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面白かった。
ある程度こうなるだろうなと予想しながら読み進めていたが、最後はまさかのどんでん返し。
やっぱりミステリーはこうでないと。
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4年前の誘拐事件をなぞるかのような誘拐事件が発生。
またも、身代金の運びを支持された主人公。
犯人は、4年前と同じ人物か、それとも模倣犯なのか?
興味津々に読み進めたが、明らかになった犯人は・・・
殺人を犯してまで、〇〇のためにここまでするかと、犯人の動機に、読後疑問が残ってしまった。
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ゲームマスターからの挑戦状
愛する人を守れるか!?
東京。白金に暮らす女子高生が誘拐された。
身代金は5000万円。
犯人を名乗るのは、
4年前の女子中学生誘拐事件の犯人「ゲームマスター」。
交渉役には元警視庁刑事・上原真悟を指名。
ゲームマスターのミッションを果たすべく、上原は池袋、豊洲、押上など、東京中を駆け回るが。。。
衝撃の結末が待つ犯罪サスペンス!
**************************************
目次が、
・プロローグ
・第一章 ゲームスタート
・第二章 ゲームオーバー
・エピローグ
この4つしかない。
メインは2つ。
第一章を読み終わった時、事件はある意味で終わってしまったのに、まだ半分のページが残ってる。
それぐらい、ゲームスタートの内容が濃かった。
ビックリした。
これからどう進んでいくの?って思った。
ほんなら、新たな展開が。
最後は、ゲームオーバーになったかもしれんけど、私の中では、最後が衝撃と言うか、そういう展開ありえる?
って思える感じの衝撃やった。
ゲームスタート、めちゃくちゃ面白かった。
ゲームオーバー、最初から最後まで犯人が勝ってた。
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まさかの展開でした。
警察関係の人が犯人なのかそれとも?と何度も思いました。
これは愛なのかそれとも家族の愛なのか
もう少し続きがあっても面白いなと思いました。
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「ゲームスタート」
再び彼と二人のゲームを。
一般人となった人間の情報ほど探りやすく手に入れる事が簡単な者は無いが、彼は何故あそこまで執着し態々今回も彼を呼んだのだろう。
一秒の遅れも少しのミスも許さない彼は、確実に前回の犯人と同一人物なのだろうが本当の目的は何なのだろう。
「ゲームオーバー」
私に辿り着けなかった罰。
一般人が捜査中の事件を引っ掻き回すのは迷惑極まりない行為かもしれないが、それ以上に厄介なのは警察が入手していない情報を持っていたからだろうな。
一言で言えば、彼女は狂ってしまい誰の手にも追えなくなってしまっているのが現実だろうな。
改題と気付かずに読んでしまった。
何度読んでも謎を簡単に解くことは出来ないだろうし、犯人を想像する事も出来ず終始ゲームマスターの掌の上で踊らされる気がするな。
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東京・白金で暮らす女子高生が誘拐された。身代金は5000万円。犯人を名乗るのは、4年前の女子中学生誘拐事件の犯人「ゲームマスター」。交渉役には元警視庁刑事の上原慎吾を指名し……
「ゲームマスター」の指示を追ううちに少しづつ犯人に近づく。しかし真犯人は全く別の人間。しかもあれ?そんなに重要人物だった?と思えるほど存在薄かった。わからなくもないが、こんな理由でそこまでする?
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(誘拐遊戯)は女子高生に誘拐した(ゲームマスター)と元刑事の上原の苦悩を描いた誘拐サスペンス。
癌を抱えた上原が苦しみながらもマル被と対峙するとまらない展開が面白い。
最後の続きが非常にきになる。
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とても上手だと思う。でも、技量で作品の良さは決まらない。その結末がたとえ幸福でなくとも「読んでよかった」」って思えることが大事ではないだろか。
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最初のマラソン事件からの衝撃から始まり、
どんどん話が進んでいくから
止まらず読めます
同一犯だと最後まで騙された続けたから、
最後の最後に衝撃すぎるな〜
ここまで、父親に愛をもつ娘。
執着が強い、知念さんらしい作品だった。
仕事のために顔を変え続け自分さえも捨てた、
リアルフェイスの
作品と似ている部分があるなと思った
やっぱりおもしろい!
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この人が犯人ちゃうかな、という予感が当たった。けど、じわじわ近付いていくのでもどかしかった。あんまり何も考えずに読んで、最後に衝撃を受けるのがいいかも。
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最後の展開に驚き。
知念先生はやはり上手いなと感じさせる1冊だったと思う。
少しづつ犯人に近づいていく段階もまた面白い。
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ゲームマスターと呼ばれる誘拐犯。その犯人を追いかけた刑事上原。しかし、ゲームマスターは人質を殺害し、後に自殺してしまう。
ゲームマスターを捕まえられなかった上原は、放心、無気力の無人間になってしまう。
そこから4年。死んだはずのゲームマスターが再び現れるところからストーリーが始まる。
展開がテンポよく、読みやすかった。真犯人の動機がちょっと弱い気がしたけど、面白く読めました。
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面白かった!
ミステリーエンターテイメント
驚愕のラストにはまさかの結末でびっくり!
ストーリとしては、
女子中学生誘拐事件で身代金を運ぶ役を担った刑事の上原は、「ゲームマスター」と名乗る犯人の要求に従い奔走、しかし、その要求を果たせず、結果、女子中学生は殺され、上原は辞職。
妻、娘とも別れた上原は、一人、ゲームマスターを追いますが、結局犯人は自殺し、事件は終わってしまいます。
そして、4年後、東京で女子高生が誘拐され、身代金は5000万円。犯人は「ゲームマスター」と名乗り、交渉役に上原を指名。
4年前の犯人は冤罪だったのか?
再び、ゲームマスターと対峙する上原。ゲームマスターから出される様々な課題・謎解きをこなし、東京中を駆け回ります。
この辺、ダイハード3を彷彿とさせます。
しかし、今回も女子高生は殺されてしまいます。
ゲームマスターはだれなのか?
4年前と同一の犯人なのか?
再び、ゲームマスターを追う上原
徐々に明らかになる犯人像
そして驚愕のクライマックスという展開です。
テンポよく、あっという間に読み切れます。
漫画のような展開で、エンターテイメント性がとても高い物語です。
唯一残念なのが犯人の動機..
ここまで綿密な計画を立てて実行する犯人の動機としては、ちょっと弱いのでは..
とはいえ、とても楽しめる物語でした。
お勧め
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犯人がゲームマスターを名乗るだけあって、ヒントを少しづつ解きながら真実に迫っていくのが、犯人の狂気さも伝わってきて面白かった。
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タイムリミットギリギリのスピード感、ページを捲る手が止まらず、読んでいて久々に面白かった。ドラマや映画になりそうなストーリー展開。しかし、さすがにこれでは犯人を推理できない!犯行動機に共感出来ず…だから最後まで分からない読者が多いんだと思う。