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成功の鍵は「行動せよ」これに尽きる。
本書では、「なぜ行動できないのか」を序盤で丁寧に述べており、まず自分たちが乗り越えるべき「本能」を理解させてくれる。
また、成功している人も必ず心のなかに「行動できない自分」が居て、彼らはいつも「行動できない自分」に勝負を挑み、そして勝っている、ということを本書から学ぶことができた。
大それたことをしたいひとも、そうでないひとも、一歩踏み出す勇気がほしいひとはこの本を手に取るといいのではないだろうか。適度にはっぱもかけてくれる。
あと字がでかい。
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MBさんは、ファッションバイヤー、ファッションアドバイザーとしてご活躍中です。
”誰にでもできる”、”最速でオシャレに見せる”メンズファッションの情報を、書籍、メルマガ、SNSを通じて発信されています。
特に、メルマガの購読者数はなんと1万2千人にものぼります。
今回紹介する著書以外にも、「幸服論」「世界一簡単なスーツの選び方」など、メンズファッションに関する書籍を多く発表され、累計売上は100万部を超えていらっしゃいます。
本書「もっと幸せに働こう」には、学歴や職歴に関係なく、
”幸せに仕事をしていくための思考法”、
”仕事における差別化の概念”
が記されています。
【読めば変わるではなく「具体的な行動に」】
目標を達成したいという考えから、ビジネス書や自己啓発書などの本をたくさん読む方もいらっしゃるかと思います。
MBさんは、多くの人が書籍を読んだだけで満足してしまい、そのままで終わりという人がほとんどであると仰います。
本を読んで終わってしまう。
このような経験がある方もいるかもしれないですね。
そこでMBさんは
「何もしないで考える時間を1日に1時間確保する」ことを提案されています。
そうすることで、本を読んで満足して終わらずに、本で学んだことを具体的な行動に移す、最初の一歩になります。
【今日までのタスクに落とし込む】
そして、考える時間を確保したのであれば、実際に今日どのような行動を取るのかまで決めて、自分をがんじがらめにしてしまうことも、目標達成に必要です。
・理想である達成目標
・それを実現する細分化された行動目標
・今日やるタスクまでに落とし込んだ実行項目
ここまで細かく決めるからこそ大きな目標が成し遂げられる。と、MBさんは仰います。
「人はそれだけ逃げてしまうから」
少し耳が痛いかもしれませんが、強制力を自分の中で働かせることが、習慣化につながっていくのではないでしょうか。
【なりたい自分。幸せな自分。】
「大好きな洋服の仕事をしながら、家族を幸せにしたい」
これは、MBさんが自分の現状や環境など一切考えずに、自分が欲しい未来を描いた時に思ったことだそうです。
多くの人は、20代後半になって仕事や社会のことが色々わかってくると、自分自身の夢をいまの延長線上にある選択肢からしか選ばなくなる。
それは実にもったいないことことだとMBさんは仰います。
何も制限することなく、本当になりたい理想の自分を描くから、行動は変わります。
MBさんも、
「洋服の仕事をしながら年収1000万円を超えるためにはどうしたらいいのだろう?」
と、理想の目標を設定したときから、行動が具体的に変わってきたと仰っています。
【ビジョンを描き、好きなことを仕事にする。】
私は、本書「もっと幸せに働こう」を拝読して、好きと仕事は両立できるのだと感じました。
MBさんが語る価値観は、職業によらずどの仕事にも言えることだと思いました。
また、"自分はこうなりたい!"という熱量が原動力となり、周りの人に喜んでもらって、対価が得られるのだとも感じました。
私たちが暮らす現代は、さまざまな働き方やライフスタイルがあります。
思い描くビジョン次第で、収入も幸福度も限りなく上げることができると思っています。
私も今まで以上に大きなビジョンを持ち、大切なスタッフや仲間がよりイキイキと働けるように、事業を拡張してまいります。
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自分の好きを仕事にする方法が書いてある本。
手段を目的化しない、などよく陥ってしまいがちな事の危険性を改めて教えてくれる。
どのような考え方を持っていれば成功するか、
どのようにして成功したかがわかる方。
是非参考にして好きなことで生きていきたい。
