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山中恒と読む修身教科書 戦時下の国体思想と現在 みんなのレビュー
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紙の本
軍国主義教育を受けた世代の声
2024/01/16 15:43
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童文学・ノンフィクションなどを手掛ける山中恒さんが戦中の中等学校の修身の教科書について、自身の子ども時代の体験を踏まえ、解説した本。
「気づいてみるとあの敗戦時の価値転換などを無視して価値観の戦前復帰を願う保守勢力が、徐々に勢力を強め、あたかも戦前の大日本帝国がいかにすばらしい国であったかのような幻想を振りまき」ということへの「異議申し立て」なのだという。
普通に読めば、時代錯誤もはなはだしい内容だが、こうしたことがおかしいと声をあげる人がいなくなれば、同じようなことが起こり得るのだと肝に銘じたい。
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