。そうすることでまず読む本を吟味するようになりじっくりと読み込む事ができるようになりました。アウトプットもしやすくなり以前より読んだ本の内容を覚えていられるようになりました。
三つ目 見ない 見る読むから解放される時間を作る。
仕事の休憩中にスマホを見る人が職場でもたくさんいます。仕事中はパソコンの前で作業して休憩中はスマホで情報チェック。脳が稼働しっぱなしの状態で疲れが溜まっていく一方です。以前の私も周囲の流れで必要のない情報を休憩時間に取り込んでいました。これでは休憩時間の意味がありません。これからは疲れを取る事を最優先に考えるようになりました。今は食堂まで歩き、目を瞑りながら軽いストレッチをして過ごしています。すると休憩後には体が少し軽くなったような気がして仕事も捗るようになりました。集中力も上がり休憩時間の上手な活用法が身についた気がします。
この三点の気づきが私の生活に良い影響を与えてくれました。これからもこの習慣を続けていきたいと思います。
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「生産性が求められる時代の効率最大化の手引き」
前作アウトプット大全の続編でアウトプットは話す、教える、行動するなどの出力がメインテーマに対して今作は、
さらに発展して、80の具体例を元に「インプット」読む、聞くなどの情報を得る方法を分かりやすく伝えてくれます。インプットをしてアウトプットをするのを繰り返し、自己成長を面白く遂げられる方法を分かりやすく学べる最高の本です。
まずは本書で紹介された気付きを3つ紹介したいと思います。
①-学びは欲張らず3つの気付きを得られたら十分-
私自身がひとつの本を読む場合、内容を隅から隅まで読んで理解しないと勿体ない、もしくは理解しないと次のページに進んでは行けないなどのある意味、脅迫めいた読書の仕方をしていたのでこちらの気付きは目から鱗でした。
改めて思い返すと、正直、いつもその本がどんな内容かあまり覚えておらず、人にレビューを語ることすら出来てませんでした。この気付き3つを見つけてアウトプットする。それを少しずつ実践し、学びを広げて行きたいと思います。
②-喜怒哀楽が伴う記憶は、復習しなくても、圧倒的に鮮明に記憶に残る-
私も実感があるのですが、他から強制されたり、しなければいけない期限が限られている時は、自分の中でも面倒臭さがどうしても出て、嫌々記憶するので、かなり覚えにくいように思います。例えば、学生の時の夏休みの宿題や仕事の為の資格勉強など。重い腰を動かさないと覚えられない強制的な記憶は疲れるし中々、身にならないように思います。かたや楽しいこと、私の場合、趣味の釣りですが、専門用語や釣り方などアメリカから来た文化ですので覚えにくい用語が多々ありましたが、覚えようと意識せずとも気付いたら覚えてました。
本書でも紹介された感情を揺さぶられるようなライブな体験、例えば、映画、芸術、音楽、五感を刺激されることを楽しみ、積極的にインプット体験をして行きたいと思いました。
③-アウトプット前提(AZ)でインプットを行う-
何となく読む、聞く、見るのはNG。人に話す、SNSでの発信、その他ネットでの投稿など、アウトプット前提で学ぶことを意識するだけで記憶への定着が違うとのこと。
ある程度、学ぶことに対して、緊張感を適度に持ち、アウトプットする為に学ぶ。それにより、学びの吸収度合いが異なるのは、新たな気付きでした。
あることを学びたければ、ネットから情報収集(きっかけを作り)し、読書で知識を増やし、アウトプットによって「知恵」を得る。
私はこの本で学んだインプット術を元に、好循環なインプット、アウトプットサイクルを大切に今後行動して行きたいと思いました。
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限られた時間で良質な学びを手に入れる脳科学に裏付けられたインプット勉強法。
「アウトプット大全」で新しい学びを手に入れられたので、続いて読みました。
「アウトプット大全」に比べると、新しい学びを少なかったですが、これからやってみようと思うことを見つけることができました。
これまでは無意識にインプットしていたことをより効果的になるよう意識的に取り入れていくことの大切さを学びました。
特に脳内情報図書館の構築は、目から鱗が落ちる思いがし、早速試していきたいです。
一歩でも成長する自分をイメージしていきます。
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現在資格試験のため勉強中なのに、なかなか頭に入らないため、勉強法を知りたくて購入。
本に書いてあった「パラパラ読み」を参考に、まずざっと目次を見て、気になったところから読んでみました。
そして、読んでもしっかりアウトプットをしないと内容が身につかないとのことなので、以下に3つの気づきとTo doを書きます。
①そもそも自分が取ろうとしている資格は本当に必要か?という根本的な問題に気づくことができました。やりたいことのために資格が必ず要るなら取るべきだが、自分の場合そうではないので、今回の試験は自分の理解が充分できているかの確認のために受験するけれども、それに合格しても次の上級試験は受けないことにしました。
②ネットニュースやメールなど、自分に不必要な情報の洪水に流されていると自覚できました。勉強に集中できるよう、不要な情報は断捨離していきたいです。
③まだ自分のやっていない勉強法があったことがわかりました。本に書いてあった耳学、寝る前15分の勉強、精緻化して覚えることを試験に向けてやります。
読書感想文を書くのが苦手な私でも、この本のおかげで何とか感想が書けました。
他にも、勉強だけにはとどまらないインプット術が多岐にわたって書いてあり、あれもこれもやってみたくなるところですが、欲張らずに少しずつ実践して確実に身につけていきたいです。
