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9/7 発売決定落合陽一さんの未来予想地図!
これから2030年までに何が起こるのだろう?落合陽一さんの新刊、発売決定です!
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日本に住んでいるとSDGsの17のゴールに実感が持てない所もあるが、視線を一つ上のレイヤーに向け世界という目線で俯瞰して決められた共通の目標に取り組む事で各々の解決の糸口が見つかるかもしれない。
身の回りの活動からSDGsとの関連性を見つけて行動していく。
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SDGsという切り口から読み解く、世界と、我々の
これからの姿。
「発酵」という内側にベクトルが向かう考えは
日本にはうってつけなのでは。
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凄まじくスケールの大きな本でした!
情報量やメッセージ性の高さには圧倒!
自分としては間違いなく今年No.1の書籍です!
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落合陽一さん、久しぶりの著作(といっても前著から一年以内だが)はSDGsから世界の変容と日本のありかたを読み解いた一冊。
日本とSDGsの関係、そもそもの成り立ち(ヨーロッパ的論理が出自である点)、中国や新興地域の経済など様々な論点が投げかけられる。
本文中にもあるように多様な視点を持つことは重要で、異なる価値観との間に分断を置くのではなく対話から理解しあうことが2030年の社会をよりよいものにするのではなかろうか。
そういった対話の架け橋となる、まさに地図帳のような一冊。
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よくあるSDGs17コを箇条書き的に説明している本ではなく、
なぜこういう発想が生まれてきたのか?どこから生まれてきたのか?歴史を踏まえながら系統立てて解説されていて、概念を掴むにはめちゃくちゃわかりやすかった。
アメリカ、中国、ヨーロッパ、その他の思惑が交錯する中、日本はどのようにSDGsを取り入れてて向き合っていかなければいけないのか。
そもそも、自分ごととしてどのように落とし込めばいいのかのヒントが散りばめられていた。
この本を読んで軸を掴んでからSDGsの勉強をすれば、もっと主体的に関わっていけそうな気がした。
SDGsと直接的に関係はないが、落合さんが最後に言われていた内容にハッとさせられた。
デカルトとベイトソンを両立させるように、どんなことでも二項対立にならないように行ったり来たり頭を柔軟にしていくことが大切なのだろう。
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むじぃ。自分ゴト化できない。でもまさに世界を知るための地図帳的な本だと思った。テクノロジー思考をちゃんと武器にしたい。
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落合陽一版『FACTFULLNESS(ファクトフルネス)』と言われている本書。
ファクトフルネスも読んだし、
本書の主題であろうSDGsにも興味ないし…
と思ってたけど、落合さん自身も、
元々はSDGsには興味持てていなかったことを知り、
その経緯から、1冊の本を書き上げるところまでいった
事実に、興味を持ち購入した1冊。
ファクトフルネスより身近で、
そう遠くない未来への希望と、やる気をもらえる1冊。
是非身近な人にも読んでもらって、共通認識を持ちたいと思える1冊。
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2030年と言う10年後の未来がどうやるのかを考えるための補助輪として、SDGsや他の情報を用いて議論をした本。
現在の世界のデーターを示した上で説明しており、理解しやすい。本を読み終えて、10年後の未来についてのイメージが鮮明になり、今後の投資先についても自分なりの考えをまとめることが出来たので良かったと思う。
(まあ当たるとは限らないが、思考の軸にはなった)
にしても落合さんは若いのに考え方がしっかりされている。この方の本はまた読みたいと思う。
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日本の進むべき道はどこか?
EU、アメリカ、中国が戦略的に動いているなか、日本には明確な戦略はないのか?このままで生き残れるのか?
