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メンタル
2020/08/26 09:53
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
健全なメンタルを維持するには、食事(糖質を控える)、運動、睡眠が大切。自分の体と向き合う良いきっかけになりました。
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健全なメンタルを身につけるには、食事、睡眠、運動、というシンプルながらも疎かにしてしまいがちな3点が重要。
テストステロンさんならではの、ユニーク&シンプルでわかりやすい解説がよかった。専門家の解説も記載されているため、より信頼できる内容。
巻末にはメンタル系の相談先一覧や、よく処方される睡眠薬等の解説も掲載されており、メンタルに不調がある際には立ち返る一冊になっている。
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Teststeronさんの書く本はどうしても読んでしまいたくなるし、読んだ後影響受けやすいです笑
本書でも述べられている通りメンタルヘルスに関する問題は軽視されがちな世の中だなと、感じました。
科学的根拠を示しながら様々な精神的問題に対して述べられているので、納得感を持って読める内容になってると思います。
何よりTeststeronさんのポジティブさがやっぱり好きです笑
視覚化されにくいからこそ、精神的な問題は見逃さないように、日々の自分を大切にしたいです。
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なぜか、日本人は、「心を壊す」ことを一生懸命やろうとする。その代表例が「意味のない仕事」と「殺伐とした人間関係」。毎日、満員電車に揺られ、大量の業務をこなし、人に気を異常に使えば、心が壊れていくのは至極当然。そんなに強くないですから、人間は。
この本では、自分でコントロールできる「運動」、「食事」の分野の適切な知識をストレス管理に簡単に応用できるように、
ユーモアたっぷりで、わかりやすく書かれています。ただ、あくまで、対処療法的です。
根本的治療は、自分の生き方を改善することでしょうが、それは、本人のみできることです。ストレス係数を見ると、最大値は、親族、愛する人の値、次に失業や破産です。ただ、はじめに述べた「ストレス値」も、かなり高いです。
結局は、自分の心は、自分で守るしかありません。コロナ渦で、全ての前提が崩れてしまった人もいると思いますが、健康であれば、全然、再起できます。その前提条件である、適切な運動習慣と、バランスの良い食習慣は、大きな武器となるはずです。
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できる範囲で運動を始め、最終的には週3回、30分ほどの運動習慣を身につける
不安症に対する認知行動療法は「不安は回避すればするほど大きくなる」「不安の元になっている事態を回避せず、実際に体験してやり過ごすことで不安は小さくなっていく」
楽しみや達成感が得られる行動を毎日何か一つでも行う
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「死にたくなった」人の特効薬になる本を探して購入。
本書は、ストレスに強くなるためのライフスタイル術についてまとめられています。
分かりやすく、面白い良書だとは思うのですが、本書にかかれているケースが疾患を想定されているため、疾患ではない「苦しみ」をどう解決するかになると弱いと感じました。
それでも、コミュニケーション能力の欠如をバカにするのは容姿をバカにするのと同じようにモラル違反だという著者の意見は、素晴らしいと思いました。
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適応障害について、初めて詳しく知った
うつとの違い等
内容的には、樺沢紫苑さんの本を薄めた内容、といった印象だった
次に読むには、樺沢紫苑さんのメンタルブレインがおすすめ。
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エビデンスと精神科医ということで、内容に納得はできた。しかし、これまでの著作同様、運動すれば心身の健康によいということで、わたしにはハードルが高い本であった。
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筋トレ伝道師の著者と精神科医のかけあい方式で、メンタル疾患に関する知識と、その予防が大まかに理解できる内容になっていて、読みやすかった。
【食生活】
・適正な体重、体脂肪率を維持する
・マクロ管理法で食事を管理する
・タンパク質をよく摂るとうつ病のリスクを下げる
・緑茶を1日4杯以上とる
・朝食は和食
【睡眠】
・日本人の睡眠時間は先進国のワースト1位
・最低でも7時間睡眠を死守する
・休日も含め同じ時間に起きるようにして、起床後に日光を浴びる
【運動】
・日常的に運動しているとメンタルヘルスが安定するが、一週間の運動が6時間を超えると逆に悪化する。
・有酸素運動はうつ病に対して効果がある。
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自分の期待値とはずれてしまっていたので、星は3つですが丁寧な解説でわかりやすい本です。
生きにくい方たちが、自分が特殊なのではないと前向きになれ、またそういった方と一緒にいる時に知るべき知識を、ユーモラスに読みやすくまとめられていました。
気になるところを飛ばし読みして、必要に応じて見直す、そんな使い方かなと個人的には感じております。
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・量イズキング。何事においても、質は量のあとに付いてくる。まずは細かいことは気にせず睡眠の絶対量を確保しよう。
・仕事や趣味に時間を使って、余った時間で寝るという発想が根本的に間違ってる。まず睡眠を軸に生活すべき。一日24時間のうち睡眠8時間を引いた16時間でやりくりすること。
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筋トレに関するネタはいつものとおり。
ただこのタイトルでの執筆を出版社に依頼されたのか、今回は「らしさ」を感じない。
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著者による実体験を踏まえたメンタルに関する話。
現代のストレス社会に生きている以上、こういう知識は一般常識レベルで知っておいて損はないと思う。
また予防策として、丁寧な解説も入っている。
ただ、あくまでも理論でありそこをやろう!という気持ちの後押しになる著者の個性が今回は薄いのが残念。
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目的
心を壊さない生き方を学ぶ
アルコール計算式
g×% 100×0.8=純アルコール
1日平均20g程度
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ストレス社会を生き抜くためにどう対応すれば良いかを記載した本。
基本は非常にシンプル。
食う、寝る、運動(著者は筋トレ推奨)。
以上。
第2部ではメンタルヘルスに関する対応を述べられているが、まずはしっかりと食事管理して栄養をとり、7時間以上の睡眠を死守し、運動をする。
これだけで外部環境以外の殆どの問題はクリア出来ると思う。
勿論メンタルヘルスに関する知識も重要なので、余力のある方は是非読んで頂きたいと思います。