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烏丸少将の対抗馬は、柳生真一かそれとも工藤優作かと思っていたら、なんとジャック真田とは(笑)
加えて、ライダース鈴木まで登場。
まぁ、確かに、「月面探査」ミッション、ではありますが…
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相変わらず、話の展開が遅いけどその点は、出版の間隔を早めてカバーしている。ガイナスの勢力が複数なのか、地球はどうなったのかなど想像力をかき立てられて楽しい。
ただ、初期のレーザーの射程で負けていたことはどうなったのか?
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#日本SF読者クラブ 敷島星系への遠征。こんなこともあろうかと、「宇宙戦艦ヤ○○」から真田さんが登場。原ガイナスというべきゴート人の死体を発見。烏丸少将が最後にあの名ゼリフ。といっても、若い人にわかるのかな。
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これまで実態がわからなかった相手が具体的に見えてくる、
事態はどんどん進んで物証が集まっていく、そんな感じ。
さぁ、どんどん読み進めよう
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徐々に頭よすぎる人たちの会話応酬に理解がおっつかなくなってきて悲しい。
集団知性にも無意識下があって、逆にその無意識が行動をリードしてある理解で正しいのだろうか。
キャラハンやら真田やら研究者が増えてきた。
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ガイナスの出自が分かりつつある。出自と思われる敷島星系で発見された謎の人工物など新しい謎もぶち込まれてくる。ガイナスの集合知性についてもいくつかの仮定が飛び交い、まだまだ真相は分からない。少しづつ少しづつ、分かるところから着々と手を付けていくのが現代のビジネスシーンを連想させる。人・物・カネ・情報といういわゆるビジネスの世界の資源を宇宙戦争に当てはめると、SFの世界がものすごく身近に感じられる。地味だけど深いんだよね。
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ガイナスが敷島星系由来であると判明、意思疎通を図り続ける人類コンソーシアムだったが、突如正体不明の新型戦艦が出現して……。
カエルの缶詰発見、真田さんがいいですね。
もしかして「宇宙〇艦ヤマト」?そういえば、「ガイナス」「ガミラス」・・・似ているかも。
思考能力高い会話が気持ちいいです。難しいけど。
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烏丸さんが出てくると話が和む
敷島星系にも動きあり
登場人物が多く、会話が多く、それゆえテンポがいい
人物は多いが関係性が細かく絡み合っているので無理なく読めている
いいところで終わってしまったので続きが気になる