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ブランドを語るにはそのブランドのSignature Storyが大切だと説く。昨今ストーリー論は多いが、この著者が語ると説得力が増す。取り上げている事例もB2CのP&Gとか、LLビーン、テスラのみならず、B2BのIBMやGE、SalesForceなど多彩。ブランディングに携わる人には、一読の価値あり。
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パーパスブランディングの一つとして手に取った本。
ストーリーテラーは人を動かす、ことに対しブランドマネジメントの観点から解説されている。
ブランドビジョン、顧客との関係、企業の価値観、現在と将来の事業戦略。シグネチャーストーリー。
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ブランド構築におけるストーリーの重要性を説いた一冊。”王が死に、次に女王が死んだ、と言うのは出来事の羅列。王が死に、女王が悲しみのあまり死んだ、と言うのがストーリーである。”と言う一節や、知名度を蔑ろにせず信用の証として重要視している点は、マーケティングに携わる人間としてとても印象的。LLビーンやコカコーラを始めとする有名企業の思わず人に話したくなるストーリーの数々と、思わずシェアしたくなってしまう要素についても記載があり、わりかしライトではありつつも興味深い一冊でした。
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企業幹部は短期的な財務成果を重視しすぎているという課題設定には100%同意。
株主総会で株主を最優先にしないという企業も出てきている中、ストーリーで長期的な目標に向かうことを優先させられるだろうか?
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マーケティングの世界でストーリーというものの価値を学ぶにはこの本と見えた。しかしストーリーはもっと奥深いもので、分野横断で考察しなければならないようだ。