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電子書籍

「戦国大名」宇喜多氏についての総まとめ

2019/09/16 01:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:樫井行人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

梟雄として知られる宇喜多直家の嫡子、宇喜多秀家が関ヶ原で敗れ流刑になるまでの半生を丁寧に描出した著作。
秀家については五大老であったということと、関ヶ原での敗亡後は八丈島に流されつつも長寿を全うしたことくらいしか知らなかったのだが、秀吉の養女(利家の娘)を嫁に迎えており、その流れから豊臣一族として栄達していったということが、はっきりと認識することが出来た。
秀家本人に関しては性格的な部分などは史料の少なさから想像の域を出ないところはあるが、事跡については良く理解出来た。
家臣団や一族についての記述も豊富であり、特に驚いたのが叔父忠家についてと坂崎出羽守についてであった。
忠家のイメージは直家の弟でその覇権に尽力しつつ、幼い秀家を支えた篤実な人物、というものだったのだが実際には破天荒で荒武者ぶりが際立つ人物と云うことで今までの印象が180度変わった。
また千姫事件を起こした坂崎出羽守が忠家の息子だったということも初めて知った。
近年は戦国期についての新しい知見を得られる書籍が多く、本書もそうした再顕彰の書のひとつとして大変興味深かった。

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2024/03/08 22:52

投稿元:ブクログ

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