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Twitterでフォローしていて興味深くポストを読んでいた街金業者の人が、本を出したと聞いて購読。率直な感想としては、街金業者ってここまで適法性を保っていたんだと驚きました(笑) 許認可は言われてみればそりゃそうだだし、まさか資格まであったとは。一応同じ金貸しとして、笑いながら読ませてもらいました。気軽にまた再読できる本、元気ないときにまた読もう。
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一般の人には馴染みが薄い「街金」と言うタイトルは、それだけでどんなものか?と興味を持たせてくれます。色々なイメージを持ちながら読み進めると、色々と思い違いをしている事に気付きます。この辺りは、利用する縁が低い人には当たり前かもしれませんが。お金を貸す側と借りる側のやり取りも、そこには色々なドラマがあったりします。実際には、もっと色々な出来事もあるのでしょうが、読み物としては分かりやすく楽しめる内容かと思います。
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面白くて笑えた。
文章の才能ある人だと思った。
これ、それぞれのエピソードでドラマにしたらウケると思う。
以下は多重債務になりそうな人の特徴
自宅の片付けが苦手、物を捨てることができない
物欲が抑えられず、クレカの引き落とし日に慌てる
とっさの嘘が得意
問題が発生してら、とりあえず解決するよりも逃げる
何かあると他人のせいにすることが多い
どちらかというと楽観的
貯金箱に小銭がパンパンに入っている
計画を立てるのが苦手
急いで字を書くクセがあって、字が汚い
運転免許証の再発行を何度かしている
うっかりお金の支払いを忘れてしまうことがある
どんなに貧乏しても家は守りたい
自分の周りにはいい人が多いと思う
細かい作業や文章を読むことは好きではない
どちらかといえば思い込みが激しい
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街金と闇金の違い知ってますか?
アンダーグラウンドをこれだけサラッと書いてあるけど、創作じゃなく実話ベースなので面白いのかも。
借金を重ねるなら自己破産してって街金やってる人が言ってるのも面白かったw
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気軽にサクッと読める本。
この本を笑って読める人は幸せな人。街金には縁がないに越したことはない。
いまや、住宅ローンは1%以下で借りられますから、15%がどれだけきついか。返済してもなかなか元金減りません。
基本サラ金も法定金利上限ギリギリですから、サラ金と街金にはそう違いはないけど、支払いが滞った時の対応に違いが出てきますね。街金の方が厳しく対応してきます。
まあ、彼らも商売で金主にお金を返さないといけない立場ですからね。
しかし、10%で仕入れて15%で貸すって、手間と貸し倒れリスクを考えるとそんなに儲からない商売ですね。
自分の知らない裏舞台が知ることが出来て、興味深かった。
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サイン時に書面に絶対に手を触れない契約者。
異様にメンタル強い債務者。
見ず知らずの他人の家を担保に金を引き出す男
鬼嫁に内緒の借金
面白かった。
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不動産クラスターのTwitter人なら有名なテツクルさんの本。街金という商売やその意外にも地道な仕事ぶりや大変さなどが分かり、かつ面白い。
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文章が読みやすいので,すらすら進む。恐ろしい話を軽い調子で書いているので悲壮感がない。とはいえ,サラッと書かれていることの奥は深く,非常に興味深く読むことができた。
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日常の自分とは無縁の世界をエンタメとして垣間見ることができて、リラックスしてインプットするネタとしてはよかった。街金の著者が街金は利用するもんじゃない、と諌めているのもおもしろいメッセージだと思った。それでも、なくならない、多重債務者たちの世界。
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街金の経営者の作者の本。
街金は闇金ではなく、法律を遵守した正当なビジネス。ただ、リスクのある貸手にお金を貸すため、利率は高く、また取立てもきっちりしているため、反感を持たれてしまうことが多い。
ただ、そこが理解されない状態で悪戦苦闘する作者の本。新たな世界の理解したい人におすすめです。
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wwwとんでもブローカさん列伝の章はプッと吹いてしまった。
「金融リテラシー」と「コミュニケーション」はこの世界では必要だ。
「悪い人に騙された善人の末路」は悲しかったな。資産家でカモにされて首吊り。親からちゃんと資産管理学んでいれば防げただろうに。
親が全てのことを教えられるわけもないから、学べなかったことは試行錯誤して進むしかないが。
最後に「借金地獄チェックリスト」がある。やってみたら、◯が何個かついちゃった。