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この本を買って、読み始めてから、シリーズものの4冊目であることを知りました。最初にこの本を買いましたので、これまでの3冊はまだ読んでいません。
活字も大きく、分量、内容とも、肩の力を抜いて読めました。
AIロボットが支店に配置されます。物語の中心となるストーリーとは別に、庶務行員である主人公は交流しながらロボットとの距離の取り方を考え続けていくストーリーもあります。私達サラリーマンに今突きつけられているテーマですね。
著者は金融機関に勤務されていたことのある方のようです。できれば、庶務行員の目線からのストーリーをもう少し深めてくだされば、もっとおもしろくなると思います。既刊の3冊にすでに出ていたら、申し訳ございません。
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多加賀主水シリーズ、第4弾。
今回は、偽物の狐が現れ、『天誅』と称して、町内の嫌われ者の家に火を放つ、という事件が発生。
果たして、(本物の狐の)主水は、如何に偽物と対峙するのか?
また、高田通り支店に、AIロボットが試験的に導入され、この『バンクン』の活躍も見もの。
文字も大きく、ストーリーも簡易で、スラスラ読めます。
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世間を騒がせたかぼちゃの馬車と地面師事件を合わせたモノ。いつも通り庶務行員が活躍するが、ストーリーはパクリ。
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今回の地面師のやり方はバブルの頃から進化していないクラシックなもののくせに、AIロボットは進化しすぎていて、この2つのギャップがなんか笑えてきた。
まあTVドラマ的な軽い内容だし、文字も大きいし、気楽に読むには良いと思います。
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多加賀主水シリーズの4作目。順番が前後したけど、これで既刊の5冊はすべて読んだ。このシリーズは読み易くていいし、その時々で最新の話題を取り入れてるのもいいと思う。今回は顧客対応が素晴らしいAIロボット。この話は2020年2月にテレビ朝日系で2時間ドラマ化されていて、私も見たが、なかなか可愛いロボットだった。話としてはまあこのシリーズは深く突っ込むものではない
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シリーズ第四弾。今回の相手は建設会社社長と暴力団天照竜神会と関係する謎の男。最後は1対4のバトルだが、いつも通り勝利。異様に強い主人公・主水である。AIロボット登場。今後、活躍するのだろうか?