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電子書籍
面白い。…が、微妙に変な大阪弁が引っ掛かる。
2021/03/02 23:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CaliforniaSpyder - この投稿者のレビュー一覧を見る
所轄署と市井の身近な事件を舞台とする警察小説。
内容は面白い。
但し、妙な大阪弁が最初から最後までずっと引っ掛かり続ける。
著者は京都の出身のようだ。それならば素直に京都の下町を舞台にすれば良かったのではないのか、と喉に小骨が刺さったまま読み続ける羽目になった。
私レビュアーの従兄弟一族は江戸時代からのコテコテの大阪人である。
主人公の安治川たちが話す大阪弁は、純粋な大阪弁ではないし、かなり京都弁が混じっていて違和感が強いそうだ。例えば吉本所属のお笑い芸人たちの多くも大阪人ではなく、彼らの話す大阪弁モドキも、古くからの地元民には違和感がついて回る。映画『仁義なき戦い』シリーズで役者たちが話す広島弁に、地元の広島人が違和感を感じるようなものではないか。
どうも没入感が阻害されるというか、入り込めないそうだ。
因みに従兄弟は大学時代を京都で過ごした経験から、京都の言葉や地理にも詳しい。
ストーリーの本質に関わらない瑣事かも知れないが、ストーリーが面白いだけにもったいない。
地元感、御国言葉などを出すのなら、もう少しマシな考証ができなかったのかと残念に感じられる。
紙の本
著者には失礼ですが、思わぬ拾い物でした。
2020/06/21 10:50
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙がマンガなのでライトな内容で気軽に読めると思って買いました。それ以上の期待はありませんでした。
ところがどっこい、コテコテの警察小説、と言うよりも刑事小説!でした。足でコツコツと調べ上げ、推理し、真相に迫る。足でコツコツというのは小説ではあまりないのではないかなぁ。
読み応え十分で、暇つぶしに読もうとしたこと、著者の姉小路さん、ごめんなさい。
とてもよい小説でした。
続編を期待します。
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