投稿元:
レビューを見る
BAILAに連載されたノリツッコミに妄想、下ネタ、おじさん臭漂うエッセイ。
まえがき
一章 ニワトリはこっけ
二章 取られるのはあっけ
三章 幸いなるはもっけ
四章 おいしいのはほっけ
あとがき
巻末おまけ書き下ろし もふもふパンダ紀行
三浦しをんて、こんなに気さくで人間臭い作家であったことを実感。
飾らない自然体が好感度もてる。
投稿元:
レビューを見る
とにかく面白い。
家族の話はもちろん、「動かないもの」愛好家に荒ぶる本屋さん、脳内で野球人生を築く編集さん…
いやぁ、面白かった。
そして、これを読んだらパンダを見に行くのは上野よりも白浜!ときっとなるはず。
投稿元:
レビューを見る
女性向けファッション誌「BAILA」に掲載されたものをとりまとめたと言うが、ファッションの「ファ」の字も残り香も感じられない相も変わらずの妄想爆裂エッセイ。
新幹線のホームで男はつらいよファッションの男性が綺麗な女性と立っていた。ついでに彼の股間も立っていた。(ズボンはちゃんと穿いていた)クールな表情で不如意棒を屹立。・・・・
寅さん=バナナの叩き売り=股間。短絡的脊椎反射でものを書いてしまったと言い訳もしているが幾分やりすぎ。内角ギリギリを攻めているつもりも、完全なデッドボール。いや危険球、一発退場もの。男の自分が恥ずかしくなってしまうような、それでも最後までしっかり牽引してくれる、不思議な魅力満ち溢れる、だけどとてつもなく怪しい一冊。
投稿元:
レビューを見る
筆者のハイテンションぶりと自虐ネタがてんこ盛り。電車の中では読まない方がよい、正に抱腹絶倒という言葉が相応しい一冊。
筆者のエッセイの異常なハイテンションはどこから来るのだろうか。一人ボケ、ツッコミと限りなく拡がる妄想。この妄想力こそ筆者の多くの名作小説の源泉なのだろう。
女性向け女性向け月刊誌「BAILA 」に連載のエッセイ。とはいえ読者の年齢、性別に関係なく楽しめる一冊。
投稿元:
レビューを見る
三浦しをん久々のエッセイ。面白かったー。ほんとこの人ははずれなしだ。宝塚、バクチクは前からだけど、なんとEXILEグループ?にもはまったとは。同世代であの人たちを好きになるなんて驚異的だ。やっぱ男の趣味が全然違うもんな。ひげ面、筋肉が好きなんだもの。家族の話も相変わらず面白い。最後の和歌山アドベンチャーワールドの旅行もすごく楽しそうだった。私も行きたい。パンダ見たいし、風呂場に暖炉のある旅館に泊まってみたい。
投稿元:
レビューを見る
女性誌、BAILAで連載のエッセイ、とのこと。
すごいな。この内容でその雑誌…勇気あるな(笑)
徹頭徹尾(?)ふざけてます。
いや、本気で書いてるとは思うんですけど
ちゃらんぽらん感が拭えない…
小説からこの作者の感じは想像がつきませんね。
なんだか普通の人って感じがして安心します。
だらしなさが全面に出てるように思いますが、
エッセイとはいえネタだからだと思いたい…(笑)
楽しく読ませていただきました(^^)
投稿元:
レビューを見る
1976年生まれ、一人暮らし、在宅仕事、飛行機が苦手、お酒が大好き、服の着脱が面倒くさいから風呂が嫌いなw三浦しをんさん「のっけから失礼します」、2019.8発行、陽気で軽快なエッセイです。なお、しをんさんは、頭のてっぺんからつまさきまで、一個の石鹸でガシガシ洗っちゃうような男性が好きだそうです。「詫びつづけの夜」が特に面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
20200130
雑誌BAILA連載のエッセイ(?)ざっと5年ぶんを収録。
女性ファッション紙にあっているのかどうかはともかく、相変わらずパンチが効きまくっている。女性誌だからか、漫画系のオタクトークは控えめにも思うが、かなり笑える。マミーポコで爆死した。
投稿元:
レビューを見る
や~、さすが三浦しをん‼️
笑った❗
毎度ながらこの人のエッセイは気持ちよく笑える。そして電車では絶対に読めない……
投稿元:
レビューを見る
決して乗り物の中で読んではいけないしをんさんのエッセイ、どうしても声を立てて笑ってしまう。
「取られるのはあっけ」「幸いなるはもっけ」章タイトルもイケテル。
投稿元:
レビューを見る
エッセイ集。
雑誌「BAILA」での連載とのことです。
しをんワールド炸裂の一冊。しをんさんの好きなもののこと、日常のことがしをんさん目線で書かれていました。妄想のお話も忘れてはなりません。どこを読んでも楽しめましすが、その中でも一番印象に残るのは、お父さんが出てくるキウイのお話。素敵なご家族ですね。面白かったなあ。小説もいいですが、こうしたエッセイでいつまでも笑わせてほしいなあ。
投稿元:
レビューを見る
安定のしをん節
幸いなるはもっけ が好きかな。
言葉の順番変えるだけでもっけ??ってなる。
「チャンネルはそのまま!」って出しておいて一切触れない。括弧に入れる位なんだから、そのままの意味じゃなくて、HTBの、佐々木倫子原作のですよね!?
投稿元:
レビューを見る
作家という在宅ワークがメインでありながら、身の回りのあれやこれやをどうしてこんなにも面白おかしく書けるのだろう。
三浦しをんのエッセイ大好きだ。
しかも今作は雑誌「BAILA」で連載されていたと…。マッチするのか?(笑)
私が書いた日記を読んだ母が「あなたの文章、しをんのエッセイの感じにちょっと似てる」って言ってたけど、とんでもない。
読みながら結構吹き出してしまったな。LDHのくだりが特に。嫌悪しそうな対象だと思っていたけど、あんなにハマるなんて。
投稿元:
レビューを見る
久々にしをんさんのエッセイを読んだが、なんか昔ほどのキレがなかったような気がした。字数を稼いでいるような…中身がない…そんな感じがしてしまった。
投稿元:
レビューを見る
昔から、疲れたときには三浦しをん氏のエッセイを読むべきだと、私は常々多くの人に語ってきました。特に自分が何かのヲタクだと自覚している人には絶対に読んで欲しい!!
漫画、本、宝塚、歌手、俳優……。
今まで興味のなかったジャンルでも、しをん氏の手にかかれば、文章がまるで友人とのおしゃべりのように感じられるから、とっても不思議。