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読みやすい割には専門的な内容。理論から技術、トレーニング方法まで満遍なく掲載されている。全部を実践するのは無理なのでいくつかポイントを絞って日々の練習に活かしていきたい。
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フォームの重要性。走るための体の動きと、その動きの効率化をわかりやすく解説している。そのうえで、効率的な動き方ができるようになるためのトレーニング方法を紹介。また、エンジンとなる心肺機能についても、LT値、VO2MAXなど生理学的な内容と、鍛え方を解説。とにかく理論的で、納得がいく内容でした。
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無酸素能力と有酸素能力は、矛盾する領域。計画的にトレーニングする必要がある。
接地は真下ではなく前、その後真下へ。
骨盤を前傾させ過ぎない。
上下動がないとスピードが出ない。
ピッチ双方は疲れやすくエネルギー消費が多い。
背骨を中心に回旋させる。肩を振るのではなく、肩甲骨を前後に動かす。
筋トレ
カーフレイズ、アキレス腱の反射でリズムよく。
ツイスト、下半身を動かさず、上体を左右にひねる。
ツイスト寝ながら、上半身と下半身を反対側にひねる。
LTペースとOBLAペース。LTはフルマラソン。
スロージョグだけでは早くならない。
ビルドアップ、スピードプレー、ペース走、変化走など必要。
思っているほど脚力は必要なく、骨盤の回転、回線の動きを使う必要がある。
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やや細かいところまで書いてあるから実践に活かすのは難しいかもだけど、サブ3.5以上向けに大いに参考になる
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速くなるには気持ちの良いジョグではいけない。
コンディションを整える練習
体力維持の練習
成長できる練習
の3つの練習方法があってどの分類に当てはまっているのか考え練習に取り組む。
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マラソンにおける走り方に関する、サブ4を目指す人からアスリート向けの本。
若干、日本語の使い方に違和感がありました。
当たり前のことですが、記録を伸ばすには、スピードもスタミナも大切。
そして実は、走りの効率がカギ。
この本は、走りの効率にかなりの重点を置いて説明している点に特徴があると思います。
とはいえ、苦しい練習なくしては、記録の向上は望めません。
だからといって、やみくもに苦しい練習をすればよいのではなく、練習にも効率があります。
その具体例や目安を確認できたのは収穫。
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フォームの解説と意識の向け方、重要度を細かく解説。痛みとフォームの関連、対策のドリルあり。著者の経験、ノウハウがよくわかる。
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やや難しいマラソンの教科書。
著者は筑波大を26年ぶりに箱根駅伝出場に導いた監督。
ページ数はそれほど多くないが、専門用語が当たり前のように使われているので初心者向けとは言い難い。
また、図解されているもの多いが、なかなかイメージしづらくじっくりと考えながら読まないと理解できない内容も多い。
よくよく読み込むと気付ける点は多いと感じた。
タイムを伸ばしたいランナーにおすすめです。
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もっと速く走りたい、自己記録を更新したいと思っている中~上級ランナー向けの指南書。
走るときのフォームから、筋肉やエネルギー代謝、乳酸との関係など、かなり専門的に解説してあり、トレーニングメニューもサブ3.5~4を目指す人から、サブ2.5を目指すアスリートレベルの人まで、レベル別、目的別に紹介されている。
"気持ちいいジョギングだけでは速くなれない"。わかっていても、一人ではあえて負荷をかけたりはしないもの。故障が治ったら、また基礎から、そしてしばらくしたら、もう少しキツメのトレーニングも入れてみよう。
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この本のおかげってわけじゃ無いけど、
怪我をせずにサブ3.5を出す事が出来た。
それは、毎日の練習だけじゃなくて、
走る時のフォームや筋肉の知識などの意識をする。
ただそれだけのことだった。
この本にはその知識で意識を学ばせて貰いました。
何事も事前準備はしてもし尽くせないほどした
ほうが自信になります。
そしてその自信に意識という部分を載せて、
自己流じゃない正しい努力をすることで、
よりやりたい事を具現化する事が可能になると思います。
そんな本です。
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中級ランナー向けという紹介通り、「もっとタイムを縮めたい」の気持ちに応えてくれる本。
より良いフォームで走る方法、筋トレ、ドリル、心肺を鍛えるための走力別の目標ペースなどを踏まえたランニングメニューなどレベルアップにつながる内容が盛りだくさんでした。
ちょっと専門用語も多いので、とっつきにくさもあるかもだが、練習メニューやどうやったら速くなるんだろう?の解決になる本だと感じました。今回は借りて読んだけど、手元に置きながら見返すのが良さそう。