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「書く」ことを極めるが参考に…
2021/02/14 16:27
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
「読む」「書く」「話す」ことを極めるメソッド満載の書籍です。
個人的には、「書く」については大変参考になりましたが、「読む」「話す」については内容は薄いように思えました。
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ブックカフェで一通り読みました。
読み方、書き方、話し方。
現代に確実に必要なそれぞれのスキルの鍛え方を
まとめてあります。
初級編から上級編まで、分けて書いてあるのが良い。
電子書籍で購入を検討中。
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過去に出版された「大人のための読書の全技術」
「大人のための会話の全技術」「大人のための
書く全技術」の3冊を合わせて加筆・修正され
た本です。
まさしく言語に関わる全てのスキルについて扱
っている究極の啓発本です。
特に巻末で紹介されている読むべき本100冊の
内容は素晴らしいです。どれもこれも手にとっ
て読みたくなります。
負のスパイラルという言葉がありますが、これ
は正のスパイラル=上昇気流的に、もっと言語
のスキルを上げたくなる一冊です。
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読む、書く、話す力を効率よく養うための指南書。具体的で非常に参考になる。巻末のブックリストも、自分ではなかなか選ばない本や知らなかった本が多いので、視野を広げるために読んで見ようと思う。
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「書き言葉で話す」
書くように話して話すように書く
これを話し言葉でやってしまうと書面が幼稚になります
書くように話そうと思うと
圧倒的な語彙力
諺や名文の引用力
と言った一言に意味の含有率を高める必要があります。
意味の含有率を高めるために読書が最適とあります
読書は自己改革の一番重要な手段であり、なおかつ意識自体を高めるとあります。
「読書の目的を設定する」
本書では今読んでる本の内容を誰かに説明する」と決めることとあります。
僕の場合は書評をSNSにアップすると決めてます。
内容を自分ごとに引き寄せて書く必要があるので理解が深まります。
「感情読解力」
本の読解力を一歩進めて相手の感情を読み取ることがコミュ力として大切です。
感情を読み取るためには1on1だけでなく他人同士のやり取りも読み込まないといけません。
それが出来るようになると相手の思考のクセが読み取れるようになります。
「言葉の総合力」
本書で1番言いたいことやと思います。
「読む」「書く」「話す」という3つの力をセットで鍛え連動させる。
たしかにいつも意識してやってることです。
書くように話すことで自分を鍛えると書く力と話す力が連動して上がり思考力も上がっていきます。
「意識的に自分をデザインしてブランド化する」
①自分をデザインするやり方を先人に学ぶ
②強烈なモチベーションを持つ
言葉の総合力を高めれば読書で人生のデザインのヒントを得て話すように書くことで思考力を鍛えることができます。
最終的に
自分がどのようになりたいか
自分をどのように表現したいか
を極めるために言葉の総合力は重要だと思います。
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ちょっと、ものたりませんでした。
まとめ方が荒く、もっと目的別、状況別、利用者別に分けたらとおもいました。
「聞く」がない。まず「聞く」が最初なのでは。
良かった点は、以下です。
<読む>
・より多くの本を読むためには、速読する本と、精読する本を選別する
・頭から均等を読む必要は一切ない。大事なところから読めばよい
・読みながらキーワードを探す
・書き写す
・リストをつくる
・繰り返し読む
<書く>
・話し言葉をまとめる
・わかりやすくする
・文書化してのこす
・たたき台をつくる
・三つに絞る
<話す>
・正確にする
・うなずく
・メモを取る
<読む・書く・話す>
・要約する
・図化する
<ブックリスト>
・ドラッカー 経営者の条件
・センゲ 学習する組織
・川喜田二郎 発想法
・カーネギー 話し方入門
・外山滋比古 思考の整理学
構成は以下です。
はじめに
第一部読むを極める
序章 社会人にこそ、読書術が必要な理由
第1章 読書機会を確保する
第2章 読書の亮を増やす
第3章 読書の質を上げる
第4章 読書の幅を広げる
第二部 書くを極める
第1章 社会人のための「書く力」
第2章 「書く力」を鍛える基本練習
第3章 ビジネス文書の技術
第4章 ワンランク上の書く技術
第三部 話すを極める
第1章 コミュニケーション力とはなにか
第2章 コミュニケーション力の鍛え方初級編
第3章 コミュニケーション力の鍛え方中級編
第4章 コミュニケーション力の鍛え方上級編
第四部 「読む・書く・話す」の達人になる
付録 言語スキルを極めるためのブックリスト100冊
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「大全」というから、言葉の運用に関する技術的な側面を、一から順を追って学べるのではないかと思ったのだが、さにあらず。一応、読む、書く、話すという分野に分かれてはいるが、そこから先は文章に接する上での注意ポイント集のようなものだった。
私としては、注意ポイントがコンパクトな辞書のような分量で並んでいるのを見てうんざりした。「読書機会を増やせ」なんてアドバイスはこの本を手に取るような人には不要なんじゃないか。
「知識で読め」「本棚を置け」「古書店に行け」「体で味わえ」「本を持ち歩け」「わかりやすく書け」「目を見て話せ」………なんだか「もっと頑張らなきゃダメじゃないか」と言ってるだけのような。
言ってることはわかるのだけど、もやもやがすごく残る。この原因はなんなのか真剣に考えて見た結果、一つ思い当たった。「言語スキルが身についたらこうなるよ」っていうようなことを、「言語スキルを身につけたかったらこうしなさい」と因果関係がひっくり返ってるところがあるんじゃないか?
まあ、まあ、全部が無駄な内容とは思っていない。注意ポイントを、もっと簡潔で、的確な3つくらいに絞ってほしかった。著者も本書の中でそのように書けと述べているではないか。
ネットで見てポチッと買ったのだが、本屋で中身を見ていたら購入は見合わせたと思う。
言語スキルについてひと通り身につけた後で、細かくチェックポイントを確認する目的などであれば有効だと思われる。
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色々読んできたハウトゥー本の要約みたいな感じ。
基本的なことが書かれているがやっぱり出来てない。
話す、書く、読むはやっぱり大切にしようと思った。
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読む、書く、話すということに対して、短く沢山の項目が上げられていて、気になったものを参考にしていろいろやってみたら、読む、書く、話すとの付き合い方に変化が起きそうだな。
一つ一つの項目が短いので、目次を参照したり、ぱらっと開いて読むのいいです。
最後に100冊のブックリストが付いているのも良かったです。
全部は無理でも、きっと見る時によって気になる本は変わるから、その時その時に気になった本を読んでみよう。
とりあえずは羽生さんの『決断力』から。
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考え方が少し変わった。
読書ももっとしようと思ったし、経験がないと自分に自信がなく、人と話すのにも暗くなりがちだったけど、
それでウジウジするんではなく、せめて明るくさっぱりとわからない自分で勉強していこうと思えた。
職場でも人と少し明るく話せるようになった。
読んでよかった。