紙の本
vaccine
2019/11/27 22:48
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小児科の専門医2人の共著。
予防接種とは、そもそも何か?といった点から、予防接種の種類の詳細、予防接種の有効性など、Q&A方式でまとめた、読みやすい一冊です。
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ワクチン賛成派の一冊。
細かく解説があり、賛成派の本の中でも読みやすく、分かりやすい。根拠も示されており、下手な誘導はなく、ワクチンに関して不安に思っている人にはいい勉強になる本。
予防接種のことについての調べ方も記載されている。親にきちんとした情報を集めてほしい、という姿勢が伺える。
以下、ワクチン懐疑派の私の見方。
それぞれの病気、ワクチンに関する説明では、発症率の記載がないため、死亡率などに目が行きやすく、不安にさせやすい。
2010年代に定期接種がかなり増えているのはなぜ?
添加物に関しては、不安が拭えない。経口で摂取するものと、皮下に直接注射するのとでは影響が違うのでは?
添加物〇〇でアナフィラキシーが出たため、今は〇〇になっている。などと解説にはあるが、このアナフィラキシーとか、他の影響が怖いんじゃ!と言いたくなる。今が安心という理由にはなってない。犠牲になられた方はたくさんいるわけで。
ワクチンの有効性の計算方法の解説はあるが、有効性の数値の記載はなし。
表の解釈も、見方によっては著者と異なる解釈もできるものが多く、誘導的。
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ワクチンに迷ってる人には良い本
ただ著者が推奨派医師ということを抑えて
他の医師の本などを読んで比較してから決める人は決めた方が良い
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ワクチンの効果について、摂取群と非摂取群における罹患率の差/ワクチン摂取率の低下に伴う社会における罹患率の増加など、数値をもとに示してあるので納得感がある。
ワクチンに含まれる添加物についても、食品を通じた摂取量よりも遥かに少ないことが示されており安心したが、口からの摂取と、注射器で体内に直接入れるのとでは、違うようにも感じた。
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これが2019年に上木されていたってことが、即ちワクチンの普遍性を示している。コロナ渦で大きく取り沙汰されることになり、良くも悪くも、その存在感は以前よりも増している。色んな情報やデマが流れたけど、本書を読めば、その大方が、既知の知見で対応可能ということが分かる。まんまコロナワクチンに演繹できちゃうくらい、基礎の部分が網羅された安心の一冊。
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予防接種の考え方に関して、おすすめの情報ソースなど、詳しく書かれており、勉強するうえでためになる一冊であった。