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【成功の鍵は「新しい行動」を起こすこと】
本著は、ファッションバイヤーやブロガーとして活躍されているMBさんの
「幸せに働くこと」をテーマに書かれています。
立派な学歴や職歴のない、「持たざる者」であったMBさんが、
年商億超えの企業を経営するまでに至ったメソッド、思考法が
平易な表現でわかりやすく説明されています。
[概略]
この本においては、テーマである”幸せな働き方”とは
”好きなことを仕事にすること”と定義されています。
そのための方法として、抽象度が高い思考法やメソッドの解説から、
始まり、目標の設定やSNSの活用法についての具体的な話へと展開されていきます。
最終的には「大事になのはいつも他者を想うこと」という著者の人生哲学が記され、
「持たざる者」へ贈られる、たくさんのエールの言葉で締めくくられています。
[感想]
「準備ばかりして行動しない人が多すぎる」
この言葉にぐさっと来ました。
Youtube、SNSなどでいくらでも情報が得られるインプット過多な現代においては、
「行動すること」にこそ、何より価値がある。
それが頭では理解していても、それでも中々、新しいことへの挑戦が滞る。
そんな私と同じ様な悩みを抱える方には、ぜひおすすめしたい1冊です。
これからの自分の働き方について悩んだときに、
指針となりうる、何度も読み返したい良書です。
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手段が目的化するのは危険。目標を今日のタスクに落とし込む。実行項目を他人と共有する。一週間などの期間で区切り、目標を振り返ること。本来の予算は絶対に意識しない。予算を細分化して行動目標まで落とし込む。実行前に可能な限り与件を洗い出しカバーする。ビジネスにとって大切なのは顧客の定義。
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MBさんの考えを、余すとこなくぎゅっと詰め込んだ大変コスパの良い本。いいなぁと思うところにブックマークをつけていったら、ありすぎて足らなくなったほど。
自己啓発本や仕事術の本を読んで法則を理解しただけではダメで、「自分だったらどうするか」という具体化する作業というのがとても大事。本には答えが書いてあるのではなく、自分の生活の中に落とし込み、状況や環境に合わせて法則を具体化する作業が必須。
そのためには、「読んだら必ず具体化作業する時間」を確保しなければならない。お風呂に入りながら、ご飯を食べながらとかじゃなくて、机に向かってメモしながら考える時間を確保すること。1日1時間、考えなければ思い付かない。
準備ばかり頑張って、行動しない人たちが多すぎる。悩むってのは行動した人だけに与えられる権利。成功しない、成長しないと言う原因は、ただ行動しないだけ。動かずに、準備して考えて、を繰り返しすぎるとどうしても本能から「デメリット」が身に付くようになり、動き出すことをやめてしまう。途中失敗したら、修正すればいいだけのこと。まずは始めてみること。
【具体的な目標設定のフロー】
①達成目標(達成すべき目標。通常、期間と数値で表現する)
②行動目標(達成目標の到達のために必要な行動など。通常、達成目標に対して複数存在する)
③実行項目(行動目標の到達のために必要な「今日誰が何をどうするか」という実行内容)
※ 具体例
①達成目標…お店の月間売り上げ10,000,000円を達成
②行動目標…単価20,000円の強化商品Aを1日10枚販売する。
③実行項目…Aのターゲット客層である20から30代の男性が来店した場合。来店後3分以内に、最も販売効率の高かった何々と言うセールストークを用いて必ずAを提案する。
目標設定のコツ①
目標今日のタスクにまで落とし込み、自分をがんじがらめにする。
例: ×毎日本を読む
○毎日、19時から20時の間、勉強部屋で、机に向か って、先月買ったマクロ経済学の本を、必ず1日10ページ、読み終わるまで続ける。
目標設定のコツ④
1週間などの期間で区切り、結果を振り返る。
目的なき行動は意味をなさない。
社会に対してメリットを与える人は大成し、自己に対してメリットを求める人は冷遇される。一挙手一投足、すべてを他人の為と意識する。自分が愛されたいなら他人を愛す。人間関係は思いやり、大事なのはいつも他人を想うこと。利他は却って利己に繋がるもの、他人のことを考えることが自分のことにも繋がる。
どんなに優れたメソッドも、どんなに優れた思考も、自分の頭の中で留めておいてしまっては何一つ価値は生まれない。行動を起こして初めて世界は変化する。たった1つでもいいので、明日からの行動を変えてみる。それがなければ、何のために本にお金を払ったのか?勇気を持って、新しい行動を起こすための1歩を踏み出そう!