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MBさんのことは、「服を着るならこんなふうに」という漫画をたまたま手に取って知った。そこからYouTubeを見て、本書を手に取った。この本は、ファッションのことだけではなく、働き方や生き方についてまで書かれている。
僕は、教師はもっとファッションに気を使った方がいいと思っている。僕自身、多忙さゆえに楽で汚れてもいい服という最低限の程度だけ設けて、職場用の服を選んでいた。
だが、それは自分自身で働くことと生活することを明確にくっきり分けてしまっていたんだと思っている。
働くことと日常のグラデーションははっきりと分かれていない方が楽しいと思う。
本来、洋服が好きな自分はファッションを通して、働き方改革ができるとMBさんの本を読んで感じた。
例えば、教師がファッションに気を使うようになると、
①子どもや保護者の評判が上がる。
②機能性も兼ね備えることで、生産性が上がりストレスが減る。
③自分に自信が出る。
このような効果があると自分自身は感じている。
たかが洋服されど洋服。
ファッションの持つ力は改めて大きいし、自分のあり方を表現できる手段だと思った。
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ユニクロやGUの着こなし・買うべき服を、ハイブランドの文脈も含めて分かりやすく解説されることで人気を博している方です。主張は一貫してシンプルなので、分かりやすく真似しやすい。その裏にある思考がよく分かります。
「うまくいかないと嘆く皆さんは"当たり前なこと"を確実にやれているのですか?」ということが主幹となるメッセージかと思います。改めて、肝に銘じます。
正直なところ、この手の啓発本としてはありきたりな印象。全体に、編集が今ひとつだなと感じました。
・ホリエモンを引き合いに出しすぎ。人を引用するならもう少し万遍なく入れないと「友達いないの?」と思ってしまう。有名人でなくても、自身に影響を与えた人を入れて良い。
・NEXT STAGEやあとがきの章でフォントを切り替えたり、章の途中でフォントサイズを大きくするのは読み心地が悪い。章の途中での「真っ黒白抜きページ」「巨大フォントページ」の役割もわからないため構成が分かりづらくなる。(メリハリのつもりだとは思うが)
・NEXT STAGE → あとがき →【補足】とくるのが、まだ言いたいことあるの。。?となってしまう。5章まで気持ちよく読めていたのに、急にリズムが悪くなる
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何もしないで考える時間を1日1時間でも確保しているか?考える時間を確保しないで思いつこうなどおこがましい
ブログやSNSを通じた集客など、まず毎日更新する努力をして初めて「分かりません」と言えるのではないか?
新しい行動を避けたがるため「なるべく遠回りさせよう」とするのは、恒常性維持機能 (ホメオスタシス) の典型機能。専門家になるのでもないのに「勉強」する必要はない。分かる人には聞けばいい
媒体で事業の成否が決まることはあり得ない
全てのモノやサービスは感情でお金が動いている
同じものをひたすら繰り返せ
同じものを出してはいけない、というのは作り手側のエゴ
目標の3種類
・達成目標
・行動目標
・実行項目
たった5%の達成目標のために1-2時間も会議で時間を浪費するのは無駄
予算は200%で設定し、元の予算を意識してはならない
顧客の継続的な成長に繋げる提案を行う
LTV Life Time Value 顧客生涯価値
客数型か、客単価型か
客数型: 薄い感情を多く集める
客単価型: 強い感情を少なく集める
通販サイトは大手を真似しがちだが、客数型・客単価型ではそもそもビジネス構造が異なるから、表現するサイトデザインも変えるべき
ビジネスは顧客の成長も関心度に応じたサービスを行うのが基本
ファンが生まれ始めているのに課金場所をどこにも作っていない方が多い。利益が取れなくてもったいない、ではなく、お客様に失礼
「お金を取ること」よりも、「顧客が望むサービスを提案できないこと」の方が悪
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https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-788021-2
http://www.neqwsnet-japan.info/
https://yomitai.jp/series/business/
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MB氏の仕事に対する姿勢や考え方が書かれた本
内容については、小難しい中身で無く、分かりやすく書かれていると思う
