紙の本
そういえば、わざわざ寄ることがなくなってしまったドライブイン
2021/12/21 21:38
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういえば車で遠出する時に、ドライブインに立ち寄るということがほとんどなくなってしまった。高速道路には洗練されたSAがあり、街角にはコンビニがある。懐かしいうどんの自販機を求めてというのならありかもしれないが、まあ、わざわざ寄ることはないだろう。ここは写真で楽しむだけにしておこう
紙の本
懐かしい昭和の風景
2020/03/12 21:34
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投稿者:良庵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うどんやハンバーガーの自動販売機、個性的な建物など
昔懐かしい昭和な風景が本書には溢れています。
個人的には、地元岡山県のドライブインがいくつか取り上げられていて特に思い入れのある、今は無き平田食堂の風景と『ワンカップ酒のお冷やも愛おしい』の煽り文句が嬉しかったです。
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ドライブインで思い出すのは、高校の帰り道にいつも寄っていたドライブイン。
アーケードゲーム機と軽食の自販機が沢山あり、家に帰る前のオアシスだったなあ。
今は本当に見かけないですねぇ。
道の駅とかコンビニとか、車の運転手が休めるところはたくさんあるしね。
古き良き昭和の面影。。。
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日本各地のドライブインを1・2ページのオールカラーで紹介している。店のロケーションと名物料理の紹介がほとんどを占めている。以前にも同様の本を読んだのだが、そちらには店の歴史や経営者の「人生」といったものも紹介されていた。この本にそれがないのが不満だ。しかし、巻末に「ドライブイン」の歴史や現状について、社会構造の変化と絡めて考察されており、これは一読に値する。
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ドライブインがどんどんなくなっているのは明らかで、この本に載っているお店も既に閉店してしまっているものがある。普通の食事処としてやっていけないものなの?とか考えるけど、巻末に書かれている通り、もはや自分が考えているようなレベルの世界ではないんだろう。経営側も客側も、ドライブイン本来の目的とは違うものになっているのが現状だと思う。
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この本で見開きで紹介されてた『鉄剣タロー』もこないだ閉店しちゃったんですよね。
ドライブイン、車の運転をしない身としてはなかなか行く機会ないけど、見つけるとテンションあがります!
さらに入れるチャンスに恵まれるとワクワクソワソワ…自分が幼かった頃の記憶にある景色の要素がそこかしこに散りばめられてるような気がして心躍ります。
だから、実際のお店でなくてもこの本をめくるたびにワクワクが止まりませんでした。
閉店していくのは時代の流れや世相を鑑みたら致し方ないのかな、とも思いますがやはりとても寂しいです。
こうやって写真としてその存在が記録として残って、なおかつ本になって出版されて、目にすることができて良かったです。
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昭和の雰囲気を残すドライブイン109店舗をカラー写真で紹介する。
PART0 地域を代表するドライブイン 6カ所
PART1 北海道編 6+10カ所 PART2 東北編 10+6カ所
PART3 関東・東海編 13+8カ所
PART4 甲信越・北陸編 8+3カ所
PART5 近畿・中国・四国編 11+14カ所 PART6 九州編 8+6カ所
PART7 ドライブインを振り返る
基礎知識や調味料、案内看板等の記事複数。欄外に豆知識。
全国の約200店舗のドライブインから、109店舗で紹介。
既に閉店した店もある。それらは昭和の残像の記録。
ドライブインからは昭和の高度成長期の香りがします。
高速道路網が整う以前の、モータリゼーションの発展期。
コンビニやファミレス、道の駅が登場する以前の、
食事や休憩が求められていた頃。
人情溢れる店主たちと美味しい食事。ゲームコーナーの愉しさ。
自販機だけでも人の温かさが感じられる。
でも、時代と社会、交通網の整備で、ドライブインは減少に。
店主の高齢化や跡継ぎ問題も、原因の一端でしょう。
だからこそ、その記憶として写真を本で残すことは大事。
個性的な外観や看板、内装は、失ってしまえば、忘却の一途だから。
合わせて『ドライブイン探訪』橋本倫史/著を読むのを
お勧めします。こちらは店主さんたちの人生の記録です。
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巻末の一級国道一覧で国道一号の区間が全く違う(北海道を通っていることになっている)。校正キチンとやったのかなあと。他の情報も信頼出来なくなった。残念。
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高度成長期のモータリゼーションと共に
国道沿いには必ず存在したドライブイン
今はその数を減らしています。
それは高速道路網の発展に伴い、PA・SA
の充実により、高速道路を降りる必要が
なくなり、ドライブインに寄る機会も減
ったことが大きな要因でしょう。
ドライブインもまた、絶滅危惧種なので
す。「絶メシ」なのです。
まだ地方都市にはありますが、この本に
掲載された店もその後閉業している店は
後を絶ちません。
今のうちに行かないといけないです。
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2019年刊行とのことだが写真もレトロみがあっていい
トーストサンドの自販機は写真でしか見たことないからいつか実物に会いに行きたい
ドライブインの自販機の料理が店によっては手作りのところもあるって知ってすごい驚きだった
ドライブイン湖城のオムライスが、昔実家の近くにあった食堂のオムライスそっくりで食べに行きたくなった
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ノスタルジーあふれるドライブインをたくさん紹介しているガイドブック。
高度経済成長のときに雨後の筍のように日本全国で生まれたドライブイン。いまやその多くが後継者難のため、廃業の危機にさらされているとのこと。いまならまだ間に合う、少しでも長くお店を続けてもらうために、この本片手にドライブインに駆けつけましょう。
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<目次>
序章 地域を代表するドライブイン
第1章 北海道編
第2章 東北編
第3章 関東・東海編
第4章 甲信越・北陸編
第5章 近畿・中国・四国編
第6章 九州編
第7章 ドライブインを振り返る
<内容>
ドライブインの本は過去に1冊読んだのだが、似たようなものが出ていたのは。このレトロ感と食事のボリューミーなところ、惹かれる。
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もはや近所には一軒もない「ドライブイン」の紹介本。
タイトルにも『懐かし』とある通り、レトロ感がうまく醸し出されている。表紙も何となく狙っているような。