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ドラマを見てから読んだ。
ドラマと比べて呆気なく終わってしまった印象。
池井戸さんの作品の中で、私はお仕事系の小説の方が好き!
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面白く、数日で一気に読んでしまった。政治や社会問題にも関心を向けられる。中高生など若い世代が読むと社会科目への興味が湧くかも。
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親と子供がいれかわることで、
親は初心を思い出す。
大学生の頃や、社会人になりたてのころの
思いは、いろいろとうすれていったなあ、と
つくづく思わせてくれる。
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さすが池井戸潤さん、あっという間に読み終えてしまいました。
入れ替わりものというSFに、政治という現実を織り交ぜていて、奇妙な相乗効果を生んでいました。
世の中綺麗事だけではないにしても、まっすぐ生きたいものです。
巻末の高橋一生さんの文章もなかなか名文。
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池井戸さんの作品の中では会話が多く読みやすかった。難しい話題もわかりやすく問題提起されてて、凄い。
高橋一生さんの解説もとても良かった。
焦点を合わせ問題提起し現状に反論、現実に根ざした重心の低さ、最後にかならず胸のすくような希望の光、まさに私が日々池井戸作品に思っている事を言葉にしてくれている。
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首相とその息子が入れ替わり難局を乗り越えていく話。
首相は就職面接、息子は政権をなんとか交わしていく。ドラマ観てないけど面白かった。
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少し時間に余裕のある夏休みに入ったので、今まで忙しくてなかなか読めなかった本を読み漁ろうと思うシリーズ第一弾。池井戸潤は、ストーリー編成もさることながら、人を描くのが上手い。どこか力が抜けたような本作も、どのキャラクターも生き生きと躍動しており、青臭い政治論とうまくマッチしていたように思う。今の日本に必要なのは、こういう青臭い正論と大らかさと寛容の心じゃないだろうか。
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今まで読んだ池井戸作品とは全然テイストが違っていて面白かった。池井戸作品で一番登場人物が馴れ合っているんじゃないだろうか?
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読みやすく、現代の風刺も効いていて面白い。
否定ばかりの世の中に、揚げ足を取ることばかりの世の中に、疑問を覚える人が増えていって欲しい。
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総理大臣の息子と総理大臣が入れ替わった。息子は漢字も読めない答弁をし、父親は面接でボロボロになる。
なんとか誤魔化しながらやってたが、他の政治家も二組ほど入れ替わっていた。
テロのようで、第三勢力の野党が犯人。とっちめてもとに戻ってハッピーエンド。
息子が演じる総理大臣が、党の利害等を考えず、日本に良いことに突き進む姿を見て、父も思い直す。
物語を通じて描かれているのは、新薬の認可の話。党としては、認めると製薬会社からの莫大な資金源を失うことになるが、多くの人命が救われる。認めない姿勢を当たり前のように貫く総理だったが、入れ替わったことにより考えが変わり、法案を通す。
コメディで読みやすくスラスラ読める。スラスラ読めたが、あまりおもしろいポイントは少ないかも。
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ドラマで先に見ていたが、原作の小説もまた、面白い!リアリティに忠実で善良で真面目な池井戸氏というイメージだったが、こういう荒唐無稽なエンタメも行けるんですね。馬鹿馬鹿しいけれど、ある意味でリアル。
ラストの展開と翔と泰山の旅立ちの部分で、二人の良心・志が描かれて、カタルシスを覚える。
馬鹿馬鹿しく、やるせない政治もこれくらい気持ちよく改革できれば良いのですが。。。
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荒唐無稽の話ですね。
取り敢えず面白かったです。
設定はふざけているのかと思えるけどラストは成る程と思います。
無理はあるけど辻褄はあってますね。
続編が出たので読むのが楽しみです。
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池井戸潤さんの作品は、半沢直樹シリーズを始め、何冊か読んでいましたが、本作はそういった他の作品とは少し違った、ユーモアの色が強い作品で驚きました(ドラマ化もされていて、そういった作品との認識は少なからずありましたが、読むのは初めてだったので)。
文章も全体的に軽いタッチで、政治を舞台にしてる小説としてはとても読みやすく、ただ、内容として軽くなりすぎず、中身はしっかりと著者特有の熱さと痛快さを持ってる作品だと思いました。所々思わず笑ってしまう登場人物同士のやり取りが軽快で面白かったです。
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政治モノ、と聞くと忌避されがちではあるが、本作は池井戸さんには珍しくコメディ気も多分にあり読みやすい。
その中にもドラッグラグの話など、日本の政治に関する矛盾、理不尽、問題点などをちゃんと風刺しており、むしろ政治とか興味ない人ほど読んでほしい。(ちなみにミゾウユウとかへべれけ会見とか色々実話のポンコツ話も盛り込まれてる)
平行してドラマも観ましたが、ストーリーはかなり違いますね(でもドラマもめっちゃおもしろかった)
。なのでドラマ観て内容知ってるからいいわ、って人にもオススメです。
マスゴミや野党の煽りにはホントに前から辟易してました。そんなとこ掘り下げて議論して国が良くなる?!とツッコミたくてしょうがなかった気持ちを代弁していただいたようで清々しかった。
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エロ親父な総理大臣に、ダメダメなバカ息子が大変なことになってしまう。
最初はこの二人、大丈夫?!って思いながら笑って読んでたけれども。
途中から胸熱な展開に。
政治家もマスコミも企業の人も、本当に大事なものは何なのかを思い出して欲しい。
続編も発売されたみたいで、ぜひ読んでみたい!