投稿元:
レビューを見る
〈こういう人におすすめ〉
・人に頼ることが苦手な人。
・令和の時代に求められる価値観、考え方を知りたい人。
・会社に忙殺されて自分を見つめる時間を取れていない人。
〈感想〉
ワクワクしながら、あっという間に読んでしまった。
この本を読むまで、正直、アカツキのことも塩田元規さんのことも知らなかったが、一気にファンになった。
これからは、感情・ハートが中心の時代。
自分自身の心を見つめて、自分の価値観を見つけていきたい。
投稿元:
レビューを見る
合理性や論理ではなく、感情なハートといった数値化できないものの価値観を大切にしてる会社の創業者の本。
ハートを大切にするということは、自身の内側に意識を向けて、感情を丁寧に扱うということ。そうすることで、自分の本当の想いに気づくことができ、結果として世界の見方が変わり、行動が変わり、人生が変わっていく。別の言い方をすれば、自分の心に従って意思決定をすることが大切であるということ。
合理性や論理は誰にとっても正しいというものを導くが、ワクワクするもの、好きなものは人それぞれにあるもの。だからこそ、自分の感情で意思決定をすることが大切になるとのこと。つまり、ワクワクといった感情を丁寧にみれば、心は自分の進むべき道を教えてくれる。「志」とは”心指し”。心が指し示している方向に進もうという気持ちにさせる本でした。
投稿元:
レビューを見る
泣いた。
負の感情は持ってはいけないもので耐えるしかない、と考える私がいて、外に吐き出してしまった時は毎回嫌悪感でいっぱいになってたけど、「それもアリなんだ」と答えをもらった気分。共感できる点が非常に多かった。
「SHINE LOUNGE(社員ラウンジ)」というネーミング、グッときた。
投稿元:
レビューを見る
Being。自分の内側の在り方を考えるという、ビジネスパーソンだけでなく万人が読んでも面白い本。
内発的動機のドリブンの対義語として外発的動機のインセンティブが語られていたが、内側から湧き上がる感情や動機を大切にすること。
パラダイムやメンタルモデルと言った無意識の前提を自分の中に内包していることを知り、それに向き合う時間を作っていきたい。
また、人生の罠として存在する、
・キャリアへの固執
・BSO 偽ダイヤ
・コンピテンスの誘惑
・ORの呪縛
は納得感があった。
また、コントロールドラマというエネルギーの奪い合い、
・脅迫者
・被害者
・尋問者
・傍観者
自分が無意識下でどれかになってしまうことを気にすること。
理解と同意を分けること。
受け止めると受け入れるを分けることで心理的安全性を担保できる。
塩田さんの起業家としての信念の強さが素晴らしいと思う。機能価値はコモデティで感情価値に目を向ける。
投稿元:
レビューを見る
・感想
Unlimitedで積読になっていた本を読む。
あまり共感しない内容もあったので評価は低めですが感情に従う気持ちも大事だと思いました。
・Todo
ニワトリを殺さない文化、減点主義で人を評価しないこと、失敗を財産にすることを大切なものとする。
自分の行動を認知する。
Whyから説明する。
理解と同意を分ける。
投稿元:
レビューを見る
観念のモンスターに邪魔されている
ってのには納得した
あとヴィパッサナー瞑想とやらがとても興味深かった
投稿元:
レビューを見る
・自分をメタ認知した上で受け入れる
・ネガティヴな発信を許す
・理解と同意を分離する
・意図的に余白、無駄を確保する
この人好きです
投稿元:
レビューを見る
☆読んだきっかけ
タイトルに惹かれたら、横浜駅東口の郵便局横のアソビルを作った会社の人だった
☆書かれていること
コントロールドラマというエネルギーの奪い合い。人間はどこか自分がか弱く、何かに欠けているという思いがあって、心理的に身近にいる他人からエネルギーを盗むことによって埋めようとする。
脅迫者、被害者、尋問者、傍観者の4タイプ
脅迫者:俺は素晴らしいけどお前はダメだ、という言葉や態度で威嚇し、相手を萎縮させてエネルギーを奪う人
被害者:自分は大したことがない、自分なんて、という表現をよく使い、同情を引いたり自分に起こったひどい出来事を他人の責任のように語ったりして、受身的にエネルギーを奪う
尋問者:相手の欠点ばかりに注目する。人を問い詰めることでエネルギーを奪う。自分自身が脅迫されると脅迫者に変わる。
傍観者:周囲から距離を置く無関心な人。何を考えてるかわからないようにすることで相手の気を引き、エネルギーを奪う。
大切なのは、このどれかに入ってることに気づくことができればそこから抜けられるということ。魂の進化はこのドラマから降りること。エネルギーを奪うことをやめ、自分の内側のエネルギーを信じて歩いていくこと。
☆学び
機能価値では勝てない。感情価値こそ日本の得意分野。
投稿元:
レビューを見る
【この本を読もうと思ったきっかけ】
・自分がどんな時に何を感じるか気づきたい
・感情について知ることでどんな世界が広がっているのか
・自分の可能性を最大化させるには。
【感想】
感情というものは自分自身の可能性であり、感情に素直になること、自分自身の感情を知ることでもっと自分の世界は広がっていくということを知らされる本。