と、いろいろ考えながら読みました。
海外の人達が日本で感動するもの…そこに日本独自の道があるんじゃないかなと思いました。
たくそんの地図やデータが理解を助けてくれました。おそらく専門的には難解な話が易しく書かれていて、いろいろな分野にアンテナをのばすことが出来ました。
私が特に良かったと思うのは、各章末の落合さんと専門家の対談、第4章「SDGsとヨーロッパの時代」、「おわりに」です。「おわりに」で述べられている、デジタル発酵という概念は興味深いと感じました。
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<目次>
第1章 2030年の未来と4つのデジタル・イデオロギー
第2章 「貧困」と「格差」は解決できるのか?~サード・ウェーブ・デジタルと、個人の可能性
第3章 地球と人間の関係が変わる時代の「環境」問題~GAFAMは「環境」と「資本主義」の対立を超えるか
第3章 SDGsとヨーロッパの時代~これからの日本の居場所を考える
<内容>
何より、さまざまなデータを世界地図におとした図が見やすい。さまざまな場面で活用ができそう。また日本のような中途半端な発展国より、アフリカなどの方がIT化が進み、金融の発達が遅れているから、仮想通貨などが発達する。よって貧困は明らかに少なくなっていく、などなかなか目から鱗である。
あたSDGsが欧州の発想、という視点も気が付かなかった。
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落合さんの本はいつも刺激的
でもこの本は別の人でもいいしファクトフルネスでもほぼ代替できる感じ
落合さん感が弱いのが残念
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価値があると思われているものの価値をどうやって維持するのか、価値がないと思われているものをどうやって価値があるものに転換していくのか。そこを切り口にサスティナブルとはどういうことか、循環型社会、循環型経済について考えるとっかかりにします。
SD Gsは各国が同じ目標に向かっていくことになるので、海外の人との共通言語になる。
AIにとって変わられる仕事もあるが高い視点と広い視野で現状と未来の距離を考えながら自分の仕事そして意思決定をしていくことが大切
限界費用ゼロ社会で予測しているのが、所有から共有会の考え方の転換に伴う、人々の意識の移り変わり。醤油を前提とした資本主義が交代し、共有し県経済が主流になるに従って、人々は共有はスムーズに推進するための精神性を獲得します。これは他者への共感が根底にある考え方です。その共感は人間だけでなく、動物や自然環境に対する責任意識をはぐくみ、生物圏意識を醸成します。
イノベーションによる1連のブレイクスルーのおかげで米国はかつては可能と思われなかった幅広い範囲のエネルギー資源から豊富かつ入手可能なエネルギーを見出しているそしてそのエネルギーをかつてないほどよりクリーンにより効率的に使っている。われわれは経済成長と環境への配慮とどちらかを選択する必要は無い。規制よりもイノベーションに取り組むことによってわれわれはこの両方の利益を得ることができる。
ヨーロッパはセカンダリーマーケットで使い続ける文化。アメリカや中国は大量生産大量消費文化。日本はその中間地点に活路がある?
ヨーロッパ主導のルールによる支配
法と倫理の層
アメリカと中国ITサービス激突
情報の層 アメリカGAFAM
中国が世界の工場として機能する
工業の層
中東とアフリカが鍵を握る
資源の層
MOOC Coursera edX
無償で大学の高等教育を受けられるサービス
5in5 IBM
5年以内に世界を変える5つのテクノロジー
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筑波大学の落合陽一先生が、SDGsを中心に、世界の現状を示す様々なデータや、池上彰先生、大阪大学の安田洋すけ先生らとの対談も踏まえて、2030年の世界地図がどうなるか予測して解説した本。一人一人がどう取り組んでいくべきか考えさせられる。
個人的には、バーチャルウォーター(農産物等を輸入する国が、もし自国で生産したらどのくらい水が必要かを示したもの)のマップというものを初めて見て、
日本は清潔な水が潤沢にあると思っていたが、食物を輸入に頼っているからこその現状だと知り、衝撃を受けた。
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2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
SDGSを深く理解できる本。
てっきりSDGSは、環境に関してのお話で持続性のある未来を提唱するものだと思っていたのですが、ジェンダーのことであったり、政治のことであったり、世の中をよくする指標としていろいろな指標を作っており、世界的な協力がないとなりたたないことを知った。
環境面で新しい知見を得た部分としては、アメリカとヨーロッパのパリ協定をめぐる敵対関係。
新聞などを読んでいるとトランプ政権は経済行為のために、脱炭素社会を目指した、パリ協定から離脱しているように映る。
しかし、実際は少し違う。
アメリカには他国がまねできないシェールオイル抽出技術があり、その技術を利用して、低い二酸化炭素の発生で大きいエネルギーを抽出できるようになっている。
つまり、経済活動とエコ活動が矛盾しないで実施できる仕組みを整えつつあるのだ。
また、環境宣言も行っており、同盟国にシェールオイル掘削技術の輸出を行い、富ませていくことで環境にやさしいエネルギー利用を促す社会を到来させることをうたってもいる。
こういった事実を踏まえるとアメリカは単純に経済活動を重視するためにパリ協定離脱をしたのではないことがわかる。
パリ協定には二酸化炭素の排出量をマネーに置き換えて交換するルールなどがあり、
排出量をオーバーすると罰金を払うシステムを課されるのが嫌でトランプ政権はノーを突き付けている。
こういったことを知り、世界を俯瞰してみることができる視点を身に着ける努力を今後もしていきたくなった。