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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マギのときと似てるキャラだと、前とキャラや主人公との関係が全く違っていても、後で仲良くなるのでは?と期待して読んでしまう。
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淡路島を支配している緑色鬼神・砲戦竜八岐大蛇を討伐すべく上杉武士団を中心に打ち立てられた淡路島奪還作戦編の開幕の巻である。
百五十年もの間、傷一つ与えることができなかった日ノ本でも五指に入る鉄壁の防御を誇る鬼神である。当然ながら、その討伐の困難さは、作中キャラにとっても、読者にとっても想像に難くないところだ。
物語の本筋は、日ノ本の国土の半分を飲み込む最初にして最強の鬼神・黒鬼神の存在を示しつつ、小次郎の父と(奪還作戦を主催する)上杉武士団の関係を皮切りに、シリーズ最初となる本格的な討伐へと突入している。
上杉竜臣との会談を目論み、その過程で武田武士団団長の尚虎との再会なども描かれていて、そのおかげで彼らはこの作戦に参加することに成功する。
また、猿渡武士団団長の娘・猿渡みちるとの出会いなども挟んであり、犬飼・犬坂のコンビたちの勢力についても少し触れられてもいる。
物語はこの一編のために順調に準備を進めている印象である。
協働することになった島津、尼子の両氏と力比べする武蔵の姿が今巻の結末となっているが、ここからどう展開するか実に楽しみである。
まだまだ仕込みの巻であり、その点で星四つ半相当と評価しているが、天下分け目の大戦と目されるこの「淡路島奪還作戦」編がどう展開していくか、次巻以降を楽しみにしたい。
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キャラクターが沢山出てきて全く覚えれないけど
武士団によって特徴が出てきておもしろい。
キャラクターごとの戦い方だったり人間性が
この先どうなるか楽しみ。
上杉と小次郎の父親の関係性が気になるところ。
鬼鉄刀を手に入れた
武蔵がどこまで成長していて強くなってるか
楽しみになってきた。
みちるのキャラクターが可愛い。