著者は、経営者であるが日常生活で大人になるにつれて薄れていく感情。
TPOによって抑えなければならない感情。
でも、人間のバイタリティって感情から生み出されているんじゃないかと考えされられた。
今、世の中は3つの変化がある
・効率化、自動化よりも心に寄り添う
・1つの価値観ではなく、多様な価値観
・透明性の加速。
この本を通して、もっと自分の感情に素直になっていく必要があるかし、もっと自分の感情を素直に受け取ってもいいんじゃないかと。
感情は、人間のバイタリティにもなるし魅力にもなる。
今まで閉ざしていた感情をもっと素直に広げていきたい。
投稿元:
レビューを見る
久々に本を読んで、心を"躍ら"された
内容はシンプルというか難しいものではない
ただ想いや背景、なにより著者の当時の姿や環境、心境が頭の中に描写される
そして、行動せずにはいられなくなる
心に残る1冊。
投稿元:
レビューを見る
実体験が詳しく書いてあり、
感情価値の大切さ
自分の内側のすべての感情を丁寧に扱う大切さ
分かち合う大切さ
などなだよくわかった
自分は今からどこまでできるか、考えさせられる一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
【個人的に刺さった名言集まとめ】
・大人になって忘れかけてしまった子供心、好奇心が価値になる
・自分の価値観が否定されてもいい。
世界のどこかには自分の価値観に共感していくれる人が必ずいるから。
・いろんな価値観に触れることで、自分の価値観がわかってくる。
これは合うだとか、これは合わないだとか咀嚼することが大事。
・GoodはGreatの敵。Goodであまんじるな。
・他人に好かれようとしなくたっていいじゃないですか。
自分が好きな自分でいてください。
・拍手の文化
意見を賞賛する気持ちを形で表現することは素晴らしい
・理解と同意を分ける=必ずしも同意しなくていい
【ベストチョイス】
・リーダーが無理をしている組織は、メンバーも無理をする。
リーダーが自分の感情を隠していたら、メンバーも感情を隠す。
リーダーが感情を隠していたら、メンバーも感情を隠す。
リーダーが安心・安全を感じていなかったら、メンバーも安心・安全を感じない。
強くあろうとすることと、弱みを見せないことは違う。
【まとめ】
回りくどさはありましたが、本人の自伝に基づいた生き方の哲学だったのでとても興味深く最後まで読むことが出来ました。
今後の時代の成功モデルに近いものを感じました。
投稿元:
レビューを見る
前半を読んで。
塩田さん自身がすごくハートウォーミングな人なんだと思う。
父の死から幸せな企業を作るという夢を掲げ、南波さんからビジョンと力が必要という学びを得、必死に立ち上げる中で大切なものを見失っていき、ギリギリで再び取り戻すというストーリー。壁にぶつかる度に気付きを得て、魂のアップデート、自身が世界をどう捉えているかを変えていった。
そのストーリーは僕らにも当てはめることは出来るのか?が後半。
どう感じた?目に見えない感情を大切にする分かち合い。同意は出来なくても理解はできる。自分が理解するから相手からも理解される。WHY?から始める。旅は目的地だけじゃなくて、道中に価値がある。どうしたい、と、どうありたい。doingとbeing。定量と定性。雑談の有用性。偽ダイヤに囚われない。感情を丁寧に扱う。
思考を否定するわけじゃない。けれど、思考に囚われがちだから、感情を大切にしようというメッセージ。こうやれば正解、そこに最短で辿り着くことが競争力という世界から、あれもこれもが正解の世界。機能的価値から感情的価値こそが幸せに紐付く世界。自身の内面を見つめ認めること、そして、周囲を理解し受け止めること。忙しい日々だからこそ、忘れがちだからこそ、そういう湿度が高い空気を大切にしたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
つい疎かにしてしまいがちな自分の感情。利益とか目的を追い求めることも大事だけれど、ハートドリブン、感情を原動力にして行動していくこと、自己表現していくことも大切なんだなぁと思った。スピリチュアルな部分もあるけど、新しい考え方を得られた。
投稿元:
レビューを見る
自分が未熟なのか、アカツキに興味がないのか、はたまた内容が薄いのか...
あくまでも個人的な感想として、例えが多すぎて全てが抽象的に進んでいった。
塩田さんが多くの媒体から学んでいることは深く実感したが、そのままの引用が多すぎて「塩田さんの意見」というよりは他の筆者の本を読んでいる感覚にもなった。
文頭で「内容が薄いのか...」って書いたのは、本書には塩田さんの実体験に基づいた多くの経験が書かれていたが、同内容の違う経験談のような気がして、結論として言っていることは同じ(同じことが何回も繰り返されている)と思った。
もちろん学ぶこともあったし、アカツキの良さも理解した。内なる「思い」をより大切にしようと思った。が、期待していたよりは内容が薄く、「NewsPicks × 幻冬社」のブランドで売ってる感じがした。
※あくまでも個人の意見です。独断と偏見ですので、参考程度にしてください。