ただ、抽象的な内容(むしろ具体的な内容が書かれている他の本に懐疑的になろうと言っている)なので、この本を読んだ後に自分がどう行動するかがこの本の価値を決めるのではないかと
目標の高さ、タスクの細分化、どのような環境にあるべきなのか、参考になった
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Youtubeで初めて存在を知ったMB。
何者と思い、何度か動画を閲覧する中で、おしゃれのバランスについて、ドレスとカジュアルは7:3と何度も言っており、それを体現していく姿が印象に残るようなった。
今度は、どんな思考をして今に至っているんだろうという考えでこの一冊を手にした。
MBが歩んできた道とそのときどきの考え方を納得感ある形で読者に伝えてくる内容。
世の中、正しいことが全てでなはなくて、バランス感が大事といった点や、他人目線を忘れるなといった点や、好きなことをやれといって点はどれも言われれば当たり前なのだが、日々の中で忘れてしまいがちなこと。
何度も読んで自分に染み込ませて、次の一歩につなげたいと思った。
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読み易くする為に内容も軽いかと思いきや、
鋭いことをわかりやすく書いてて凄い
1日1時間考える時間をつくること
全ては相手のために、と考えるナンパ術
辺りが自分にとって新鮮だった
好きなことをやれ
目標設定
思いやり
辺りは、なかなか他よりも突っ込んでいる感じがした
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読んでよかった。以下メモ
・全てのモノやサービスは感情でお金持ちが動いている
・どうやったら洋服が売れるかな?は間違ってる
どうやったらお客様に素晴らしい感情を与えられるか
・多くの人が喜んでくれる状況が、お金が儲かる状況である
・顧客を定義し、顧客目線でサービスを考える。顧客が求めているものはなんだ
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MBさんはおしゃれに目覚めさせるきっかけを作ってくれた。
初著の「最速でおしゃれに見せる方法」は穴が開くほど読んだ記憶がある。
本著はおしゃれとは関係のない、「幸せに生きるため」の実践本である。
自分を特別な才能を「持たざるもの」と呼び、そんな自分でも幸せになれるのだから、誰でも幸せになる可能性があると言う。
著者は今まで沢山の苦労をしてきたのだろう、優しく語りかける様々な言葉が含蓄に溢れている。
「他人と違う結果を得たければ、他人と違う行動をしないといけない」そして、他人の事を考えて考えて、幸せになってもらうことで、自分もその恩恵を受けることができるという、利他主義である。
大切なのは、「バランス」と「思いやり」と著者は説く。それを忘れずに努力すれば、どんな人でも幸せになる資格があると。
「持たざるもの」の代表である著者が、万人の、社会の幸せを願って書かれた、何度も読み返してみたくなる名著である。
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何だかんだと努力の人だという事がわかる本。100%を実行するために150%を目指したり、好きなこととはいえ行動力の早さと他人を刺激しないソフトな生き方。参考になるスタイルだと思う。
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とてもわかりやすく簡単な文章で読みやすいので、普段あまりビジネス書などを読まない人にもおすすめの本です。
読みやすいけど中身はけっこうズバズバと本質を突いていて、ダラダラと言い訳ばかりしている自分に喝を入れてくれます。
著者のMBさんは厳しくもやさしい、とてもまっすぐな方なんだろうなと感じました。
わたしももっと幸せになるため、周りの人に喜んでもらえる人になりたいです。
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NewsPicksでこの人を知り、YouTubeを見始め、ユニクロ・GUで服をまとめ買いするという流れ。笑
おしゃれに興味がない男でも、ファッションについて論理的、体系的に学べるので、納得感を持って洋服を買えるようになります。
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コツコツ進める、とにかく行動する、目標を高くするという、普通のことを自分なりに考えて進める、そういうことが重要という感じでした。