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誰かのブックリストで知った本。
才能もスキルもないと言っているけれど、徹底的に考え、すぐに行動し、継続できることは大変な才能でありスキルである。
好きなことを仕事にすることは、すぐにはできないが、準備より行動・手段を目的にしないを心に留めて前進していこう。
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・独学勉強より、流れている、いけている人がいる環境に身を置く
・マーケティングは顧客の定義から始まる。相手をひたすらひたすら想像する
・理屈の通った差別化
・相手のためになること。他社思考
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尊敬するMBさんの著書。
好きなことを仕事にする。幸せに働こうとMBさんの経験から基づく話しが詰まっている。自分だったらどうするかを考え、オリジナルな視点で周りとの差別化を図る。
一度きりの人生を無駄なく、幸せに生きていくことが重要だと気付かせてくる。
かなりおすすめの本。
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久しぶりにガツンと心を打たれる本に出会った。ものすごく本質的なことを、誰にでもわかりやすいように書いてある。もう一度自分のやっていることを見直すきっかけになった。幸せに働くためには努力が必要だけど、それを乗り越えた先にしか自分の欲しいものはない。
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ビジネス論が中心の本書だが、得られる教訓は人によって色々あるかもしれない。
幸せに生きるための思考のメソッドが多く紹介されている
今からできることがとてもわかりやすく書いてある。とにかく行動して少しでも快適に働ける努力をしたいと思えた
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MBさんのためになる教えが
優しさといっしょに詰まった1冊。
voicyいつも聞いてますが、
ようやく読めました。
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ビジネス書を何冊か読んでる方からすると聞いたことがある!知ってる!と思うことも、より具体的に分かりやすく噛み砕かれているので腹に落ちる感がすごいです。
Voicyのラジオ番組も聴いていますが、音声でもこの本でも丁寧かつストレートな物言いが心に刺さります。
働くことは生きること。過去に縛られず未来に希望を持って日々楽しんで働いていきたいと思いました!
ファッション業界にとどまらず、全社会人に響く内容。
仕事や働き方に悩んだりつまづいたりした時には、再読したいと思える名著です。
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読みやすいし、本質的な内容が詰め込まれている。
特に200点満点理論は、目から鱗でした。
voicyでも触れていましたが、前半(具体)と後半(抽象)でフォントを変えていて、MBさんのこだわりが詰まった1冊だと思います。
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ビジネス本ですが、それ以前に今の自分の生き方や考え方を見つめ直すきっかけを作ってくれた一冊です。
この本に書かれていることを自分ごとに落とし込んでいく作業をこれからしていきます。
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理屈が通っていて誰もやっていないことが「差別化」
顧客を定義し愛することが何よりも大切
世の中は正解主義ではなく「バランス主義」でできている
→大事なのはいつも他人を想うこと
共感できる部分がたくさんある本でした。
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Voicyから知った方
ありきたりのビジネス書とは違い、ご自身の体験や思われたことで書かれているので、ご本人の言葉で書かれている力強さがある。決して厳しい言葉ばかり言っているわけではなく、すごく論が通っていて、しかも感情も揺さぶられ素敵な本。
語りかけられるような口調。でも優しさもある。
何度も読み返したい。
最後のお父さんの事(好きなことをやれ。俺みたいに、いつこうなるかわからないんだから)は、胸に突き刺さるものがある。
・1の成功の裏には10の失敗が隠れている。
「仕事とは絶対成功しなければいけない」
「コストをかけたら絶対に回収に値するリターンがなければならない」と言うのは、正解主義の自己暗示にかかっているはず。
準備よりも行動
★ひたすら世の中に広めていくことが大事
同じ内容を手を変え品を変え提案しなければ、
本当の意味で理解されない
・どうやったらお客様の感情を刺激することができるか
どうやったらお客様に素晴らしい感情を与えることができるのか、
ツールを先に考えてはいけない
★目標と言うのは、本来、弱い自分を利するために立てるものであり、強い願望や欲求を持っている人に目標は必要ない
★お金を稼ぐ、たくさん収入を得られると言うのは、多くの人が喜んでいる状態
★時間は未来から流れている
(過去からではなく、目標は未来から逆算して考える)
★200点満点理論
200点取れるように万全に準備して、100点が余裕で取れるようになる
・1独学で勉強するのはやめなさい。
2仕事のできる人が多いコミュニティーに入りなさい。
3友達は選びなさい。
・おしゃれではない人のことを日本一考えている。
・理屈が通っていて誰もやっていないことが差別化となる。
メルマガを始めたきっかけ
おしゃれな層が写真を好むなら、おしゃれじゃない人が文章を好むだろう。
おしゃれな層が感覚を好むなら、おしゃれじゃない論理を好むだろう。
こう考えた結果、文章で論理的に解説するファッションと言うアプローチを思いつき、それに適した媒体として文章で表現するメルマガを選んだ
・ビジネスは
顧客の成長、
関心度に応じた商品
サービスの提案を行うことが基本。
MBさんの場合
無料で読めるブログ
→さらにディープな情報は月額500円の有料メルマガ
→さらにMBさんともやりとりできる月額5000円のオンラインサロンがある
・人は、自分が救われたことでしか、他人を救えない
(MBさんの場合、おしゃれになりたいけど、そもそも買いに行く服がないと言うように、MBさん自身がおしゃれじゃなかったからこそ、おしゃれじゃない人を日本一救うことができる)
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非常に読みやすく、内容も入ってきやすい話し方でとても良かったです。
本文を読み、まとめを読んだ時に
その一文でどんな内容を話していたか思い出せたので理解が深まりました。
他のビジネス書の場合、まとめを読む頃には忘れてしまっていてなんとなくの理解で進んでいましたがこの方の本はアウトプットもし易そうだと感じました。
他の本もぜひ読みたいです。