読者限定の無料プレゼントもよかったです。
項目立てて簡潔に書いてあるので読みやすく、子供たちにも読ませたい内容でした。
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筆者のヒット作であるインプット大全を読んでから早1年。図解で読みやすい+データに基づいた記事+自分の生活に活かせると素晴らしいものだった。それ以降、次回作をずっと心待ちにしていた。
早速手に取る。前作同様、うまくまとめられているため、どんどん読むことが出来る。私が気になった記事はこちら。
・インプットの前に必ず方向性とゴールを設定する(28ページ)
・アウトプット前提にすることでインプット量は100倍に(34ページ)
・インプットだけの読書は時間とお金がかかり、むしろマイナス(46ページ)
・夫と妻の考え方の違い(87ページ)
また、テレビやスマホ、ニュース、本、雑誌などとの向き合い方も学ぶことができました。大切なのは、情報頭に入れることじゃなく、どのように活かすかを学んだと思います。
今日からブクログを始めたのもこの本のおかげです。自信を持ってオススメします。
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勉強は苦手、そんな自分でも効率よく勉強できる方法は無いか?という思いで購入。
買いてある内容は以下の通り(印象に残ったもののみ)
□インプットしたものは2週間で3回アウトプットする
□アウトプットする前提で臨む
□勉強前に気分が上がる音楽を聴く、勉強中は静かな環境で集中
□上手に遊ぶために遊びのスケジュール、リストを作る
□映画は読書と同じくらい良い
そのほかは割と知っている内容。
上に書いた5つは自分で分かっていても出来てないもの。
とりあえずアウトプットはSNS、ノート作成(清書)、家族に話す、、、で実践してみようと思う。
勉強中音楽は聴かないようにしてみる。
映画はアメコミ映画や、話題作をとりあえず1週間1本観てみる(外人との交流にも大事であると、著者もレアジョブの先生も言っていた)
以上、ありがとうございました。
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項目がシンプルに纏まっていて読みやすいですね。
個人的には書いてある内容が、普段指摘されることがなければあまり気遣うところではなかったので、確かに読んでいて実践できれば「学びの効率」は良くなるのだろうと感じました。
普段ただ何となく生活するだけでは自分の可能性を潰すことになるのだと本を読んでいて気づかされましたし、社会人として生きていく上でただ仕事をするだけ良いわけではなくそれ以外の遊びだったり旅行だったり自分と向き合っていくことが重要ということがわかりました。
そもそもインプット重視になりがちな人間なのでこれからはアウトプットもしっかり行ってたくさんのことを学んでいこうと思います。
アウトプット大全を読んでいませんが非常に内容の濃い仕上がりでした。アウトプット大全も読んでみようと思います。
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全体として、一般的に知られていることがたくさん記載されていた。
その中でも、個人的に意識したいと思った点があったので、記載しておく。
1. アウトプット前提でインプット
→アクションを意識した読書(インプット)なので、記憶に残る。または、真剣さが違う
2. バランスよく読む
→片方からの情報だけでなく、反対からの情報、中立からの情報も取り入れることで、偏見がなくなる
3. 共感する
→相手の立場/目線になって理解しようとすることで理解が促進される(同情は、自分目線)
4. 雑誌を読む
→最新トレンドを情報としてではなく、知識として知れる。中立の視点、図/グラフ/絵が多くて理解しやすい。
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アウトプットを前提としたインプットが重要でありかつ効果的であることを説いた本。筆者の体験に基づいた具体例が多く示されており参考になる。
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アウトプットは大切だが、その前提となるインプットも磨いていきたい。
項目が細かく分かれているため、自分の参考にしたい部分だけ参考にすることができた。
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最大の名言
読書とは読んで書くことである。
感想
曼荼羅チャートでインプットしたい情報の整理ができるのはなるほどと思った。頭の中から情報を取り出しやすくするために必要だと思い、早速作ってみた!これからも追加していきたい。AZ アウトプット前提で読書、映画鑑賞することで、インプットの質が上がる。心理的プレッシャーでノルアドレナリンがでて集中力と記憶力高まる。これからはAZ前提でアウトプットしていく!
最大の気づき
この本を読んでもすぐに忘れていた。本を読んだらすぐにアウトプットする。良質なインプットにするためには2週間に3回以上アウトプットすることが大切。
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アウトプット大全と対になる本であったが、あくまでアウトプットが土台にあっての内容なので、この本単品だけ読んでも何かが劇的に変わる感じはしなかった。インプットの効率を上げるにはあくまでアウトプットを想定しておくことが大切であることは、アウトプット大全にも書いてあったことだし、インプットのフォーカスだってアウトプットが念頭にあれば必然的に焦点化されるわけなので…。アウトプット大全だけで充分だったかなあ。