紙の本
ピーターラビット シリーズ
2023/09/16 09:48
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜、そっとおもちゃ箱の中をのぞくと、そこにはおもちゃたちが自由に遊んでいる世界があるのではないか、と子どもの頃想像したものです。
人形のおうちで繰り広げるいたずらっ子ネズミの冒険の本です。
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ドールハウスに忍び込む2匹のねずみのお話。作り物のごちそうに怒ったねずみたちは、いたずらのかぎりを尽くします。でも、最後のふるまいにほっこり。ドールハウスとねずみサイズの生活が可愛い。
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入れ子状態。人間の家の中のドールハウスに住む人形。人間の家の中に住むねずみ。ねずみは人形が人間と出掛けたところを見計らってドールハウスに住むことを試みるが、食べ物が偽物で閉口。一部の家財道具を盗み取るかわりに、人間の家で見つけた硬貨を人形に与え、人形の家の清掃をひっそりと引き受けていました。
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人の人形の家に忍び込んだ、2匹のねずみの話。古い絵本なので、文章がとても読みにくいのは仕方ないところかな。人形の家の食べ物がおもちゃで実際は食べられなかったりするのですが、大人ならすぐに理解できるけど子供には表現が難しいかな?とも思う。
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図書館で借りてきて読了。ネズミだから仕方ないとはいえ、家に帰ってきて大事にしてたドールハウスの物取られたり壊されたりしてたら、流石に傷つくし腹が立つ…。お金返したって、それその家の人が落としたやつですよね?っていう。まぁ、創作話なのですが。
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第3集はねずみのおはなし。
トム・サムとハンカ・マンカは人形たちが出かけている間に、人形の家に忍び込みます。
おいしそうな食べ物たち。
それをいただこうとしますが、それは土でできた食べ物でした。
それに気づいた2人は腹いせに、人形の家中をめちゃめちゃに。
でも、はたと気づくのです。
「あ、羽根布団ほしい」って(笑)
そして、まくらを自分の家に運び出し、他にもいすと本棚とあれやこれや…
あかんぼうのゆりかごも。
そして2人にはあかんぼうが。
ねずみたちがあれこれ持って行ってしまったことに気づいた人形の持ち主の女の子は、巡査の服を着た人形を買いました。
女の子のお手伝いさんは、ねずみとりを仕掛けました。
挿絵をみると、トム・サムとハンカ・マンカは子どもたちにちゃーんと巡査とねずみとりのことを教えていますよ(笑)
いろいろ盗み出した2人ですが、その後お礼(罪償い?)に行っているようです。
トム・サムは落ちていた6ペンス銀貨を、クリスマスイブに靴下にいれました。
ハンカ・マンカはだれも起きていない朝早くに、人形の家を掃除しに行っているそうです。
子どもができてまるくなったんでしょうか。
分からなくもないですね。
その気持ち。
登場人物覚書
ルシンダ…人形(コック)
ジェイン…人形(主人)
トム・サム…ねずみのだんなさん
ハンカ・マンカ…トムのおかみさん
トム・サムとハンカ・マンカの子どもたち