投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
過去にはさんざエッセイで爆笑させてくれたけれど、久々に読むのは雑誌BAILAでの連載。だいぶしをん節は柔らかくなったかと思ったら、相変わらず。
宝塚に萌え、三代目J-Soul Brotherrに萌え、「ポーの一族」に萌え。慢性運動不足で、しょっちゅう風邪をひいている。というような日常を、巧妙な文体で綴る。
読んだ人と、あれどうよ?とか語りたくなる。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
いやはや、しをんさんの赤裸々エッセイ。本人は赤裸々と思っておられないのだろう。
まぁしをんさんのエッセイはどれもこれも面白い。自虐ネタから下ネタから他人批判からマイブームなものまで、どの話もお腹がよじれました。何がこんなにいいんだろうか?もちろん言葉選びのセンスが抜群に良い。でも一番は小説とのギャップだろうな。
エッセイと小説、最早ゴーストライターかと思えるぐらいの二重人格。まぁところどころ小説でもオタクの匂いは漂ってはいるけど、それは両方を読むから分かるのであって。
こんな風に生きてる人がいて安心できました。まだまだ窮屈に生きてる自分に反省。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
おそらく美容室で読んだと思うのが一つあって、こうやって本で読むと印象がかなり茎入りしていて意外だった。その時は結構きわどい話とも思わずに読んだのだが。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
うっかり外で読んでしまって、私のばかばか。笑いをこらえるのに必死…というか、ぜんぜん堪えなれない!しをんさんの言葉選びのセンス、好きすぎます。一生ついていきます。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
どうしても比べてしまう。
昔書かれたエッセイの面白さと。
面白い部分もあったけど、しをんワールドにのりきれず、置いてけぼりをくってしまった印象です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
三浦さん相も変わらず面白い!
三浦さんの妙なこだわりやご両親、周りの方、皆さん面白い!一番は「私たちは(脳内で)色んな男性と恋愛したから!」です。私もそうだ!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
楽しい妄想に思わず笑ってしまいます.好きなことに脇目も振らずのめり込んでいくところは素晴らしい.三浦しをんさんは素敵です.
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
面白かったです。しをんさんの小説を読んでいた程度だったので、エッセイとのギャップと言いますか。なんともテンポの良い文章とご自身のノリツッコミが強烈で・・・。いやはや、楽しませて頂きました。でも、しっかりと文章力の高さがキラリと光っていました。そこは流石です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
のっけから失礼します
著作者:三浦しをん
あいかわらずご家族エピソードも最高におもしろい!
キウイ栽培にはまる御父上にけらけら笑ってしまいました。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
安定のしをん節炸裂エッセイでした。これがBAILAに連載されていたっていうのが冗談かと思ったけど本当らしい。よくオッケー出たなぁ。
三浦しをんのエッセイを読むと、わたしも何気ない日常から面白いことを切り取れる人になりたいなぁと思う。あとは好きなものが多い人ほど幸せになれると気付かされる。とりあえず南紀白浜の旅レポが面白かったので、永明に一度お目にかかりたいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
BAILAで連載されてるやつだー!と意気込んで読む読む。
相変わらず、腹が捩れるほどおもしろい。もうすぐで腹筋割れそうだった。
ただ、これを電車の中で読んでしまったら、と仮定するととにかく恐ろしいので、しをん先生にはもう少し手加減願いたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
三浦さんはやっぱりエッセイだなぁと思わせる1冊。
「風が強く吹いている」で最大級に好きな作家になったものの以降の小説は「すごい!面白い!!」の読後感が少ない気がしているのだが、エッセイは基本どれを読んでも怠惰で絵空事でなくて、気取りゼロで、ありふれたつまらない表現で言うなら「等身大」で、すごくいい。
もし自分なら、ここまでのさらけ出しが出来るのかと思わずにはいられず、これこそが作家の作家たる所以ではとしみじみ感じ入る(自分は作家ではないので、比較するのがそもそも変だが)とはいえ、雑誌に寄稿していたものがベースなので灰汁は若干少なめ。少なめにも関わらず、すくってもすくってもえぐみの出てくる、素敵な文章で、あっという間に読了。
超絶エグいのもまた読みたいなぁ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
あ~面白かった(^∇^)♪しかし「に、似ている(自分と)…(゜゜;)」と思う話も多数あり、笑ってばかりもいられないぞ!(-_-;)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
しをんさんの身の回りの出来事の着眼点と切り取り方、それを的確に言葉で表現する技術が素晴らしい。寿司屋での「らっしゃっせー!」の輪唱とか、親不知を救世主NDDが抜く場面とか、出産に臨むダース・ベイダーみたいな呼吸法とか、ヨガのポーズの描写とか、ツルリとした恐竜の股間とか、スーパーモテ男のパンダとか、仰向けに寝たまま前へ倣えをするNさんとか。女性ならではの視点ということはあると思う。男性の著者ではこんなに面白くならないんじゃないかなぁ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
帯通り、三浦しをんワールド炸裂だった。
美容院でしかファッション雑誌読まないので
いくつかは美容院で読んでた。
マンガを読み、映画を観、三代目に盛り上がり
歌舞伎に文楽に・・・と
全然出かけないと言いつつ、結構多趣味なしをんさん。
しかし、今時の独身女性とは思えない言葉遣い!
拙宅、拙者、失礼つかまつった、
時々「俺」もでてくる一人称。
これが好きなんだけどねぇ
あと、すぐ語源を調べちゃうとこ!
白浜にわんさかいるパンダを見に行く旅行、
青島に行く旅行、福井に恐竜に会いに行く旅行
旅行記も楽しい。
これは、本当にファッション雑誌のエッセイなのかと思いつつ
あー、面白かった。