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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中間管理職としての課長のありかたが、よくわかって興味深くよめました。板挟みになるだけでなく、おもしろい仕事だと思います。
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古い精神論や根性論を排除し、現代の法律やコンプライアンスを主軸としたマネージメント方法を紹介しています。
内容としては、『昔タイプの上司』は『現代タイプの部下』への接し方を見直すべきである。といったことが中心。
指導は精神論を武器に漠然とした方法ではなく、具体性を持って対応すべきであることや、マニュアルを丸投げてはダメ等、それこそマニュアルには書いていないことを教えてくれます。
3時間程度で読み切れますし、昔のやり方に固執されている方は読むべき本だと思います。
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図書館で手に取った本
管理職の気持ちより部下の気持ちの方がよくわかる
政府統計e-stat
会社の方針を部下に伝える時は具体的に言う
抽象的な方が高次な指示ができた、とか思ってはいけない
相手にとって欲しい行動をとってもらうことだけを考える
自分の棚卸しを月に1回はする
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行動科学マネジメントを元にした管理職の実践本
課長のすぐ下にはプレイヤーがいるという組織のマネジメントに有効。
新任のマネジャーにも有効。
部下に対しては具体的な行動を示す。結果を誉めて「良い結果だった」と思わせる。良い結果が次の行動の同期になる。このループを繰り返すことで習慣化され、成果が出る仕組みが完成するという考え方。
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プレーイングマネジャーとして私が悩んでいた事について書かれていたので、読んで気持ちが楽になりました。
4ページ毎にコンパクトに内容が書いているので理解しやすく、最後にまとめが書いてるので読み返しやすかったです。
参考にしたいと思った事
1.部下に仕事を好きになってもらう。
2.価値観は仕事の能力とは関係ない。
3.他人と比較する相対的評価は意味がない。
4.仕事は就業時間内に。
5.相手に取って欲しい行動だけを考える。
6.意識の高さを求めない。
7.立派な事でなく、分かりやすい事を言う。
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マネジメントってどうしたらいいの?という質問に正確に答えられる管理職はほとんどいない、という文章にハッとさせられた。
やる気、とか、勘、とか経験、ではなく仕組みでマネジメントができるかもしれないと思うと、マネジメントへの苦手意識が軽減できた。
1つのテーマが4ページくらいなので、悩んでるテーマを読むだけでも少し解決に近づけるかもしれないなと思ったので、繰り返し読みたいと思います。