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東京オリンピック代表二枠を懸けたマラソングランドチャンピオンシップがもうすぐスタートする。優勝候補の須藤千春や、,メンタルに不安のある真鍋結衣、アフリカ系の日本人選手である寺岡レオナなど、総勢12名の選手中、誰がオリンピック代表の座を手にするのか?疾走感溢れるエンタメスポーツ小説!
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一気に読んでしまった。途中レース結末が知りたくて、最後のページに手を伸ばしそうになるのをなんとか耐えた。
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読みだしたら面白くてがんがん走るように読んだ。個人的には橋田、須藤、花房選手を応援していた。
どんなスポーツでも同じかもしれないけれど、その本番の長い時間の攻防からマラソンはスポーツという単純な位置づけだけでなく、レースまでの訓練の成果と調整力、レース当日におけるペース配分、がまん、精神力、他のランナーとの駆け引き、自分との闘いなど多くの因子が作り出すドラマだなぁと思った。
2日間で一気に読んだ。明日からまたジョギング、いやランニングが楽しみになってきた。
んで,京田・兵頭の走らないで高いところから偉そうにしている二人はレース後にどんなコメントをしたんだ?
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先日開催された東京オリンピックマラソン競技日本代表選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)。初めて実施された一発勝負のレースを舞台に、日本代表を目指して走る女性ランナーたちの物語だ。
華々しいデビューを飾りながらも、プレッシャーからメンタルを崩してしまっている若手選手、一度は引退するも出産後に復帰した選手など、それぞれに違った競技生活や人生を送ってきた選手たちの視点から描かれるレース内容とそれを迎えるまでの日々。2時間以上も走り続けるという特異な競技であるマラソンならではのレースでの駆け引きや決断、選手たちの抱える葛藤などに触れているうちに、どの選手にも代表の座を手にして欲しいなどという無理な願いを胸に抱きながらレースの行方を熱く見守ることとなった。
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興味ある分野なので入り込めた。しっかり調査してるしレース中の選手の心理描写も的確。実際のMGC設定を踏襲しておりリアリティもある。ノンフィクションっぽいフィクションというスポーツジャンルに新境地を開いたか。
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登場人物が多い。
中心人物がコロコロ変わるので
最初は人間関係つかんだり、
人物の背景をつなぐのに必死。
整理できてからはスムーズ。
ランナーの駆け引きは
この人数だから、面白いのかも。
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駅伝とかマラソンが好きなので読んでみた。
こっちも走ってるかのように疲労感が・・・
黙々と1人旅だけど、いろんな思いを抱えながら走ってるんだろうな~